手を振り払わなくなった2歳の娘さん。毎日保育園で言い聞かせてくれたおかげか、とても素敵な行動をとるように
「危ないから手をつないでてね」何度言い聞かせても1人で走り出してしまう小さな子ども。でも保育園や幼稚園での声掛けがプラスされると、すんなり頭に入ることって多いようです。
我が子が園で学んでくることって本当に多く、保育士さんたちには感謝ばかりです。ほんとにいつもありがとうございます……!
「saoko(@soraichimi)」さんは2歳の娘さんを育てるママ。
最近娘さんは“ある行動”をとるそうで、毎日言い聞かせてくれている保育園の先生たちにとても感謝しているのだそう。
そして保育士さんたちに感謝の気持ちを伝えるハッシュタグ「#保育士さんありがとう」が現在ツイッターで話題になっています。保育士さんたち、見てくれるといいなぁ!
あぶないからね!
手を振り払ってばっかりだったうちの子供も、「あぶないからね!」と最近は自分から手を繋ぐようになってくれました。 毎日保育園でも言い聞かせてくれたおかげてす。保育園は第2の家です。#保育士さんありがとう
— saoko (@soraichimi) 2019年5月9日
“危ない”ということを小さな子どもに教えるのって本当に大変です。どこが危ないのか、どのように危ないのかを分かるように説明しないといけないし、そもそも親が何度言い聞かせても、子どもの頭には入っていなかったりします……。
でも親ではない“園の先生”が言ってくれることで、子どもの気持ちがスッと切り替わってちゃんと理解してくれることって多いんですよね! 「保育園は第2の家」ってまさにそうだと思います。ママやパパにとっては、一緒に我が子を育ててくれている心強い味方なんですよね~!
とっても厳しい「保育士」の環境
日によりますが朝早くから夜遅くまで働き、仕事中はずっと大勢の子どもと関わっているため気力・体力ともに休まる暇がない「保育士」の仕事。さらに保護者への電話連絡・対応や持ち帰りの仕事などなど、細やかな対応が必要なものも多く……本当に大変です。
「朝日新聞デジタル」によれば、
厚生労働省の2017年の調査では、保育士の平均賃金は月22万9900円
出典:www.asahi.com
とのこと。働く年数により金額に差は出ますが、生活をしていくことを考えると非常に厳しい金額です。
どんなコンテンツをお探しですか?:朝日新聞デジタル
保護者はめちゃくちゃ感謝してるんです!
それでも「子どもが好きだから」「自分が小さいころ憧れだった園の先生のようになりたいから」などなど、子育ての現場に関わり続けてくれる園の先生たち。子育て初心者である親の良き相談相手になってくれたり、子どもの良い部分を見つけて引き出してくれたり。本当に子どもたちをよく見て対応してくださってるんだなぁと、いつも感謝してもしきれないほどの存在です。
うちの4歳次女も、園ではたくさんの歌を覚えてきて私に歌って聞かせてくれます。近所の公園に連れて行ってもらったり、大勢のお友達と遊んだり、家ではできないレアイベントを体験させてもらったり。家でガミガミ言わずにすむのは、きっと園へ通うことでたくさん学んだり、メリハリがついているからじゃないかなぁ、と思います。
子どもを育てるって素晴らしくて幸せなことですが、やはり頼れるところがなければ厳しいもの。子どもたちを第一に考えてくれているからこそ安心して預けられる「保育園・幼稚園」は無くてはならないものだし、そこで働く先生方には本当に感謝ばかりです!
いつも本当にありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますー!!!(´;ω;`)
フォローはこちらから!
関連記事はこちらから
保育園のお迎えにパパがくると、やたらと「嬉しいね」アピールをする園の先生たち。え~??と思うママの気持ちとは裏腹に、実は「ママの負担軽減」のための心理作戦だった!?思わず脱帽しちゃう“園の先生たち”の気づかいに、多くの方が「いいね!」をつけています。いや、でもみんな素直に嬉しいのは本当だよ~!(笑)
汚れた服だけ替えてくれたり、何度も着替えているうちに思いもよらぬ斬新なファッションが完成…お馴染みの「保育園あるある」ですが、こんなに奇跡のコーディネートが生まれる場合もあるようです♡
愛知県の私立保育園での保育士の妊娠・出産に関する、とある「ルール」が大きな波紋を呼び、さまざまな声が上がっています。そこには日本で起こっている根本的な「問題」に原因があるよう。