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「保育園落ちたい」?!育児休暇の延長を狙うために保育園入所不許諾通知が必須

「保育園落ちたい」?!育児休暇の延長を狙うために保育園入所不許諾通知が必須
参照 : www.flickr.com
なぜ「保育園落ちたい」?!育休制度が改定されて二年間まで延長可能になりました。その申請のためには、「やむを得ない」事情が必要とされるようです。
「保育園落ちたい」?!育児休暇の延長を狙うために保育園入所不許諾通知が必須
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「保育園落ちたい」?!育児休暇の延長を狙うために保育園入所不許諾通知が必須

一斉を風靡した「保育園落ちた」という言葉。まだ記憶に新しい方も多いと思います。その一方で「保育園落ちたい」という声も上がっていることを知っていますか?
1992年にスタートした育児休業制度は、1歳になる前日まで取得できるように定められました。今から25年以上前、まだ産休・育休の考え方が企業、子育て世代に浸透する前の話です。その後、共働き性世代が増え続け、時代の流れとともに2005年「保育園に入れない」などのやむをえない事情があれば1歳半になる前日まで延長できる制度に変更になりました。そして、2017年10月からは育児休暇はやむを得ない事情があれば最長2年まで延期できるというように改正されたのです。もちろん、延長期間中には雇用保険から給与の50%が給付されるという点は変わっていません。

育児・介護休業法について:厚生労働省

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やむを得ない事情があれば最大2年まで延長可能となった育休制度。その「やむを得ない事情」という中に、保育園が絡んでくるのです。
出典:www.flickr.com

「保育園に落ちた」証明が必要

2年間に延長となった育休制度も、誰でも好きなように申請利用できるというわけではないようです。1歳、1歳半と育休期間が終わるタイミングで認可保育園などの利用申込みをしたにも関わらず、保育園に入れなかった、定員がいっぱいだった、などのやむをえない事情がある人にだけ認められとのこと。その保育園からの「不承諾通知」を受け取って初めて2年間への延長が申請できるため、わざと保育園に落ちる人が出てきているのだとか・・・。
例えば・・・地域で1番人気の園にだけ入園申請をし落ちるのを狙う。中途入園(4月以外)を申請して、受け入れられないのを狙う、など。方法は様々挙げられます。
出典:www.flickr.com
育休延長を2年までのぞむ背景には、労働環境も関係があるようです。
例えば、ワンオペ育児にさらに仕事が入って来たらどうなるのだろう、という不安。
送迎の問題で、いくら入所できても仕事場や住まいから遠い保育園だと仕事に両立がある、など、課題は一面的ではないようです。

一方、自治体や本当に入りたい親御さんからの声も・・・

一方、そういった保育園の入園書類申請の審査や手続きをする自治体の人たちも、そういった本来の目的ではない入園申請書類が増えることによって、仕事時間や手間が増える・・・といった悩みもあります。元々は入園を希望する人のために作られた書類・審査ですから、そこに本来は入園を希望しない人の書類が紛れ込むことと、複雑化してくることは否めません。自治体の中には、受付する際に本当に入園を希望するのか、それとも育休延長を希望するのかを確認した上で、対処をしているところも出て来ているようです。

自治体によっては、受付時など選考前に育休延長の希望の有無を確認し、延長目的と分かれば「選考対象から外す」「保育の必要性を示す点数を下げる」などして入所が決まらないようにして、不承諾通知は発行するという。

出典:www.tokyo-np.co.jp
出典:www.flickr.com
また、本当に入園を希望している親御さんたちにとっては、入園を希望していない人が申請したために、本来保育園を希望していたのにの不承諾になってしまったり、人数の関係で希望順位の低い園に回らざるをえなくなったりしている可能性があるようです。
本人の希望で育休2年間延長が自由に選べるようになれば、「保育園入所不許諾通知」をもらうための保活なんて不思議なことはなくなるとは思うのですが、まだ制度が追いついてくるのは遅そうですね。
「保育園落ちた」「保育園落ちたい」どちらの願いも家族・本人によって人ぞれぞれ。多様な働き方が認めらる社会へと、徐々に制度も運用も変わっていけると良いと思います。

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