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4男2女を育てる沖縄大家族ママの信念!真似したい子育て術

4男2女を育てる沖縄大家族ママの信念!真似したい子育て術
参照 : www.flickr.com
幸せ大家族の秘密を学ぶ、幸せに暮らすためのルールをのぞき見バラエティ「潜入!ウワサの大家族」という番組を今年の2月にテレビで拝見しました。一人ひとりの子どもを大事にし、しっかりとした信念をもち穏やかに育児をするママ、そして頼もしい子ども達に感銘を受けました☆私たちでも真似できそうなルール、ご紹介します!
4男2女を育てる沖縄大家族ママの信念!真似したい子育て術
参照 : www.flickr.com
日本一人口の多い村、沖縄県中頭郡読谷村に住む大家族のお母さん 新垣穂積さん(放映時 38歳)  お子さんは6歳~16歳の4男2女、そして6年ぶりの出産を控える出産間近のお母さんでした。 予定日3日前から取材に入り出産立会いまでテレビでは撮っていました。 8人の大家族を支えるお母さんは当然大忙しです。 朝5時、まずは子どもたちが昨晩ちゃんと宿題をしたのかチェックし、午前6時には7人分の朝食作りをし、子ども達を起こします。 学校へ見送った後は、10キロ洗いの洗濯を6回、午前中のうちに夜ご飯の準備と、、 めまぐるしく家事をこなしていきます。 出産間近のお腹が大きいお母さんを手伝うべく、子ども達は自らすすんでお手伝いをし、アイロン掛けやお風呂掃除や布団や洗濯物の取り込みとてきぱきと動く子ども達の姿にビックリ!たまのお手伝いでなく、毎日ちゃんとやっているんだろうなぁという動きでした。    思いやりがあり自立している子ども達。ヒミツが隠されていたように思います☆

ルール1:お小遣いは各自子ども達自身で管理する

たとえば、新垣家のお小遣い額☆ 14歳のお子さん5600円。10歳で4000円。最年少6歳でも2400円。年齢にしては高いように感じます。 ですが、金銭感覚が身についたり、普段からきちんと考える自立の一歩を促すものでないかなと思うルールがそこには 隠されていました。

『年齢×400円=お小遣い額』

最年少6歳でも 6歳×400円=2400円。 年齢にしては、少し高いように感じるお小遣い額。その中には、お菓子や文房具などの学用品や洋服なども含みます。 こどもたちは、もらったお小遣いをやりくりし、お金は自分で支払う。 家族で焼肉を食べに行っても、割り勘をする。外食をして、家に帰ってから、お小遣いの中から母親に払う光景が見られました。それがルールなんですね。 スーパーへ行ってお菓子を選ぶ際も、どれを選べばコスパが高いか、分け合えるかなど子ども達は真剣に選びます。 そして、まだ小学校1年生の6歳の子が「レシートください」とレジで言うのです。 それは、お小遣い帳できちんと自分のもらったお金の管理をしているんです。 お小遣い帳の項目もこのように実にしっかりしています。 今月のお小遣い  予算2400円 『べんきょうのために 400円   ひとのために    200円   あそびのために   1000円   そのほか       700円   貯金         100円』 余ったお金は、通帳に貯金したりするそうです。 「子ども達がお金に関して自分で考えるようになってお金の価値を判ってきている気がします  自然と無駄遣いも減り、困った時はお互いお金を融通しあい兄妹同士助け合っています」とお母さんは言います。

ルール2:子ども達一人一人と交換日記をする。

普段の育児、家事でも忙しいのに、一人ひとりと定期的に交換日記をしているのです。 まだ、平仮名しかよめない子どもには平仮名だけで書いてあげる配慮も。 そして、そこには普段は言えない本音を聞きだしたり、言えたりするのです。  「言葉でうまく伝わらないことを書く、言いたいことがあったら書いて欲しいと思い始めた」とお母さんは言います。 照れくさいこと、不満なこと思いやりの気持ちの言葉も母親への気遣いも日記だからこそ書けるんですね♪ 母も子どもも優しい気持ちになれそうです

ルール3:出産は家族全員で立ち会い、命の尊さを学ばせる。

今回、6年ぶりの出産。これまでも、全ての出産に子ども達を立ち会わせてきたそうです。 「生きるとか死ぬという場面に立ち会うのは、それだけで勉強 自分の出産でしか見せてあげられない。これを無駄にするのはもったいない」と言います。 へその緒を子ども達に切らせるのが新垣家のルール。へその緒を切る人は家族会議で決定します。実際、へその緒を切りたい子どもが多くて家族会議では泣いてしまう子もでてきました。 陣痛が始まって1時間、痛みに耐え、うめき声をあげる中も子ども達は同じ部屋の空間にいます。そして、お母さんとお腹にいる赤ちゃんを見守り、みんなで新しい命の誕生を待つんです。 そして、みんなで産声を聞く。 お母さん 「チョー痛かった」と感想。 カメラで赤ちゃんが出てくる瞬間を撮ろうとする子どももいます。そして、赤ちゃんが出てきたら、「見えたー!!」と子ども達はニコニコ☆ 皆が見守るお産はとても温かいものでした。 そして、それは、まさに学びの瞬間だなと見ていて思いました。

6人兄妹からのサプライズプレゼント

家族全員で迎えた新たな命の誕生☆ そして、自宅に帰ってきたお母さんに6人兄妹からサプライズプレゼントがありました。 兄弟でお小遣いを出し合ってみんなで選んだ赤ちゃんの服をプレゼントするのです。そして一人ひとりがお母さんにメッセージを読み上げる。 出産を通して少しずつ大人になっていく兄妹たちの姿が映し出されていて感動しました。
いかがでしたか。沖縄大家族の新垣家のママの独自の育児方法、面白いですよね!私たちにも参考になりそうです☆