【子供部屋っていつから必要?】メリット・デメリットは?レイアウトは?収納は?気になるアレコレ徹底調査!!
「そろそろ子供部屋が必要なのかな…?」そんな悩みを抱えているご家庭も多いのではないでしょうか。
子供部屋はいつから必要?みんなはどうしてるのかな?そんな疑問を解決するべく忙しいママ達の代わりにリサーチしました!
子供部屋を持つメリット・デメリットやレイアウト&収納の仕方も是非参考にしてみてくださいね♪
気になる“子供部屋”問題。
子供が小さいうちは子供部屋を用意するというよりは、リビングの一角にちょっとしたスペースを設けてオモチャを置いているというご家庭も多いのではないでしょうか?
4歳の息子がいる我が家もそうです!
子供部屋を用意するには、他の兄弟の事や家の間取りも考慮しなくてはならず…なかなか難しい問題ですよね。
小学生から高校生までの子どもとその親を対象にした調査によると、小学校低学年で、半数以上の子どもが「自分だけの部屋」もしくは「他の兄弟姉妹と一緒の部屋」を持っています。
出典:tg-uchi.jp
東京ガスの調査では小学校低学年で子供部屋を持つご家庭が半数以上という結果に!
小学校入学のタイミングで子供部屋+勉強机を用意するというご家庭も多いのかもしれませんね♪
子供部屋のメリット・デメリット
子供部屋のメリット
持っている物を把握する。
物の定位置を決める。
自分で掃除をする。
子供部屋は「自分だけの空間を作る」だけではなく「管理する力をつける機会」であるといえます!
自分が生活しやすい空間を保てるようになることは、子供のこれからの人生に大いに役立ちますよね。
子供部屋を用意する時は、収納の仕方や掃除のやり方を教えてあげたり自分の持ち物は自分で管理するように促していきましょう!
また、お友達が遊びに来ても子供部屋で遊んでくれるのでママ達はリビングでゆっくり話が出来ます。
さらにリビングにオモチャが散乱しないのでママの心も穏やかです!
子供部屋のデメリットは?
家の間取りにもよりますが…
子供部屋を用意した事により、目が行き届きにくくなることも考えられます。
幼稚園〜小学生低学年の子供部屋の場所は出来るだけリビングの近くがおすすめ!
ママも声を掛けやすくて安心ですよね♪
また、はりきって子供部屋を用意したものの使わずに物置代わりになってしまうこともあるかもしれません。
後悔しないためにも、子供の年齢や性格も考慮してじっくり考える必要がありそうですね!
子供部屋に適したレイアウトは?
まずは部屋の大きさをチェック!
1人当たり6畳のスペースがあれば家具のレイアウトの自由度は高いです。
6畳あれば寝る場所、勉強の場所、遊び場所とスペースをうまく分けられるのでスッキリとした部屋作りができるでしょう♪
うまくレイアウトするコツは、主要のベッドと学習机の配置を決めてから棚など他の家具の置き場を決めることです!
ベッドと机が一体化しているロフトタイプも場所を有効活用出来て助かります♪
兄弟で部屋を使う場合には、1人6畳のスペースを確保するのは難しいと思います。
その場合は、部屋の中にそれぞれのちょっとした自分専用スペースを作れるといいですね!
きっちりと仕切りで分けなくても
家具の配置の仕方で分けることも出来ますよ♪
また、子供部屋を持ったばかりの年齢だと寝室はまだママやパパと一緒というパターンも多いと思います。
成長して子供部屋で寝るようになった時にベッドを置くスペースがない…とならないように、学習机や棚などを購入する際には部屋の大きさに合わせた家具のサイズを選びましょう。
子供部屋での収納のコツは?
“収納”というのは“使う物を使いやすいように管理する”という事です。
どういうことかと言うと…
使わないものを収納しても、それは残念ながら収納とは呼べないのです(涙)
オモチャが増えすぎてしまうのを防ぐために半年に一回ほど見直しをしましょう。
使わないものは誰かに譲ったり、リサイクルショップに持ち込んだりして、不要な物が収納されているということのないように気をつけたいですね。
オモチャの収納のコツは何処に何が入っているのか一目瞭然にすること!
いかに片付けしやすいかが重要です。
そのため、子供の身長以上の高さに収納したりギュウギュウに押し込まないと入らない…という状況は避けたいですね。
また、中が見えない収納ケースを使う場合は
入れるオモチャの写真を撮って収納ケースに貼り付けるのもオススメ。
不要な物は処分→必要な物しかない→片付けが簡単→部屋が綺麗→掃除もしやすい!
さっそく子供部屋について家族で話し合いましょう♪
子供部屋が必要かどうかは
各家庭の状況や間取り、お子さんの性格によってバラつきがあると思います。
私も4歳の息子には、まだ早いかな〜と感じています。
我が家は小学校入学のタイミングで子供部屋を用意する計画です♪
メリット・デメリットを踏まえると
幼稚園〜小学校1.2年生くらいまでは必要ないというお子さんも案外多いかもしれません。
是非お子さんと一緒に快適に暮らせる空間づくりを計画してみてくださいね♪
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