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日本ではインド式の教育が人気の一方、 インドでは日本の「ある教育方法」に注目している!

日本ではインド式の教育が人気の一方、 インドでは日本の「ある教育方法」に注目している!
参照 : www.photo-ac.com
世界を席巻するインド。その教育はテレビ番組でインド人の子どもが「インド式計算」でその計算力を披露するなど多方面で注目されています。しかし、実際インドに行くと…
日本ではインド式の教育が人気の一方、 インドでは日本の「ある教育方法」に注目している!
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インド情勢が軒並み世界をリードしているのは、周知の事実です。NASAの36%、アメリカの医者4割がインド人。また、世界を牽引するIT企業もインド人の割合が多いと言われています。その勢力の地盤を支える教育。日本ではそのインド人の頭脳の秘密を探り、IT教育やインド式計算法など数多くの教育法に注目をしています。 反して、そのインドで注目しているのは、なんと日本のある教育方法だったのです。
出典:www.pakutaso.com

その教育方法の一つは日本の「公文式」

インド都心部のデリー市内でも、公文式の塾ののぼりを掲げている教室は、年々増加。街には公文がない通りはないと言われるほど、公文が相次いでできています。自分に無理のないカリキュラム。そして毎日の反復学習。筆者の子どもも日本のインド系インターナショナルスクールに通っているのですが、インドの子も、日本の子も学校の授業が終わると、近くのくもんに通っている子を多く見かけます。
出典:www.photo-ac.com

もう一つの日本の教育方法は「そろばん」

位取りや十進法といった数学の基礎を理解させるには、そろばんが有効であるとういうインドの教育関係者が多いのです。その方たちによれば、そろばんは集中力が養われるだけでなく、右脳の発達にも効果的であるということも研究で明らかになってきているそうです。
いろんな教育方法があり、1つひとつ聞いてみるとどれもとても魅力的に感じてしまいます。ただ筆者がインドの子どもに強く感じるのは「計算が大好き」ということ。どんな教育方法でも、一番大事なのは「好きになること」なんだと感じさせられます。その精神はもしかしたら学校や塾の教育だけではないのかもしれません。 子どもによっても個性があるので、すぐに教育の効果がでるわけではありません。親子で無理なく楽しく、子どもが熱中できる方法や環境をみつけてあげられるといいですね。