都心から日帰りOK!関東で乗れる蒸気機関車4選+α
大人にも子どもにも大人気の蒸気機関車(SL)。
年々じわじわと人気が高まり、実際に乗ることができる場所も増えていますよね!
今回は、首都圏から日帰り可能な鉄道をご紹介します。
① SLパレオエクスプレス(秩父鉄道・埼玉県)
昭和63年に誕生した「SLパレオエクスプレス」は、現在熊谷〜三峰口間を1日1往復しています。
全区間を乗車すると、片道だけで約2時間40分の長旅になります。
ライン下りで有名な長瀞、霊験あらたかな秩父三社など、周辺観光も充実!
整理券もSLデザイン♪
停車駅で発行される整理券(自由席)は、日付入りのSLデザイン。
これは良い記念になりそう!
また、ホームページから事前予約をするとオリジナル缶バッジも貰えるそうですよ。
運転スケジュール・予約など詳細はこちら
② SLもおか号(真岡鐵道・栃木県)
真岡鐵道は、基本的に通年の土日祝日に茂木〜下館(茨城県)間を1日1往復しています。
全区間を乗車すると、片道約1時間半。
春になると、北真岡駅東側は約1万本の桜のトンネル&菜の花が咲き誇る一大撮影スポットになります。
今年(2018年)の4月に我が家も親子で出掛けてきましたが、線路両側に植えられた桜のトンネルは圧巻でした。
途中駅の益子は、益子焼で有名な長閑な観光地。
運行スケジュールなど詳細はこちら
③ SL大樹(東武鉄道・栃木県)
2017年夏に復活したSL大樹は、下今市〜東部ワールドスクエア〜鬼怒川温泉の3駅を繋いでいます。
区間は短いですが、比較的ゆっくり走るので満足感があります。
土日祝を中心に、1日3本の運行予定。車内での記念撮影サービスもあり(有料)。
日帰りも良いけれど、せっかく鬼怒川へ来たのなら温泉へ一泊して、翌日はちょっと足を伸ばして日光観光がオススメです!
運行スケジュールなど詳細はこちら
④ SLみなかみ(群馬県)
夏休みやゴールデンウィーク、紅葉シーズンの土日祝などの臨時列車で、高崎〜水上間を運行。
SLと共に、レトロで可愛い車両「リゾートやまどり」も人気です。
近隣には、伊香保や水上などの名湯だけでなく、自然を楽しめるスポット満載!
これからの季節に避暑で訪れるも良し。
寒い冬に煙を吹き上げて走る姿は、雪景色の中だとさらに情緒がありますね!
運行スケジュールなど詳細はこちら
番外編:ウエスタンリバー鉄道(千葉県)
首都圏から最も近い蒸気機関車…実は千葉県にあります。
なんと東京ディズニーランドで乗ることができます!(笑)
アトラクションのひとつと侮るなかれ!実は正真正銘「本物」の蒸気機関車なのです。
詳細はこちら
何度も行ったことがあるのに、自分に子どもが生まれるまで筆者も知りませんでした。
子連れで出掛けると、見知った場所でも新しい発見がありますね(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーー
いかがでしたか?
どの機関車にもそれぞれの見どころや良さがあって、ついつい制覇したくなっちゃいますね!
次回のお出掛け、是非参考にしてみてください!