子どもが高熱で食欲がない…「ちょっとでも食べてほしい」時のお助け食品4選
熱が高くなると、水分を摂らせるのにも苦労する時がありますよね。食べられない時、何かほんの少しでも口にしてもらえたら…。実体験を元に、比較的食べやすかったものをまとめてみました。
もうじき3歳になる我が子が、高熱で寝込んでしまった時のことです。
ぐったりして起き上がる気力もなく、なんとか水分だけ摂れているような状態が約1週間…
お医者様からは「水分補給さえ出来ていれば大丈夫」と言われましたが、同時に
「アイスでもプリンでも、食べられそうなら何でもあげてみて」というアドバイスも貰いました。
サッパリと喉越しが良い食べ物をいろいろ見繕ってみた中で、食べやすそうだったものをご紹介します。
①プリン
卵と牛乳の入ったプリンは、栄養補給にもぴったりのおやつ。
熱の上がりはじめと下がってきたタイミングで、喜んで食べてくれました。
②果物ゼリー
普段は果物が大好きな息子。
風邪といえばミカンやバナナかな、と用意してみましたが、そのままの果物を食べるのは難しい様子。
柔らかめのゼリーなら、飲み物感覚でつるんと食べられていました。
③アイスクリーム
普段は控えているアイスクリーム。
こちらは少しずつなら口にしてくれました。
④ヨーグルト
冷たいものばかりで身体を冷やさないように、温めても美味しいヨーグルトを。
熱が下がってきた頃、バナナを入れたホットヨーグルトが喜ばれました。
以上の4つは、熱が高くて、食事自体を嫌がってしまった時になんとか食べられたものです。
「子どもの好物で食べやすい」というと、どうしても甘いものに偏ってしまいがちですが、身体を回復させるには栄養バランスも大事。
食欲が戻ってきたら、スープやお粥など消化しやすいものを食べさせてあげてくださいね。