これはもしや「パパイヤ期」⁉うまく乗り切る”親の対応”はこれだ!
「パパあっちいって!」「ママがいい!」
パパにグサグサ刺さる言葉の数々…
かわいい子どもが突然パパを嫌がるようになる「パパイヤ期」です。
叱るべき?様子を見るべき?親としてどう接していいのか悩みますよね…。
今回は、そんなパパイヤ期の親の対応について考えます!
突然やってくるパパイヤ期、いつまで続く?
突然パパのことを嫌がりだす「パパイヤ期」は、いつ始まっていつ終わるか分かりません。しいて言うなら、その子の気分次第…。
2歳前後ではじまるイヤイヤ期は自我の芽生えが原因と言われていますが、パパイヤ期はまたちょっと違うようです。
なんなら、そのまま思春期の難しい年ごろまで続いてしまうなんて恐ろしい話も…!
これは、パパイヤ期をきっかけに子どもから遠ざかってしまったら、現実に起こり得ることです。
そうならないためにパパができることはひとつ、めげずに子どもとの関わりを持ち続けること!
パパ落ち込まないで!心穏やかに乗り切ろう
いや、近づくたびに否定されたら心折れるよ…というパパ!冷静に、子どもの心を推理してみませんか?
幼児はたいていママが大好き。そして、本当はパパのことも大好きなはず!ほとんどの場合、パパイヤ期が訪れるのはまだ語彙力の少ない幼児期です。
パパも好きだけど、本当は大好きなママにこれをして欲しい…
複雑な心境を言い表す方法が、結果的に「パパイヤ!」となってしまうこともあるのです。
これはもう仕方ない。そんなこともあるよね!と割り切って必要以上に神経をすり減らさないようにしましょう。
ただ、パパ一人ではどう関わるべきか分からないのも事実。こんな時こそ、ママの出番ですよ!
複雑な心境…ママはどう対応するべき?
「パパイヤ!」には、たいてい「ママがいい!」がセットになります。ちょっぴり優越感にも浸れるものの、これじゃあパパがちょっとかわいそう。というか、これ育児負担重くなってない⁉
ママの心中も複雑ですが、ここで調整役ができるのはママだけです!
例えばママが一人で外出する時間を作って、強制的にパパとこどもの二人時間を作る。
「パパイヤ!」と言うたび、「ママはパパのこと好きだよ」と伝える。
パパには家事を手伝ってもらい、「ママを助けるパパ」をアピールしてもらう。
大事なのは、子どもに同調してパパをけなさないこと!パパは大事な存在ということを、いろいろな方法で子どもにアピールしてみてはいかがでしょうか。
パパとママの連携がカギに!「パパイヤ期」は協力して乗り切ろう♪
「パパイヤ期」は、感情表現が得意ではない幼児の一時的なものです。突然子どもに嫌われたようで、ショックを受けるパパも多いですが、ここは大人の対応を!
子どもの態度に振り回されず、時には軽く受け流すことも大事ですよ。時間が解決するので、パパは距離感を見極めながら子どもに接してみましょう。
ただ、それにはママとパパの連携プレーが必要不可欠です。
パパの心が折れて子育てから離れてしまわないよう、ママはパパのことをフォローしたり、子どもの関わる時間はしっかり作ってあげてくださいね!
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