正直たいくつ…!?子どもを公園で遊ばせている親の”本音”に驚く?それとも共感しちゃう?
ベンチに座って子どもを眺めたり、近くで一緒に遊んだり。微笑ましい親子の一幕ですが、その背景には「幸せ」の一言では表せない様々な思いがあるのかも…?
公園で子どもが遊んでいる間って、みなさんはどうしていますか?
ヨチヨチ歩きだったり、遊具で遊び慣れないうちは怪我しないよう側について歩くかと思います。
けれど、もう少し成長して子どもが独り立ち(笑)してしまうと、親の方は手持ち無沙汰に感じることもあるかもしれませんね。
先日、SNSである意見が話題になっていました。
それは、
「子連れで公園へ行くと”幸せな風景”って思われがちだけど、親の自分は正直つまらないと思っている」
といった趣旨のもの。
ちょっとドキッとさせられる内容なので、驚いてしまう人もいるかと思われますが…
「わかる」「早く切り上げて帰りたい」と、賛同の声も挙がっていました。
「つまらない」という人は、何故そう思ってしまうのか?
公園にいる親たちが実際になにを考えているのか、いくつかの声を取り上げて見てみましょう。
公園自体が苦手な人
他の子とか親に気を使うから公園がいちばん苦手や。。
— よーさん@利き腕骨折トレーニー (@yosan1010) 2018年5月12日
娘は可愛いけど元々子供は苦手なので公園行った時とかよその子に絡まれるとめんどくせえなと思う派です。一緒に遊ぼうとか言ってくれるのは嬉しいんだけどね…そう言いつつ遊び方の強要してくる子も多いしそれは成長段階として仕方ないの分かるけど、厄介なのは大抵そういう子の親は近くにいない。
— 夏男®娘2歳 (@natsuonon) 2018年5月12日
あ〜、これは確かに…ものすごくわかる…(笑)
上の方と同じく、筆者もよその子にグイグイ来られるのは困る派です。
そういう子って本当に「親は近くにいない」し、うちの子には目もくれず大人とばかり遊びたがるんですよね…
我が子もまだ小さくて危なっかしいし、勝手に抱き上げられてヒヤッとしたこともあるので気が抜けません。
いろんな年齢の子が入り乱れて遊んでいると、ぶつかったりして怪我をする心配もあるから大変ですよね。
子どもと遊ぶのが苦手な人もいる
子供の遊び相手疲れるからキライやねん。
— わたしの年収は53万です (@zuraotwitte) 2018年4月10日
俺は公園行ってもずっとスマホ見てるねん。
遊んでもらえない娘は現地で友達調達するしかないので、コミュ力高くなって知らない子とすぐに打ち解ける能力を身に付けた。
だいたいの子ができるけど、苦手な子もいるしね。
ダメな親だと子供が伸びる
こちらはちょっと極端な例ではありますが…
ある程度大きくなった子には、自分で考え行動させることも大事ですもんね。
甲斐甲斐しく世話を焼くことだけが愛ではない…。
無尽蔵の子の体力についていけない場合も…(涙)
午前中から子ども2人自転車に乗せて公園5つハシゴしてめちゃくちゃ疲れたけど子どもらはまだまだ全力で元気だな……
— ジュン (@fkjk) 2016年5月22日
子に遊びをきりあげさせることの難しさよ
— Natty (@redsnake1129) 2018年5月13日
公園にしてもお友達の家で遊ぶ等にしても、「そろそろ行くよ(帰るよ)」からの攻防が…
眠かったりすると輪をかけて言うこときかないし、なるべく強引にはしたくなく、あの手この手を繰り出すものの…
疲れる…
「子ども2人自転車に乗せて公園5つハシゴ」…!!?
すごい!これはもう、移動だけで燃え尽きちゃうパターンなのでは!?
こんなに頑張って連れて行ったなら、せめて公園ではゆっくり休ませて欲しいですよね…
だって帰りもまた自転車を漕がなきゃいけない(涙)
子どもってびっくりするほど体力があるし、本当に力尽きるギリギリまで遊ぶんですよね。
それに付き添う親はほどほどに余力を残しておかないと、寝落ちした子を抱えて帰宅することもできないし、帰ったら夕飯やお風呂の支度だってあるし…
あなたたちと同じテンションで全力で遊べないパパやママを、どうかお許しください…(涙)
公園通いは、人によっては毎日(下手すると一日に何度も)、もしくは休日毎だったりと高頻度ですからね。
「外遊びさせなきゃ」という義務感や、「連れて行ってきて」と強制された場合には、気詰まりになるのも仕方がないかも…
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それでは最後に、公園遊びの素敵なアイディアを見つけたのでご紹介します。
楽しそう♡目から鱗の「子ども交換」
少しは体を動かしたい女児持ちママ友と、少しは座っておままごとでもしていたい私の利害が一致した結果、公園で子ども交換して遊んでる。もちろんお互いに目の届くところでやってるんだけど、これ、楽しすぎ。お花摘んだりおままごとしたりするの楽しい!
— こばち (@JunkoCoBa) 2018年5月7日
子どもによってお気に入りの遊び方は様々だし、これは性別を問わず面白そう。
いつもと違う反応が返ってくるから、子どもの方もきっと新鮮で楽しいはず!
ただ、これは「お互いに目の届くところで」が大前提だし、親子ともに信頼関係のある相手でないと難しいですよね。
我が家では実践が難しそうだけれど(笑)機会があればぜひ真似してみたいものです。
たとえ内心「つまらない」とため息をついていても、周りから「幸せそう」に見えているのなら、きっと親の勤めは果たせているのだと思います。
子どもを見守り、安全を確保するのは最重要事項ですが、日々お疲れのパパやママたちが外の空気で少しでもリフレッシュできたらいいな…と思いました。