初めての子連れキャンプを楽しむには？ バーベキューも遊びもまとめて楽しめる、広島のおすすめキャンプ場5選！
子連れキャンプって1度はやってみたいけど、実際にどうやれば良いのか分からないし、子連れってやっぱり大変だし……。と、イマイチ踏み切れなかったりしますよね～！ でも設備が整っているキャンプ場なら、意外とラクに楽しめるんですよ！
今年はぜひ広島のキャンプ場で、初・子連れキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
暖かくなってきたら、いざ！子連れキャンプへ
冷蔵庫があって洗濯機があって、エアコンがあっていつでも簡単に使えるコンロがあって…。
そんな毎日とはまったく違う「非日常」体験を楽しめるのが「キャンプ」です。
小さな赤ちゃんはまだ難しいかもしれないけれど、少し大きくなればぜひ家族で“子連れキャンプ”にチャレンジしましょう！
きっと素晴らしい体験になるはずですよ！
子連れキャンプのメリットは？
子どもはもちろんママやパパだって初めてかもしれない「キャンプ」。わざわざキャンプをしに行くのは、どんなメリットがあるのでしょうか？
〇自然の中で楽しめる
キャンプをおこなう場所は、山の中に入った場所や海の近くなど、基本的に“自然に囲まれている場所”です。
芝生や草木、川や海などは子どもにとって素晴らしい遊び場。日常にはない「本格的な自然」の中で自由に遊ぶことによって、しっかりと五感が刺激されます。
〇“全て自分でやる”体験ができる
食事作りはもちろんのこと、テントを張るための「寝る場所を作る」ということから体験できます。食事を作るための火起こしや材料を切るのも、可能であればぜひ子どもに手伝ってもらいましょう。
もちろん最初のキャンプはできるだけ負担を減らし“とにかく楽しいキャンプ”にするのがオススメです。「またキャンプ行こうね！」と子どもが言ってくれれば嬉しいですよね～！
少し慣れてきたら、万が一の災害にあったときも困らないよう「災害時にも使えるアイテムでのキャンプ」を取り入れてみるのもオススメですよ。
災害の発生時に、思いのほか役立つのがアウトドア用品だ。取扱説明書なしで使いこなせるくらいになれば、いざというときも安心だ。秋のレジャーでも、日常生活でも便利に使える優れものを専門家が選んだ。普段使いし慣れよう地震や集中豪雨など、大規模災害への備えは誰もが気にかかる。非常用持ち出し袋は用意しているものの、実は中のグッズをどう使っていいかよく分からない、という人は多いだろう。防災用品の選び方につい
初めての子連れキャンプでも楽しめる、広島のキャンプ場5選！
お金もかかるし準備も必要だし、体力＆労力もめちゃくちゃ必要だし不安しかない！ そんなイメージがあるかもしれない「子連れキャンプ」ですが、最近は近場で超便利なキャンプ場が増えているんですよ～。
本当に自然のど真ん中にあるキャンプ場から(笑)、街中からほんの少し移動した場所にあるキャンプ場まで！ 目的に合わせて選んで、大満足のキャンプにしましょう♪
①庄原市「国営備北丘陵公園」
中国道・庄原ICから公園北入口まで約5分の場所にある「国営備北丘陵公園」は、季節の花や手作り体験、大型遊具での遊びなどが楽しめる大型公園施設です。イルミネーションや季節ごとのイベントも多くおこなわれており、年齢問わず常に多くの方が訪れます。
国営備北丘陵公園の中にある「備北オートビレッジ」には、オートキャンプサイトや宿泊施設、キャンプ場内施設や体験施設が整っています。
オートビレッジ入り口にある管理センターには水洗トイレやおむつ替えシート、入浴施設や売店、救護室などもしっかり完備！ アイテムのレンタルやバーベキュー食材セットの販売ももちろんあり。
実はコチラ、日本オートキャンプ協会（JAC）より、最高峰の証である「5つ星認定」を中国地方で初めて受けたキャンプ場。キャンプ初挑戦の子連れファミリーにめちゃくちゃオススメですよ～！
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②尾道市「広島県立 びんご運動公園」
山陽自動車道・尾道ICから車で約2.5km（約5分）という超便利な立地にあるのが大型施設「広島県立 びんご運動公園」です。運動公園敷地内には健康スポーツセンターや陸上競技場、球技場などがあり、常に多くの人が利用しています。
こちらのオートキャンプ場は、大型遊具のある「冒険の森」の西を登った山頂近くにあり、尾道市街地の眺めを楽しむことができます。管理棟にはトイレ、シャワー、コインランドリーがあるので安心感抜群。日本オートキャンプ協会（JAC）にも加盟しています。
びんご運動公園のオートキャンプ場は、4月1日～10月31日までの「期間限定営業」（期間中無休）。 また、宿泊オートキャンプやバーベキューなどの一時利用は予約が必要ですが、テントやバーベキューセットなどのレンタル用品は事前予約ができないため注意が必要です。
車で移動すれば尾道市街は目と鼻の先なので、訪れがてら尾道観光を楽しんでみても。
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③福山市「国民宿舎 仙酔島」
キャンプ場というと、どちらかといえば「山の中」が多いようなイメージですが「仙酔島」は船に乗って島へ渡り、海の近くでキャンプを楽しめる大人気の観光地です。
「仙酔島（せんすいじま）」は山陽自動車道・福山東ICから車で約45分＆鞆の浦から連絡船で5分（島へは車では入れないので、鞆の浦の駐車場を利用）。
キャンプ場の設備としては、夏は冷蔵庫や冷風機・冬は電気カーペットやこたつが付いた（！）常設テント（6人用）があり、バーベキューセットのレンタルや食材セットの購入も可能。目の前が海水浴場なので夏は泳げるし、有料でカヌー体験や魚釣り体験、塩づくり体験やクルージング体験ができたりも。1泊じゃ全然足りないかも～！？
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④呉市「瀬戸内海国立公園 野呂山」
キャンプ場・オートキャンプ場をはじめ、国民宿舎や弘法寺、滝や展望台などもある「瀬戸内海国立公園 野呂山」は、山の大自然の中でゆったりとしたキャンプが楽しめる本格派キャンプ場です。アクセスは山陽自動車道・高屋JCTから車で約90分、もしくはクレアライン呉ICから車で約50分。
キャンプ場・オートキャンプ場は、オートキャンプサイト21区画・常設テントサイト80区画・フリーサイト20区画とかなりの大規模！車で約3分の場所に野呂高原ロッジの入浴施設があり、有料で利用可能です。
また、バーベキューメニューには“「牛・豚」コース”と“特産イノシシ肉「野呂くじら」コース”が！ めちゃくちゃ気になる～！
4月1日〜9月30日は期間限定の「手ぶらでキャンププラン」（朝食に焼きたてパン付き！）や、「ロッジ&キャンプステイプラン」などもアリ。本格的な大自然キャンプを、ぜひぜひ楽しんでみて！
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⑤神石郡「神石高原ティアガルテン」
「自然と遊び、自然から学ぶ。」をコンセプトとした「神石高原ティアガルテン」は、標高約700メートルの場所にある大自然テーマパークです。
アクセスは山陽自動車・福山東ICより車で約50分。
園内施設はログハウス・キャンプ場をはじめ、シャワー棟や天候に関係なく利用できるバーベキューハウスのほか、カフェやドッグランにアンテナショップ、天文台やツリーハウスにオシャレで機能的な登山・キャンプグッズブランド「スノーピーク」専門店まで！ また、予約なしで体験できるイベントも多く、やぎのえさやり体験や宝探しなども楽しめます。
乳児がいても安心して過ごせるよう、総合受付＆体験工房内にはおむつ交換台・授乳室2室・流し台・急速湯沸かし器を完備。ここでしかできない貴重な体験を、ぜひご家族で楽しんでみてください。
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初めてのキャンプは“便利”がマスト！
キャンプの醍醐味は、不便な大自然のなかで“自分たちのチカラで生きていくこと”かもしれません。でも大変すぎて終わるころにはグッタリ……なんてちょっと負担に感じちゃいますよね。初めてのキャンプでしかも子連れなら、まずは子どもも大人も十分に楽しんで「楽しかったね、また来たいね！」と思えるような、素敵なキャンプにしたいものです。
最初はできるだけ負担なく楽しんで、徐々にアイテムを揃えながらレベルを上げていくのがオススメですよ！
1年に1度は家族でキャンプへ！ 非日常を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
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