職場に『妊娠順番』を指定される!?驚きのニュースに対し「信じられない」「実はありがち」などさまざまな声 - Up to you!

職場に『妊娠順番』を指定される!?驚きのニュースに対し「信じられない」「実はありがち」などさまざまな声

職場に『妊娠順番』を指定される!?驚きのニュースに対し「信じられない」「実はありがち」などさまざまな声
参照 : www.photo-ac.com
愛知県の私立保育園での保育士の妊娠・出産に関する、とある「ルール」が大きな波紋を呼び、さまざまな声が上がっています。 そこには日本で起こっている根本的な「問題」に原因があるよう。
職場に『妊娠順番』を指定される!?驚きのニュースに対し「信じられない」「実はありがち」などさまざまな声
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園長が保育士の結婚や妊娠・出産の順番を決める『妊娠順番制』

えええええ………!?!?!?!? 愛知県の私立保育園で実際にあったという、運営に支障をきたさないために園長が女性保育士の結婚時期や妊娠・出産の順番を決めるという『妊娠順番制』。 なんじゃそりゃ!?ありえないでしょ!(;゚Д゚)……と思いきや、どうやらこの問題には根深い原因があるようです。

保育園では珍しくない事例だそう

出典:www.photo-ac.com
そもそも保育士は小さな子どもたちを預かり、1人で多くの子どもたちのお世話をしながら保育をします。 育児中のママやパパなら分かると思いますが、1人や2人でも大変な赤ちゃんや幼児を何人もいちどにお世話するなんて…!!!! 考えただけでも疲労しますよね…。 保育士はそんなとっっっても大変で、なおかつ他人の子どもの命を預かる重要な仕事であるのに対し、仕事は激務で給料も安い。 これでは保育士さんの職離れが進むのも無理はありません。 保育士じゃなくたって、「激務なのに薄給」だとどんな仕事をしている人でも不満が生まれますよね。 子どもは多いのに保育士は少ない。この状況が多くの園で常態化し、「誰かが休むと困る・休むなら計画的にしてうまくローテーションを回さないといけない」という状況に陥るワケです。 もちろん長期にわたってできない仕事や休みが増える「妊娠・出産」は、ただでさえ保育士が少ない園にとって大打撃。 だからこそ“うまくローテーションを回すために”トップである園長が『順番を決める』という発想に至るのだそう。 園からすれば苦肉の策ですが、そもそも日本で起こっている「働く人の低収入化・労働環境の改善」をしなければどうにもならない話。 日本全体の園が同じような状況にある今、多くの園で似たようなルールが適用されているそうです。

ツイッターでは大きな波紋が

妊娠順番性って、トイレの順番じゃないんだから、順番が回って来て直ぐ妊娠する人もいれば、なかなか妊娠できない人もいるよね?
そういう場合、自分の前の人がなかなか妊娠できなくて、自分の家族計画が狂うって、有り得る?ちょっと考えられないわ。

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保育園の妊娠順番ルールに「年度途中で担任が変わると困るしアリ」とかこたえたひとがいたみたいだけどそんな窮屈な環境にしていったら最終的に預け先全滅するとおもう

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珍しくないよ。出産寸前での出勤も見た。他人の子供の為に仲間の妊娠が責められるのも見た。
だから、退職するに決まってる。

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看護師でもあるよこれ。ここまでひどくないけど、新人が入るので妊娠は9〜2月みたいな。

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妊娠・出産は女性しかできない事のため、どうしても女性が多い職場では「一度に産休に入られると困る」という経営者からの目線も生まれてしまいます。 しかし妊娠・出産は狙ったとおりに成功させられるものではなく、人生の中でもとても重要で奇跡的な出来事のはず。 保護者のなかには、「年度内で担任が変わると困る」という理由で『妊娠順番制』を容認する声もあるのだそう。 その人にはその人のライフプランがあり、その人の生き方をあえて制限するなんて決してあってはならないことです。 看護師さんももちろん、大切な子どもたちの命を預かる保育士さんだからこそ、幸せで充実した人生を歩んでもらいたいですよね…。

もっと「知る」ことが大切

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多くの保育園に『妊娠順番制』に似たような空気があるなかで、当の保育士さんたちはどう考えているのか? さまざまな意見のなかには、 ・やむを得ない ・よくある話 などなど、現状を受け入れざるをえない風潮があるようす。 どんな組織でも、中にいると「職場の人に迷惑がかかる」「同僚に迷惑をかけたくない」などいろんなことを考えてしまいます。 そして声を上げたとしても、その声は全く外に届かず消えてしまう。 外にいる保護者や多くの人が、もっと「大切な我が子を預けている人」について知ろうとし、声を上げていくことが大切なのかもしれません。 今回の愛知県の私立保育園での出来事は、勇気ある方の行動により、多くの人の目に触れるキッカケとなりました。 今後の日本が、保育や看護などを含む多くの企業や組織での、待遇改善に向けて進んでいってくれることを期待したいですね。