【出産準備】全部当てはまったら、ベビーカーはいらないかも⁉︎生活環境チェックリスト
新生児対応のベビーカーは、作りがしっかりしている分、重くて嵩張るし値段も高め。勢い込んで生まれる前に用意してしまった我が家ですが、もしかしてまだ必要なかった?と思うことしばしば…。同じ条件に当てはまる方は、購入を待ってみても良いかも…?
《住環境 編》
◻︎ 周辺に未舗装の道がある
◻︎ スロープの無い段差や、階段が多い
◻︎ 歩道が狭い、または無い
◻︎ 玄関が狭い
一般的なベビーカーのタイヤは細めなので、砂利道や地面の上を走るのは不得意。ガタガタ揺れるのは赤ちゃんの乗り心地が心配だし、タイヤが取られて思うように進めず、そのうえ結構汚れます。
歩道のない狭い道を通るのも怖いですね。筆者の自宅周りは交通量も多いので、子連れでなくても歩いていてヒヤッとすることがあります。
そして、ベビーカーの置き場所と、乗降りさせるスペースを確保できるかどうかも重要です。
ベビーカーを畳んだり広げたりする一連の動作、慣れるまではすこし時間がかかります。天候や季節によっては屋外だとキツいので、なるべく屋根つきの場所で行えると良いですね。
《生活スタイル 編》
◻︎ 車移動が多く、自分でも運転ができる
◻︎ 買い物は大型店舗へ行くことが多い
自家用車を所持している場合、真っ先に購入しなければならないのはチャイルドシート。
そして、出掛けた先がショッピングセンターや大型店舗なら、殆どのお店で乳幼児の座席付きカートが用意されています。
《ママの性格・性質 編》
◻︎ 心配症である
◻︎ 心身ともに健康である
車に引っ掛けられたらどうしよう、坂道で手を離してしまったらどうしよう。電車のドアに挟まったら、人混みで身動きとれなくなったら…?
安全に考慮されたベビーカーとはいえ、乗っているのは生まれたての赤ちゃん。起こり得る危険について、考えたらキリがありません。
一番安心なのは、肌身離さず…しっかり抱っこで密着した状態。何かあったら身を呈して庇えて、はぐれる心配もありません。
なにより、可愛らしい赤ちゃんの顔が間近に見えて、お互いの体温がぬくぬく心地良い!愛おしい!笑
そして、基本中の基本にして最重要項目…それはママが心身ともに健康であり、健脚であること!
赤ちゃんはどんどん重くなりますし、外出時には沢山の荷物が必要です。子育ては身体が資本。日々の抱っこで徐々に足腰が鍛えられていくとは思いますが、無理して体調を崩しては大変ですからね。
使いやすい抱っこ紐があれば、意外とどこへでも行ける!
ベビーカーの移動はラクなように見えて、意外と大変。エレベーターを探して遠回りしたり、電車とホームの隙間にヒヤヒヤしたり・・・
その点、抱っこは身軽です。背中にリュック、前には赤ちゃんと大荷物にはなりますが、ベビーカーよりは格段に省スペース。
筆者はベビーカーを買ったものの、前述の通り『未舗装・車通りの多い狭い道』に囲まれた環境でしたので、早々と使用を断念。日課のお散歩は、結局ずっと抱っこで出かけています。日々重くなる赤ちゃんに、徐々に鍛えられ・・・現在では、生後1年半・約11キロの我が子と、離乳食やオムツでパンパンのリュックを抱えて遠出できるようになりました。もちろんヘトヘトに疲れますが、抱っこなら機嫌よくおとなしくしてくれるので、電車やバスにも気兼ねなく乗っています。
出産を控えて、準備するものは盛り沢山。
使用シーンを思い浮かべながら、本当に必要なものだけを揃えていきたいですね。