ホリエモン「保育士は誰でもできる」発言が賛否両論!!真意は?論点は?みなさんはどう思いますか?
「保育士の給料が上がらない」のは、「誰でもできる」からなの?
誰でもできる仕事だからです
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年10月12日
「なんで保育士の給料は低いと思う?」低賃金で負の循環 (朝日新聞デジタル) – https://t.co/EuidhabdJ1
あなたの変換間違ってるね。誰でも(やろうとしたら大抵の人は)出来る(大変かもしれない)仕事だから希少性が低く(コンビニバイトなどと同様に)給料が上がらない構造になっている、がより丁寧な言い方だね https://t.co/b0GEy10SU8
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年10月14日
私は保育士をしていますがその通りだと思います。資格を持たずとも子育てはできる。一方で、国家資格をとり子どもにあたる保育士がいる。この両者の違いであるはずの「専門性」がオープンでないし、当然世間も認知していない。「子どもと遊ぶだけ」の印象を変える努力が必要。@takapon_jp https://t.co/8DLcgsttYf
— てぃ先生 (@_HappyBoy) 2017年10月14日
ツイッターでは賛否両論
「保育士は誰にでもできる」は、まぁ一定の知識と研鑽があれば、特殊能力がなくても誰にでもできるというのは理解できるけど、それなりの育成期間を経て資格を得て、十分な給与が得られるっていうのがセットじゃないと無理なんじゃね?保育士は誰にでもできるって人はそういう話もしてくれないとな
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以前も書いたが、私が理事をしてる社福の保育園で保育士不足は過去のものとなってる。
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決め手は都内各区が昨年辺りから続々と実施した保育士への家賃補助で、計算したら額面換算では新卒で給料は30万を超えてる。
少なくとも都内で保育士不足を嘆く園は単に努力不足と言う認識しかない。
保育士です。子供と遊んでいるだけって思われがちですが、子どもの喜怒哀楽から家庭の背景を見たり病気怪我の最低限の知識、専門的な能力を日々の保育、研修等から身につけています。「誰にでもできる」ことですが、なると目指したそこから色々勉強しています。
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誰にでも出来るから、というのが賃金の安い理由にはならないと思っているけど、保育士って誰にでも出来るのか?自分は子育てしながら感じたけど他人の子どもを見るのって本当に大変だよ?私は他人の子の保育なんて絶対できない。(一日くらいなら出来るけど)責任が重すぎる。
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保育業界の“構造”が問題という声も
・保育園が補助によって成り立っており、基礎収入が固定化されていて、混合保育も禁止されているので、収入が頭打ちである
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・保育士が1人でみる子どもの数は決められていて、それは今でも非常に多いため、これ以上生産性は上げられないので、コストは削れない
・収入が頭打ちで、コストが削れないので、昇給原資となる利益が限定的になる
・これらは制度的な問題だが、補助金を増やせば保育士給与は上がる