海外では定番!ママ特製スムージー
偏食や好き嫌い、おやつに何をどこまであげるか。。。
離乳食が終わり、色々なものを食べ始めた幼児食は赤ちゃん期とは違う悩みがまたつきもの。
そこでオススメなのがスムージー。「丸ごとで食べる」栄養価の重要性やオーガニック文化の進んでいる欧米では、おやつや朝ごはんとしてキッズスムージーをあげるのはもはや定番。レシピも多数紹介されているのです。
ナーサリーでもスムージーがおやつに出ることがよくあります。
大人のように積極的に葉野菜を摂る手段としてではなく、果物の自然や甘みやヨーグルトを加えた市販のおやつの代わりとして楽しまれていることも。
そして何より手軽なのがママにも嬉しいポイントです。
ジップロックで冷凍、時短!カンタンに新鮮なものを作ろう
特に忙しい朝にオススメなのがジップロックを使って冷凍野菜や果物をそのままミキサーにかける方法。飲む分量の材料を切って冷凍しておけば朝は楽チン!
オススメ理由は時短のみではなく鮮度も。冷凍保存の方が、下手に冷蔵庫の中で何日も寝かすよりもかえって鮮度が保たれるのです。
野菜はそのほとんどが水分。収穫時の5%以上の水分が失われると品質はかなり低下します。原則として「ジップロック®ストックバッグ」に入れ、カットしたものは切り口をしっかり「サランラップ®」で包み、水分の蒸発を防ぎましょう。
出典:www.asahi-kasei.co.jp
呼吸をし、自分自身の甘味や成分を消費している野菜。「サランラップ®」や「ジップロック®ストックバッグ」に入れて呼吸を抑えることで老化が防げます。(但し、完全密封は禁物です)
出典:www.asahi-kasei.co.jp
野菜や果物の冷凍は意外と簡単。
<ジップロック®フリーザーバッグで>
出典:www.asahi-kasei.co.jp
ヘタをとり、重ならないように「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。
キッズスムージー海外レシピ
定番!にんじん×りんご
にんじん、りんご、氷のみで完成。
にんじんに含まれるビタミンAは目に良いとされ、生のにんじんスティックをおやつに持参するキッズも多い海外。繊維を嫌がる場合はまずはこしたジュースから。
意外に爽やか!スイカ×ミルク
スイカを購入したら何切れか冷凍して是非!
牛乳との相性は意外にも◎。爽やかなスイカを少しクリーミーにしてくれ、栄養価も上がります。
苦手でも大丈夫!ほうれん草×フルーツ×ヨーグルト
ほうれん草の鉄分はキッズに大切な栄養素の一つ。いちご+牛乳と、バナナ+ほうれん草+ヨーグルトの二層でキレイに。緑野菜が苦手でも美味しく飲めます。
便秘解消に!キウイ×いちご+りんご、バナナ
海外ではタイトルのフルーツにオーツ麦とハチミツを加えるレシピが一般的。食物繊維を美味しく、優しい甘さで摂れる一杯です。
風邪予防に!オレンジヨーグルト
イギリスではキッズの咳止めとしてクエン酸が処方されます。ビタミンCは喉や咳に良いとされるオレンジで。いつものオレンジジュースを果肉とヨーグルトで一工夫。
おやつに!ピーナッツバター、チョコ×バナナ、ヨーグルト
アーモンドミルクや牛乳とバナナをベースに、チョコレートひとかけらとピーナッツバターひと匙を加えて、ヨーグルトで整えます。コーヒーショップのマキアートに憧れるキッズにヘルシーな一杯を。
意外な組み合わせにハマる!カボチャ×バナナ
カボチャのビタミンE、B6やミネラル、マグネシウムは成長期に欠かせません。ピューレを冷凍しバナナとあわせ、牛乳を加えたらブラウンシュガーと少量のシナモンで整えて。
いかがでしたか?海外ならではの意外な組み合わせにもトライしつつ、家族でスムージーライフを始めてみませんか?