ママ、私も抱っこして欲しいな…。猫と上の子の気持ちが重なる絵本「ねえだっこして」 - Up to you!

ママ、私も抱っこして欲しいな…。猫と上の子の気持ちが重なる絵本「ねえだっこして」

ママ、私も抱っこして欲しいな…。猫と上の子の気持ちが重なる絵本「ねえだっこして」
参照 : amzn.to
大切なママとわたしの元に、赤ちゃんがやってきた。 ママはずっと赤ちゃんのお世話ばかりで、抱っこするのも赤ちゃんばっかり… つまんないなぁ。 そう感じているのは、以前からママと暮らしている猫。 まるで赤ちゃんが来たばかりの上の子の気持ちを代弁しているかのような語り口は、ちょっぴり切なく、泣けてしまいます。
ママ、私も抱っこして欲しいな…。猫と上の子の気持ちが重なる絵本「ねえだっこして」
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最近つまらない。だって、赤ちゃんがいるから

「私、最近つまらない。お母さんのおひざに、赤ちゃんがいるから。」 そんな気持ちから始まるストーリーに、いきなりドキッとしてしまうママは多いかもしれません。 一日中赤ちゃんのお世話にかかりっきりのママ。赤ちゃんばかりを抱っこするママ。「ちょっと待ってね」「後でね」ばかり言うママ。 赤ちゃんが来るまでは、ママのおひざはわたしの特等席だったのに。素敵なママの子守歌は、全部わたしのためのものだったのに。 絵本「ねえだっこして」でそう感じているのは、赤ちゃんが来る前からママと一緒にいた猫。 まるで妹や弟が生まれたばかりの、上の子の気持ちを代弁しているかのようです。
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絵本「ねえだっこして」の表紙に描かれているのは、幸せそうなママと赤ちゃん、そしてそれを寂しそうに見つめる猫。 小さな赤ちゃんがいると、ママはどうしても赤ちゃんのお世話ばかりに時間や気持ちを注ぐことになりますよね。でもそんな時こそ、居場所を見失ってしまった上の子を、しっかりと抱きしめて、愛情を伝えてあげたい。 特に上の子がまだ小さい場合は、急な環境の変化が理解できないうえに「赤ちゃんが来たせいでママを取られた」「赤ちゃんからママを取り返したい」と感じてしまいます。それによって、強くワガママを言ったり叩いたりしてしまう事も。 小さな子どもにとってママとパパは一番大切な存在であり、全てを与えてくれる存在です。 そんな存在が、自分の事をあまり見てくれなくなったら小さな子どもはどう感じるでしょうか?きっと恐怖と不安と悲しさでいっぱいになるでしょう。 「赤ちゃんが生まれてからも、あなたの事が本当に大切だよ。大好きなんだよ、愛してるんだよ。」と言葉と行動で、ちゃんと表してあげてくださいね。

違う景色を見始めた猫。心も体も、どんどん成長していきます

「赤ちゃんなんてつまんない」、そう感じていた猫ですが、やがて赤ちゃんの甘い匂いを感じ始めます。 赤ちゃんに絡まれながらも「いいよ、しょうがないなぁ」と思ったり、赤ちゃんにはできない事を楽しみ始めたり。 「わたしはもう大きいから大丈夫!」 そんなたくましさを見せ始めた猫は、とっても素敵で輝いています。

「でも、後でいいから…待ってるから、ときどき抱っこしてね。」

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たくましくて心強いけれど、ちょっぴり切ない気持ち。 「後でいいから、待ってるから。」そんな猫の気持ちは、いろんな事をぐっと我慢しているであろう上の子の気持ちと重なります。 きっと上の子は”甘えたいけれど、お兄ちゃんだから、お姉ちゃんだから、我慢しなきゃ”、そんな気持ちと闘っているはず。 上の子が寂しそうにしたり甘えてきたりしたら、できるだけしっかりと抱きしめて、顔をちゃんと見ておしゃべりを聞いてあげてくださいね。

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