【初めての眼鏡えらび】「子どもの眼鏡販売店」で全国のママ・パパが選んだ人気ブランドはこれ!サービス満足度が高いのは?
全国のパパ、ママを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」の「子どもの眼鏡販売店」に関するランキング
園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)では「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。
「シルミル研究所」では、全国のパパ、ママを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信しています。
今回の調査テーマはママ・パパが選ぶ「子どもの眼鏡販売店」について。
サービス満足度1位は「Zoff」となりました。
小学高学年から子どもの眼鏡率が上昇
第12回の調査対象は「子どもの眼鏡販売店」。
全国のママ・パパが選ぶ「子どもの眼鏡販売店」利用率第1位は「JINS」(表1) 、サービス満足度1位は「Zoff」(表2)、リピート率1位は「JINS」(表3)でした。
今回のアンケートで「子どもが眼鏡をかけている」と回答したパパ・ママは、全体の24.8%で、そのうち未就学児が15.2%、小学1〜3年生が23.2%でしたが、4〜6年生では61.6%と急増しました(表4)。
近視には遺伝的要素もありますが、上昇の理由はスマホ、タブレット端末やゲームで「非常に近い距離で画面を凝視する」環境も一因と考えられています。
ママ・パパが選ぶ子どもの眼鏡店 利用率ランキング
ママ・パパが選ぶ子どもの眼鏡店 サービス満足度ランキング
ママ・パパが選ぶ子どもの眼鏡店 リピート率ランキング
眼鏡をかけている子の年齢
修理、買い替えを見越した店選び
「店選びに最も重視したポイント」(下記)は、「子ども用フレームのデザインが豊富か」「価格」「アクセスしやすいか」「品質保証」「レンズの度数保証」と続きました。
「学校で壊して帰ってきてもすぐに行ける距離」 「子どもは成長が早いので買い替えのためには、近くて信頼できるお店を選びたい」など子どもの眼鏡ならではの理由が挙げられていました。
情報不足のママ、パパが多い
子ども用眼鏡は「取扱店が少ない」「あまり情報がない」「よく分からない」という声も。
店選びの理由として、「自分が利用しているから」という人も多く、情報不足である点も明らかになりました。
だからこそ、眼鏡販売店はサービス面やアフターフォローが大切になってくると言えそうです。
「こどもリサーチ」では、そんなママ・パパに対し「子どもの眼鏡の選び方」について、日本眼鏡技術者協会の認定眼鏡士に取材し、記事としてあんふぁんWebで発表しています。
子育ての迷いに、頼れるコンパスを。「&あんふぁん」は子どもの発達・学び・遊び・食・おでかけなどママ・パパの関心事をナビゲート。迷いを抱えるママ・パパを応援するメディアサイトです。
調査概要
▼ 2020年12月11日〜17日
▼回答対象:「あんふぁんWeb」「ぎゅってweb」「こどもりびんぐ リサーチ」各会員
▼集計対象:回答対象者から小学生以下の子どもを持つ人
▼ 調査方法:Webアンケート
▼調査対象:愛眼/オーマイグラス/アンファン(オグラ眼鏡店)/オンデーズ /JINS/ Zoff/パリミキ・メガネの三城 /ビジョンメガネ/眼鏡市場/メガネスーパー/メガネの田中/メガネの和光/和真メガネ、和真 ANNEX(五十音順) (五十音順)
【有効回答者数】 577人
調査ではほかに、購入した眼鏡の種類、購入のきっかけ、情報源、かけている期間、金額、利用した感想、嬉しい、助かると思ったサービス、困っていることや改善してほしいこと、継続利用意向、などついても聞きました。