「うまれました!」出産報告メールで気を付けたいこと
出産して間もないときは、ママもパパもテンションが上がり気味。
ついつい相手への配慮や感謝の気持ちを欠いたメールになることもあります。
メールで出産を伝える際に大切なことは、最低限の報告と感謝の気持ちだけでOKです。
例えば、
・無事に生まれ母子ともに元気
・赤ちゃんの性別、名前が決まっていれば名前も報告
・おかげさまで、の感謝の気持ち
・今後とも家族〇〇人をよろしくお願いします。
など、ごく一般的で常識的なメールにとどめておきましょう。
写真の送信は、相手からリクエストがない限り身内のみにしておきたいですね。
1.出産メール報告♪友人編(お子さんのいる人)
お子さんのいる友人であれば、多少くだけて正直なメールをしても良いかもしれません。
それでも礼節を欠かさず、常識的なメールを心がけておきましょう。
お子さんがいる友人の中にも二人目不妊に悩んでいる方、子育てに辛い思いをしている人もいるかもしれませんね……。
先にご紹介したようになメールに加え、例えば
・〇時間かかったよー長くて辛かった
・母乳が出ないから一苦労してる
・どう見てもパパ似(笑)
・新生児育児のこと色々聞くかも!教えてね。
・落ち着いたら遊びにきてね
など、節度ありながら親しみのあるメールが喜ばれるかもしれません。
2.出産メール報告♪友人編(お子さんのいない人)
お子さんのいない友人には、十分な気遣いが必要です。
かといって気づかいすぎて出産報告のメールをしないのも失礼かもしれません。
例えば、このようなメールはいかがでしょうか。
・無事に女の子(男の子)を出産しました。
・落ち着いたら連絡するので、お茶でもしよう。
あまり子どものことには触れず、この程度が良いかもしれません。
3.出産メール報告♪職場編(上司・同僚)
もしも出産ぎりぎりまで勤務していて、出産後は復帰するのであれば、上司や同僚にもきちんと出産報告をしておきましょう。
まずは、上司から送信し、少し時間をおいて同僚にも連絡したほうが印象が良いですね。
上司にも先ほどと同じように、一般的な内容を常識的に送り、感謝の気持ちを伝えましょう。
・無事に出産し、母子ともに健康
・赤ちゃんの性別、体重、名前
・退院予定日
・お休みを頂いているお詫びとお礼
・おかげさまで無事出産できたことの感謝の気持ち
・落ちついたらまたご報告します、と以後のことを伝える
・皆様にもよろしくお礼お伝えくださいと伝える(自分から後で皆さんにもメールするとしても送った方が良い)
このようなメールが好印象なのではないでしょうか。
また、同僚へはもう少し柔らかなメールでも良いかもしれません。ただ、産休を頂いていることを忘れずに。
・出産の報告、性別や名前、体重など
・今の気持ち(赤ちゃんがかわいい、すでに夫がメロメロ、母になった実感がまだない、寝不足で辛い…など笑える内容で)
・お休みをしているお詫びと感謝の気持ち
・今後の予定(決まっていなければ、また戻った時はよろしくお願いします、のような挨拶文)
このようなメールが好印象でしょう。
4.出産メール報告♪義実家編
出産の報告をいちばんにしたいのが身内ですね。
義両親には、できればメールではなく電話が良いかもしれません。
もしもスマートフォンを使いこなせているのなら、オンラインでカメラで赤ちゃんを見せながら会話ができると喜ぶかも。
疲れているかもしれませんが、コロナ禍の時代、孫をすぐにでも見て抱きたくてもかなわない場合や、遠方に住んでいればそうもいきません。
この時代だからこそ、動いたり泣いたり眠っている孫の姿を写真だけではなく動画で撮って送ったり、ビデオ通話をしてみませんか。
きっととても喜ぶことでしょう。
出産報告メール・連絡は節度を持って感謝の気持ちを忘れずに!
出産の報告はついつい自分や赤ちゃんのことばかりを伝えがち。
けれど、少しだけ冷静になって、無事に出産できた事実とお礼の気持ちだけを伝えるよう、心がけたいですね。
出産前にシミュレーションしておくのもいいかもしれません。
くれぐれも、テンションの高いうれしさいっぱいだけのメールを一斉送信することのないよう、十分気を付けましょう。
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