夏休みが短くなる?あなたはどう考える「キッズウィーク」問題?! - Up to you!

夏休みが短くなる?あなたはどう考える「キッズウィーク」問題?!

夏休みが短くなる?あなたはどう考える「キッズウィーク」問題?!
参照 : www.flickr.com
今年に入って「キッズウィーク」という言葉をニュースで耳にされた方も多いと思います。来年から夏休みが短くなるの?キッズウィークってなに?ポイントをまとめてみたいと思います。
夏休みが短くなる?あなたはどう考える「キッズウィーク」問題?!
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★”キッズウィーク”って何?

”キッズウィーク”というのは、政府が2018年度4月に導入をめざす新たな制度の名前です。小中学生などの夏休みなどの一部の休みの日を別の時期にずらして、休日を分散しようという試みです。例えば、夏休みの最終週を登校とし、代わりに10月などに1週間”キッズウィーク”という名の連休ができる・・・といった具合です。
この”キッズウィーク”の設定時期に関しては、全国一律ではなく、各地域ごとに行事などを勘案して決めることができます。なので、同じ県内でもA市は5月にキッズウィーク、B市は11月にキッズウィークなんてことも、あり得ます。
では、そもそもなぜ”キッズウィーク”を設定しようという話がでているのでしょうか?目的は大きく分けて2つあります。

①親世代の働き方改革!

ワークライフバランス、女性の活躍推進などは、現在政府が進める働き方改革の一環です。キッズウィークを設けることで、親世代がそれに合わせて年次有給休暇を取ることを促進し、家族の絆を深める時間とすることが目的とされています。もちろん、企業側にも有給休暇取得を認め促進する立場をとるように要求しています。

②休日増えて…経済効果!

今でも連休などがあると、レジャーや観光・旅行に出かける家族が増え、経済効果があります。キッズウィークが分散取得されることによって、年末年始やお盆、GWのような混雑を心配することなく観光・旅行に行けるので、家族でのおでかけが増え、経済効果が上がることが期待されています。

★”キッズウィーク”どう思う?

今年から官民一体となって導入されたプレミアムフライデー。まだまだ定着の感は薄いところがありますよね。政府はキッズウィークは2018年4月からの導入を目指していますが、果たして運用・定着するのでしょうか?

●有給休暇ホントにとれるの?

出典:stocksnap.io
まず浮かぶ疑問点が”有給休暇ホントにとれるの”問題。
「そんなに有給休暇とれない!」「机上の空論だ!」「休みがとれない場合、子供たちはどうなるの?」等、議論が紛糾しています。確かに、その通りですね。

●親の負担が増えるだけ?

出典:stocksnap.io
更にはいいことはなく、逆に親の負担が増えるのでは?と懸念する声も。
休みがあっても旅行に行く費用がない。派遣社員・パートなどの人は出勤日数が減るとお給料が減る➡親の負担が大きい。という指摘も出ています。

●兄弟姉妹のキッズウィーク期間が違う時はどうするの?

出典:stocksnap.io
また子供たちが別々の学校に通っている場合はどうなるのか?という指摘も出ています。
確かに、小・中学生がお休みの期間旅行に行こう!となっても、兄弟が高校生だった場合どうするのでしょう?学校があるのでおいていくのでしょうか?

★課題山積・・・果たしてどうなる?

出典:www.flickr.com
ここまで課題がたくさんあると、逆にどうやって実現するのか気になってしまうのは私だけでしょうか(笑)。一つだけ言えるのは、これは学校・家庭だけの課題ではないということ。企業も本気で連携して運用をサポートしなければ、『机上の空論』になること必至です。プレミアムフライデーの例を出すまでもないでしょう。
間違いなく”官民一体”となって取り組んでもらわなくては実現できません。果たして2018年4月導入となるのか?!これからも気になるキッズウィーク動向、要チェックですね!!