【子どもと楽しむ雪遊び♪】道民が厳選!豪雪地帯の定番雪遊び&初めての雪遊びで気をつけること。
今回は、北海道在住の私が子どもと楽しめる雪遊びをご紹介します♪
定番の雪合戦や、意外と知られていない氷遊びなど、すぐに試せる楽しい遊びばかりです。
また、今年初めて雪遊びをするというご家庭に気を付けていただきたいことなども合わせてご紹介します!
寒~い冬を楽しむ雪遊び!
豪雪地帯で暮らす子どもたちは、毎日のように雪遊びを楽しんでいます。
保育園や幼稚園でも雪遊びが行われていて、登園時からスキーウエアを着用してくるようにと言われているほど♪
今回は、生まれも育ちも北海道の私が、豪雪地帯の冬ならではの雪遊びをご紹介していきます!
どんな雪遊びがあるの?
・雪合戦
雪といえば、やっぱり雪合戦ですよね!
保育園や幼稚園くらいでは、お互いに雪を掛け合うくらいの可愛らしい雪合戦ですが、小学生にもなると本格的な戦となります(笑)
人数が多い場合は、チーム対抗戦にすると盛り上がりますよ♪
・雪だるま
まず小さな雪の塊を作り、それを雪の上で転がせてどんどん大きくしていきます。
雪だるまが完成したら、頭にバケツを被せて、体に木の枝や割りばしを差して顔や腕などを作ります。
ミニサイズで沢山作って並べるのもいいですし、大きな雪だるまを親子で協力して作るのも楽しいですよ♪
・そりあそび
公園の雪山にソリを持っていき滑って遊びます♪
ソリ滑りの他に、米ぞり滑りというものもありますよ~。
お米の袋に麻の紐などの持ち手をつけるだけで簡単に作れるのでオススメです。
・かまくら
まず、大きな雪山を作ります。
出来るだけ固い雪山にするために、スコップで叩いたり踏みつけたりしながら固く頑丈にしていきましょう!
そのあとにスコップで中を少しづつくり抜いて、体が入るスペースを作っていきます。
・雪の滑り台
まず、大きな雪山を作ります。
滑る場所とは反対側に、登るための階段も作ってしまいましょう!
滑り台は、何度かソリで滑るだけで簡単に道が出来上がります。
階段は、下の段から少しづつ形を作っていけばOK。
スコップなどで叩いて固くしておくのがポイントです♪
・オリジナル氷づくり
バケツやプラコップなどの容器に水を入れます。
そこに葉っぱや木の実、使わないボタンやビーズなどを入れて、しばらく外に放置します。
凍ったら逆さにして氷を取り出せば、オリジナル氷の出来上がり♪
・色水遊び
プラコップなどに少量の水を入れて、そこに好きな色の絵の具を数滴たらして色水を作ります。
そこに少しづつ雪を入れれば、簡単にカラフルな雪を作ることが出来ますよ♪
色水をかき氷のシロップに見立てて、かき氷屋さんごっこもおすすめです!
雪遊びで気をつけることは?
・安全の確保
雪が積もっているせいで、危険なものが隠れて見えなくなっているということもあります。
見晴らしのよい安全な場所で雪遊びを楽しみましょう!
また、屋根からの落雪にも注意が必要です。
・水分補給
冬の外遊びでも、元気に遊んでいると汗をかきますよね。
ついつい忘れてしまいがちですが、冬でも水分補給は忘れずに行いましょう!
汗が気になるときは、服に引っかけるようにして背中部分にタオルを入れておくと、汗を吸い取ってくれますよ。
初めての雪遊びなら…
初めての雪遊びの際には、場所や年齢に応じて約束事を決めましょう!
例えば…
・大きな雪山に登るときは声を掛けてから
・かまくらの中に入るときは声を掛けてから
・決められた場所以外には行かない
・雪を食べない
・休憩をとる
楽しい思い出を沢山つくりましょう♪
雪の少ない地域でも、小さな雪だるまづくりや色水あそびなどで冬らしい遊びを楽しむことができますよ。
是非、今年の冬は雪遊びで楽しい思い出を作りましょう!
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