”冷凍おせち”と”冷蔵おせち”はどう違う?本当においしいの?それぞれのメリットを解説します♬【2021年おせち特集】
初めておせちをネット通販で購入することを検討している、そこのママ!
「おせちってどうやって届くの?」「冷凍おせちと冷蔵おせちとどっちにしよう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
冷凍おせちと冷蔵おせちの違いをお伝えします。
「冷凍おせち」とは?
冷凍おせちは、その名の通り「おせちを冷凍した状態」でご自宅までお届けします。
おせちをこれまでご自宅で作ってきた方や、百貨店などで購入することが多かった方々にとって、おせちを冷凍すると鮮度が落ちるのでは?本当においしいの?と不安になる方も多いかもしれません。
しかし、最近は冷凍技術が格段に上がってきており、お重に盛り付けた状態で冷凍配送する商品が年々増えています。
冷凍おせちで有名なお店「博多久松」さんにメリットを聞いてみました!
昭和57年創業以来、おせち料理から本格和食、お惣菜など様々な料理を作ってきた「博多久松」さんに、冷凍おせちのメリットを聞いてみました。
〈メリット①〉
出典:event.rakuten.co.jp
お手元に届くまで食品の劣化を一番少なく抑えられ、食の安全性を保てます。
〈メリット②〉
出典:event.rakuten.co.jp
長期保存のために味付けや甘さを濃くする必要がなく、自然な味わいでご提供できます。
〈メリット③〉
出典:event.rakuten.co.jp
解凍せずに冷凍保存の場合、消費期限が長いので食べる日時が選べます。
博多久松の冷凍おせちはどのような状態で届く?
博多久松のおせちは、既にお重に綺麗に盛り込まれた冷凍状態でお届けいたします。
お重が荷崩れしない様に、それぞれのおせちに見合う淡い風呂敷で包み、祝い箸・博多雑煮だし・お品書きと言った付属品をのせ専用の箱に梱包してお届けいたします。
博多久松さまに聞く「冷凍おせち」オススメの解凍方法
基本的な解凍方法「低温解凍」
低温解凍には「冷蔵庫(5℃前後)での解凍」と「室内冷暗所(5~10℃前後)での解凍」があります。
【冷蔵庫での解凍(5℃前後)】
温度が一定に保たれているため、庫内に入れるだけで解凍できます。
また、指定時間以上入れていても変質しにくいため、最も良い解凍方法です。
※冷蔵庫内の温度設定が低いと解凍時間が延びる場合がありますので、冷蔵庫の設定は「強」以外にして解凍してください。
【室内冷暗所での解凍(5~10℃前後)】
温度変化があるため、定期的に解凍状態をチェックする必要があります。
また、室温が高くなってしまうと変質する恐れがあるため、指定時間以上は置いておくことはできません。
※室内は気温の変化があるので定期的に蓋を開けて解凍状態をチェックしてください。
緊急時早く解凍する方法「常温解凍」
常温(10~20℃前後)の室内に置いておくことで自然に解凍されます。
低温解凍よりも早い時間で解凍が可能ですが、ドリップや結露などが出てしまう恐れがあります。
また、高い温度で長時間放置すると、変質してしまうこともあるためあまりおすすめできません。
博多久松では、基本解凍方法である「低温解凍」を推奨!
「冷蔵おせち」とは?
冷蔵おせちは、冷蔵の状態でご自宅までお届けする、いわゆる「生おせち」と呼ばれるものです。
冷凍おせちよりも消費期限が短いため注意が必要ですが、届いたらすぐに食べることができ、解凍の手間もかかりません。
配送時に形が崩れるのでは?という不安を解決するために隙間なく丁寧に盛り付けたり、専用の保存箱や保冷材を用いて食材を最適な温度に保つなど店舗独自の工夫をしています。
冷蔵・生おせちで有名なお店にメリットを聞いてみました!
累計販売台数300万セット突破!
お求めやすい料亭おせちから、新年を彩る高級おせちまで豊富に取り揃える「おもてなし参道」さんに、冷蔵・生おせちのメリットを聞いてみました。
〈メリット①〉
出典:event.rakuten.co.jp
解凍の手間がないので、忙しい年末には丁度いいと重宝されてます!
〈メリット②〉
出典:event.rakuten.co.jp
蓋を開けたら、すぐにお披露目!宴席が手軽に華やかになります。
〈メリット③〉
出典:event.rakuten.co.jp
届いてすぐお召し上がりいただけるので、贈り物にも最適です。
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