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野菜くずの生ごみを減らすアイデア、いくつ知ってる?気軽にトライしたくなるアイデア5つ

野菜くずの生ごみを減らすアイデア、いくつ知ってる?気軽にトライしたくなるアイデア5つ
参照 : www.photo-ac.com
野菜のへたや皮、たねなど、生ごみになる野菜くず。暑い夏はもちろん季節を通して処理することで発生する匂いやコバエが気になりますね。生ごみを減らすエコな暮らしをするために、どんな工夫をしていますか?気軽にできることから、子どもと楽しめること、テレビでも話題になった「ベジブロス」についてもご紹介します。
野菜くずの生ごみを減らすアイデア、いくつ知ってる?気軽にトライしたくなるアイデア5つ
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生ごみってどんなものがある?どんな処理をしてる?

出典:www.photo-ac.com
生ごみとは、野菜くずやたまごの殻、魚の皮や骨、食べ残した食事、お茶の葉っぱや使用後のコーヒー豆など、水を含んでいて台所からでるゴミのことを指します。 お料理し、食事をすれば必ず出てしまう生ごみ。 みなさんお料理の際は、袋や三角コーナーを用意し、そこへ入れては捨てているのではないでしょうか。 中には生ごみ処理機=コンポストを使用し、肥料にしている方がいるかもしれません。 生ごみを減らす工夫は、ほかにどんなことがあるでしょうか。

①できる限り、食べる

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にんじんやじゃがいもなど、皮をむかなくてもに込んだり焼いたりするとやわらかくなる野菜は、そのままお料理してみましょう。 にんじんはカレーライスや肉じゃがなど、筆者も試してみました。 普段より少し柔らかくなるのに時間がかかりましたが、食感はほぼかわらずおいしい! にんじん本来の風味や味わいが濃くなったように感じました。 じゃがいもは、皮をむかず乱切りにし、フライドポテトに。 皮がついているからカリっとした触感になり、子どもたちにも大好評でした。 皮が付いたまま使うときは、いつもよりも念入りに洗うことをオススメします。 食器洗剤によっては、野菜の洗浄に使えるものもあります。 気になる方は使って洗ってみてはいかがでしょうか。

②キッチンガーデンを楽しむ

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にんじんやじゃがいも、大根、ビーツなどは、切り口を水につけておくことで芽が伸びます。 夏は特に腐りやすいので、水はこまめに取り替え、お皿も洗いましょう。 それでも菌が繁殖したりカビたりした場合は、すぐに処分します。 にんじんや大根の葉っぱは、お味噌汁やサラダの彩りに使えますよ。 さまざまな野菜をこうして育てることを「再生野菜」といいます。 生ごみを減らすことにつながり、目でも楽しく、お料理にも使えて一石三鳥ですね!

③「ベジブロス」~野菜のだし汁を作ってみましょう

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ベジブロスとは、野菜くずで作るお出汁のこと。 皮やへたには栄養が多く含まれていると言われています。 野菜の栄養やうま味をたっぷり煮だす「ベジブロス」は、テレビの情報番組でも取り上げられるなど話題ですね! できただし汁は、冷蔵庫で3日ほど保存できスープにしたり、様々なお料理に使えます。 ベジブロスについては、様々なレシピがあるのでぜひ検索してみてください。 残留農薬についてはどうなのかな?と心配になったので、農林水産省の公式サイトで調べてみました。 心配はいらないようです。

食品中に残留する農薬などが、人の健康に害を及ぼすことのないよう、厚生労働省は、全ての農薬、飼料添加物、動物用医薬品について、残留基準を設定しています。
残留基準は、食品安全委員会が人が摂取しても安全と評価した量の範囲で、食品ごとに設定されています。農薬などが、基準値を超えて残留する食品の販売、輸入などは、食品衛生法により、禁止されています(いわゆる「ポジティブリスト制度」)。

農薬が基準を超えて残留することのないよう、農林水産省が、残留基準に沿って、農薬取締法により使用基準を設定しています。また、食品の輸入時には、検疫所において、残留農薬の検査等を行っています。

厚生労働省/食品中の残留農薬等

出典:www.mhlw.go.jp

④生ごみ処理機~コンポストを使って肥料づくり

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生ごみ処理機とは、乾燥または微生物による分解によって、生ごみを減量化及びたい肥化させる機械で「コンポスト」とも呼ばれています。 乾燥させることでにおいを防ぎ、家庭菜園の肥料などに使うことができます。 化学肥料を使うより安全で、土に返すことで環境の循環ができ大変エコロジー。 乾燥式やバイオ式、室内・室外用など様々な商品があります。 暮らしている自治体によっては補助金がもらえる場合もありますよ。 是非調べてみては?

⑤乾燥させて「燃やせるゴミ」に転換する

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生ごみを捨てるときは、ビニール袋などに入れ、口を結んで燃やせるゴミ箱に入れたり、室外のゴミ置き場に置いたりしているのではないでしょうか。 袋の口を結んでも、匂いがしたり、コバエが発生したりと困った状況になりますね。 そこで、生ごみを乾燥させて燃やせるゴミにしてしまうというのはいかがでしょうか。 生ごみを新聞紙にくるんで、風通しのよいネットなどに入れ、外で乾燥させます。 2日~3日で水分が蒸発し乾燥するので、燃やせるゴミに転換できるんです。 軽くなり、水分が出ることなく、匂いも抑えられ、しかも簡単。 明日からもでもすぐにできそうですね。

生ごみを減らして、エコライフを♪

生ごみは匂い・水分漏れ・コバエの発生・腐敗など、ゴミ箱に入れておいても良いことがありません。 様々な方法で、無駄なく、匂いなく、エコな生活に転換してみませんか。 まずは自分のできることから、無理なく楽しくできるといいですね♪ ご紹介したアイデアがお役に立てると幸いです。

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