魚をたくさん見たはずの水族館。なのに頭から離れない”〇〇の親分”|まりげ
SNSで話題の漫画をご紹介します!
まりげ (marige)さん(Instagram、Twitter、You Tube)は、3兄弟のママ。
旦那さまと一緒に京都市北部に移住し、牡蠣の養殖をしています。
子どもたちを連れて、水族館へでかけた日の出来事。
それぞれ楽しい時間を過ごしたはずなのに、思い出に残ったのは…!?
前回ご紹介したマンガ記事はこちら
魚をたくさん見たはずの水族館。なのに頭から離れない”〇〇の親分”|まりげ
marige333
出典:www.instagram.com
【 ダイオウグソクムシの話 】
・
もし今、「あれ…?ダイオウグソクムシってどんなんだっけ?」って思っている方がいたらダンゴムシの親分を頭に思い描いてみてください。それは間違いなくダイオウグソクムシです。
キモいけど、見入ってしまう。そんな魅惑のダイオウグソクムシ…。
”ダンゴムシの親分”ダイオウグソクムシって、どんな生き物?
数年前”キモかわいい生物”として、人気が爆発した「ダイオウグソクムシ」。
深さ200~1000メートルほどの海底砂泥地に生息している、深海生物です。
等脚目(とうきゃくもく)に分類され、ワラジムシ、フナムシ、ダンゴムシの仲間なんですよ。9000種類以上が存在する等脚目の中でも最大の大きさと言われているのが、ダイオウグソクムシ。おばあさんの言っていた”ダンゴムシの親分”は、実はあながち間違っていないんです☆
気になる大きさですが、成長すると体長約45cm、体重は1.7kgにもなるんだとか!
つまり猫や小型犬とだいたい同じくらいの大きさのダンゴムシってことですよ…。
あの大きさが公園やら道端を歩いているのは、ちょっと想像したくないですね。深海生物で本当によかった…。
参考サイト
過去には5年間絶食した個体も!まだ謎が多いダイオウグソクムシ
ダイオウグソクムシブームの中でも特に注目されていたのが、三重県鳥羽市の鳥羽水族館で飼育されていた”No.1”。
こちらなんと、2009年1月2日に50グラムのアジを食べて以降絶食を続けた個体。残念ながら2014年2月に死亡していることが確認されましたが、絶食日数は1,869日(5年と43日)に達していたんだとか!こちらの水族館では、その後も長期間に渡る絶食状態の個体が確認されているそうです。
ちなみに昨年2019年には”No.23”の世界5例目の脱皮が観測されるなど、ダイオウグソクムシに関する面白い報告がされている鳥羽水族館。現在(2020年1月時点)では、5個体ダイオウグソクムシを提示中です。
実はまだまだ研究が始まったばかりの、”ダンゴムシの親分”ことダイオウグソクムシ。
これからどんな報告がされるんでしょう!?
水族館へ訪れたときは、ぜひぜひチェックを☆
フォローよろしくおねがいします!
フォローよろしくおねがいします!
ご夫婦で営む岡山八朗兵衛商店のInstagramです。フォローよろしくおねがいします!
岡山八朗兵衞商店のDIY、セルフリノベーションのチャンネル。チャンネル登録よろしくおねがいします!