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これは認知が広まって欲しい!公衆浴場で手術跡などを隠す為に着用する入浴着が話題に

これは認知が広まって欲しい!公衆浴場で手術跡などを隠す為に着用する入浴着が話題に
参照 : www.facebook.com
(記事提供 FUNDO)
これは認知が広まって欲しい!公衆浴場で手術跡などを隠す為に着用する入浴着が話題に
参照 : www.facebook.com
乳がん等の手術跡を隠して入浴するための「入浴着」というものがあることをご存知でしょうか?手術の跡が気になって公衆の浴場に行くことを躊躇ってしまうという方達の為に開発され、着用したまま入浴できる下着なのですが、あまり認知が進んでおらず、着用者が浴場で「下着のまま入るな!」と、文句を言われてしまうという事もあるんだとか。 自身の知り合いがこの「入浴着」を着用し入浴していたところ、入浴着を知らない年配の女性から文句を言われてしまったという方が、認知を広げようとFacebookに投稿し、3000件以上もシェアされ、Twitterなどでも拡散され話題となっています。
正直、筆者のこの投稿を見るまで、「入浴着」というものが存在している事さえ知りませんでした!このような情報は多くの人に知られて、利用者が気兼ねなくお風呂を楽しむ事が出来るようになって欲しいですね!

入浴着”バスタイムカバー”

この「バスタイムカバー」を開発した会社(株式会社ブライトアイズ)によりますと、衛生面等を考慮されており、着用してお風呂に入っても問題ないように設計されており、平成23年には厚労省・国交省・総務省からも公共性を認められ、全国の温泉などで使えるようになっているそうです。
出典:www.be-japan.com

▼全国の温泉などでの使用が認められています。

出典:www.be-japan.com
入浴施設への認知はだいぶ広がっているようで、施設によっては「入浴着」のレンタルを行ったり、ポスターの掲示をしている施設も多くあるようです。記事冒頭のポスターは三重県が発行しているもので、自治体で啓発も行われています。 是非、これを機に一般の方へも認知が広まり、気兼ねなく「入浴着」を着用しての入浴が出来るようになるといいですね!

記事提供 FUNDO

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