赤ちゃん用防災グッズをプレゼント!
今年は西日本大豪雨、関西地区を直撃した大型台風、大阪・北海道地震と天災・人災が続いた1年でした。大人でも大変な被災生活。子供、ましてや赤ちゃんたちにとっては、大変な状況だということは間違いありません。そんな中、大阪の寝屋川市では、赤ちゃんが生まれた家庭に、赤ちゃん用防災グッズを配布するという珍しい取り組みがされているようです。
赤ちゃん用防災グッズの中身はどんなものになっているのでしょうか。市からもらえない人たちでも、準備のための参考になりそうです。
グッズの内容
(1) 保存水(500ml)
(2) 使い捨て哺乳瓶
(3) ウェットティッシュ
(4) おしりふき
(5) おむつ用消臭袋
(6) タオル
(7) エマージェンシー・ブランケット
(8) 防犯ブザー
(9) エアーマット座布団型
ラインナップを見ると、なるほど!というグッズばかりですね。
(2)の使い捨て哺乳瓶は用意しているご家庭は少ないかもしれませんが、震災時、水が使えない!なんて時にあると安心ですね。
(9) エアーマット座布団型は通常のエアーマットより小さめのもので、赤ちゃんにはぴったりサイズ。いざという時は、大人が座るためにも使えますね。
(8) 防犯ブザーは何に使うの?と思われるかもしれませんが、万が一赤ちゃんとどこかに閉じ込められた時、大声を出し続けると体力を消耗します。そんな時は防犯ブザーを鳴らして位置を知らせたり・・・という使い方ができそうですね。
ぜひリストを参考に、ご自身のご家庭でも赤ちゃんのことを考えた防災グッズを準備してみてください!
赤ちゃん用防災グッズを配布します
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