子連れ移動の心強い味方!新幹線の「多目的室」空いていれば授乳などに使わせてもらえる…かも!?
小さな子どもと一緒に長距離の移動をする際、ぐずっちゃったらどうしよう…という心配はもちろん、一番気になるのが「授乳やオムツ替え、離乳食の時間」ですよね。
なんと新幹線にある「多目的室」は個室になっており、空いている場合は使わせてもらえる可能性があるそう!
長距離移動を控えているママさん、要チェックですよー!
ハンディキャップがある方優先「多目的室」
新幹線の中にひとつあるという「多目的室」は、普段は「ハンディキャップがある方優先」の個室なのだそう。
しかし離乳食や授乳など、座席や狭いスペースではちょっと難しい…という場合、車掌さんに申し出れば空いていた場合に使わせてもらえることがあるそうです!
新幹線には多目的室という個室がひとつあり、ハンディキャップの人が優先ですが車掌さんに申し出て空いていれば授乳にも使わせてもらえます。
— ネリノ (@nerino20166) 2018年3月17日
鍵がかかり折りたたみベッドもあるので、安心して使えます。
離乳食&授乳で初めて使わせてもらったけど、とても快適だったので子育て中の人にもっと広まれ〜 pic.twitter.com/qtth1sXoV3
ほぅほぅ、かなり広く使えるスペースですね!
今回、新幹線の「多目的室」を授乳でお借りしたという「ネリノ(@nerino20166)」さん、とても快適で安心して使うことができたのだそう!
基本的にすべての新幹線に「多目的室」アリ
山陽・北陸新幹線では、全ての列車に「多目的室」を設置しております。「多目的室」のご利用はお体の不自由なお客様が優先となりますが、お体の不自由なお客様のご利用がない場合には、授乳や着替え、お客様の体調の思わしくないときなどにご利用いただけます。ご希望の方は乗務員までお申し付けください。
出典:www.jr-odekake.net
上記は「JR西日本 JRおでかけネット」に記載されている「多目的室」についての記載です。
たしかに空いている場合は、授乳や体調不良の場合に使用可能であるそう。
他にも新幹線の種類によっては、「おむつ交換台」や「お子さま向け運転台」がついている車両もあるそうですよ!
また、飛行機でも事前に申し込んでおけば「壁につけられるベビーベッド」的なものの利用もできたりするのだとか!!!
ほぉーーーー!!!!知らんかった……!!!
とっても助かるサービス、ぜひぜひ知って活用したいですね!
もし授乳や体調不良で多目的室を利用する場合は、他に利用を希望する方のことも考え、できるだけ短時間で多くの人が使えるよう心がけつつ、しっかりと利用させてもらいましょう☆
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子どもとの移動は何が起こるか分からない!
ただでさえ毎日大変な育児中、子連れで近所のスーパーに行くのも疲れるのに、新幹線での長距離移動なんて本当に本当に大変ですよね!
電車や新幹線・飛行機などを子連れで利用するときは、子どもがグズらないか騒がないか、暴れまわらないか心配で神経をすり減らすパパやママも多いハズ!!
ぜひぜひ使える時は「多目的室」などを活用させてもらい、授乳や離乳食の時間だけでもゆったりとした気持ちになりましょう!
ひとりでも多くの赤ちゃん連れ家族が快適な移動ライフを送れるよう、これからもどんどん環境が整っていくと良いですね。
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