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男性の育児休業取得は夫婦にとってメリットたくさん!また、「育児休暇」と「育児休業」の違いとは?

男性の育児休業取得は夫婦にとってメリットたくさん!また、「育児休暇」と「育児休業」の違いとは?
参照 : twitter.com
少しずつ増えてきている「男性の育児休業取得」。 育児の大変さを理解してもらえるのはもちろん、育休終了後もパパが積極的に育児参加してくれるようになることも!? もっともっと多くの企業が男性の育休取得に取り組んでくれることを願います!!
男性の育児休業取得は夫婦にとってメリットたくさん!また、「育児休暇」と「育児休業」の違いとは?
参照 : twitter.com

「育児休業」というよりむしろ「育児研修」!

「さやか(@bvigt_bz)」さんの勤める企業では、育休を取得する男性社員が多く、復帰後は「育児は本当に大変」と言い時短勤務で早めに帰宅する方が多いそう。 こちらのツイートは約2万件のリツイート、3万件を超える「いいね」が付く話題のツイートとなっています。

ホントにそうです
自分も経験しましたがグレー位なら余裕
多少のブラックなら遥かに下です

世のお母様がたはホントに凄いです
仕事で時間外100時間やってもまだ足りないレベルですよ

出典:twitter.com

男性の育休(生まれてから2週間くらい)取得義務化したらいいと思うんですよね~共同体意識を芽生えさせたい

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「仕事してる方がまし」感はすげーわかる。
仕事には秩序があるし、就業時間がある…。

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育児「休暇」と、ベクトルがマイナスの名前をやめて、育児「留学」にしてみてはどうでしょう。

出典:twitter.com
育児休業を取得して一日中子どもと一緒にいることで、休日だけでは分からない普段のようすが見えてきます。 産後すぐの育児を“どっぷり”と経験すれば、とても「家にいるから楽でいいね」「こっちは働いてるんだよ」なんて言えなくなるんだぜ……
育休を取得することによるメリットは、「育児を想像する」のではなく「育児を体験できる」ということ。 こればかりは本当に「休日に子どもの面倒をみる」だけでは経験することができません。 また、育児には「マルチタスク能力」が必須。 24時間まるっきり赤ちゃんや子どもと一緒にいることによって「一番楽に効率的にすべてを回すにはどうすればよいか」と考えるスキルがやむをえずアップします。 これは会社での仕事にも役立つことなので、ぜひぜひ多くのパパに積極的に育休取得してもらいたい理由のひとつです!!!(力説)

そもそも「育児休業」ってどんな制度?

育休といえば「育児休暇」という言葉が思い浮かぶかもしれませんが、実は「育児休業」という言葉もあります。そして「育児休暇」と「育児休業」は別モノ。 ・「育児休業」とは法律で決められた“1歳未満の子どもを持つ養育者に与えられる休業権利”。 雇用期間などの条件はありますが、それを満たせば基本的にどの会社に勤めていても取得できる育休です。1年以上勤めている一般的なサラリーマンなら、基本的に取得可能。 育児休業中は社会保険料免除などの申請もでき、育休を取得したことによってパパやママに不利益が起こることはあってはならないという取り決めがあるため、安心して育休を取得できます。もちろん男女どちらも取得可能。 ・「育児休暇」とは、「育児休業」に当たらない育休のこと。 産後すぐの短期の有給などを指します。 法律で定められた育休ではないため、申請できるものなどは特にありません。 赤ちゃんが生まれたら、ぜひぜひ「育児休業」の取得を! 詳しくは厚生労働省の「育児休業,介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」をご確認ください。

事業主は、労働者からの育児休業申出があったときは、当該育児休業申出を拒むことができない。ただし、当該事業主と当該労働者が雇用される事業所の労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、その事業所の労働者の過半数で組織する労働組合がないときはその労働者の過半数を代表する者との書面による協定で、次に掲げる労働者のうち育児休業をすることができないものとして定められた労働者に該当する労働者からの育児休業申出があった場合は、この限りでない。

出典:www.mhlw.go.jp

育児・介護休業法について / 厚生労働省

育休に関しての詳細はこちらから

「育休」は子育てをする人に認められた権利

出典:www.photo-ac.com
「育休」は、男性からすれば本当に取りにくいものだと思います。 女性は入院し、出産する必要があるために休みを取らざるを得ませんし、体調のことを考えれば1年くらいは「産休・育休」を必ず取得する必要があります。 でも男性は身体的な変化がなく「妻を助けるため・育児を一緒におこなうため」の育休。毎日の仕事もあるし、ここで自分が休むとまわりの人に迷惑をかけるのでは…と感じてしまいますよね。 勤めている企業内での前例がなければ言い出しにくいものですし、申し出たとしても「えっ!?」という反応かもしれません。 しかし「育児休業」は育児者に与えられる“権利”ですから、行使可能な場合は堂々と取得してもらいたいものです。 誰かが一歩踏み出せば、その後に続く人も出てくるかもしれません。 大切な家族のために、今後の育休取得希望者のために。 有意義な「育休」を、ぜひぜひ取得してみてくださいね!!

さやか B'z/Pleasure行けるとこ全部 (@bvigt_bz)さん / Twitter

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