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ママも赤ちゃんも必死! みんなの断乳奮闘記

ママも赤ちゃんも必死! みんなの断乳奮闘記
参照 : www.flickr.com
赤ちゃんが自然におっぱいを飲まなくなる「卒乳」に対し、ママ側の理由で授乳を中止するのが「断乳」。まだまだ飲みたい赤ちゃんと、そろそろやめたいママたち…涙なしには語れない攻防、どうぞご覧ください。
ママも赤ちゃんも必死! みんなの断乳奮闘記
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”断乳”のきっかけ

出典:www.flickr.com
母乳やミルクをいつまで飲むかは、人それぞれ。 筆者は産院で『1歳半までは飲ませてあげて』と言われましたが、実際はそれより前に、子ども自ら「おっぱいはもういいよ(意訳)」と卒業してしまいました。 思い出すと未だにちょっと寂しいくらい、アッサリしたものでした(笑) 最近は赤ちゃんの意思に任せて自然に卒業させる「卒乳」という考え方が増え、中には3歳ごろまで母乳を飲んでいるという子もチラホラ。 とはいえ、様々な事情によって「いつまでも授乳を続けられない!」というママは沢山います。 断乳を決めた理由として目立っていたのは、やはり職場復帰でした。
また、薬を飲むことになったのをきっかけに断乳に踏み切った…という話も珍しくないよう。 母乳=血液 ですから、体の小さい赤ちゃんへの影響は心配ですもんね。

赤ちゃんの歯が生え揃ってくると、こんな危険も…(笑)

これ、端から見ると微笑ましいというか、ちょっと笑っちゃうかもしれないんですが(笑) いざ実際に噛まれてみると、本当にヤバイです。流血沙汰です。 歯なんてまだ1本も生えていない時でも、意外なほど硬い歯茎で噛まれれば悶絶ものなのに… たとえ噛まれなくたって、吸引力に耐えきれず皮膚が裂けたりするものなのに…! 癇癪を起こして泣いている子にガリっとやられたら?なんて、想像だけで涙が出そう。 「断乳の決意が固まる」のも無理はありません!

いざ断乳! みんなの奮闘記

〜ワサビを塗る〜

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「ワサビを塗る」って、私たちの親世代あたりで廃れた習慣かと思っていましたが、やってる人が結構多くて驚きました! そんなもの舐めさせて大丈夫!?という気もしますが…(笑)
そして個人的には、正直「舐めさせる心配」よりも「乳首に刺激物を塗り込む恐怖」の方が大きかったりします… 傷が治る暇もないほど酷使されたボロボロのデリケートゾーンにワサビって!恐ろしすぎる!

〜絵を描く〜

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注)画像はイメージです。
鏡を見ながら、せっせと胸元に怖い顔やら鬼やらを描くママ。 怖がらせるのが目的だったのに、泣かれると可哀想で涙が出てしまうママ。 なんという切ない… ……けど、大変申し訳ありません、やっぱりちょっと笑っちゃいます。 その瞬間は必死すぎて何だって出来てしまうけど、客観的に思い返すと笑えてしまう。 育児って、そういうところがありますよね(笑)
専用のインクまであるんですね… 母乳相談室の奥深さよ…
こんな風に笑ってくれちゃうお子様は、大物の予感!

〜絆創膏で隠す〜

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これまた非常に切なくもホッコリなお話… ママの言うことをちゃんと理解して「バイバイ」してくれるなんて偉すぎる! こんなに立派に成長しているなら、確かにもうおっぱいから卒業する時期なのかもしれませんね。 ……が、胸元に絆創膏を貼り付けたママを想像すると… やっぱりシュールで、笑いがこみ上げてしまいます(笑)
◇ ◇ ◇ いかがでしたか? 親子の様々な関係性が伺えるエピソードでした。 ペースは人それぞれでも、みんないつかは『赤ちゃん』を卒業するもの。 その瞬間は寂しかったり、辛く感じることもある断乳ですが、過ぎてしまえばきっと素敵な思い出になりますね。 無事に断乳を終えた母子のみなさまは、本当にお疲れさまでした!