雨の日だって散歩したい!我が家の完全防備スタイル[抱っこ編]
どんなに天気が悪くても、子どもは外で遊びたがるもの。自分で雨具を身に付けて歩ければいいけれど、それが出来ないほど小さいうちは…どうすればいい?
抱っこでも雨の日の散歩を楽しめるように、我が家で実践しているスタイルをご紹介します。
雨だからって、家に篭りっぱなしというわけにはいきませんよね。
買い物など日々の用事もあるし、家遊びに飽きた赤ちゃんが出掛けたがってしまうことも。
外の空気を吸うことは、ママにとっても良い気分転換になります。
濡れないように万全の対策をして、いつもと違う雨の景色を赤ちゃんに見せてあげましょう!
《雨の日の散歩で身に付けるもの》
装備① 抱っこ紐
傘をさすのに両手を空けておきたいから、抱っこ紐は必須。
赤ちゃんの顔がママと近い位置になるものなら、スリングでも大丈夫です(その理由は装備②で)。
装備② レインポンチョ
お尻が隠れるくらいの丈で、前開きボタンやファスナー付きのものが便利です!
抱っこしてからポンチョを被り、広く開けた首元から赤ちゃんの頭を出しましょう。
そうすれば、赤ちゃんの首から下を雨から完全にガードすることができます。
装備③ 長靴
靴底に滑り止めが付いていて、歩きやすいものを選びましょう!
装備④ 透明ビニール傘
透明の傘なら、赤ちゃんが景色を楽しめるだけでなく、ママも前を見て歩けるので安心です。
《出掛ける場所は…》
濡れた路面は滑りやすいので、なるべく傾斜のない道を選び、家の近所をゆっくり巡っています。
いつもと違う雨の音や匂いに、子どもは興味津々でキョロキョロ。
最近は傘に付いた水滴が気になるようで、透明のビニールを内側から叩いてみたり、傘の柄を掴もうと暴れたり(笑)
どんなに動かれても抱っこ紐でしっかり支えているし、ポンチョのおかげで(子どもだけは)濡れないので安心です!
赤ちゃんを抱っこして傘まで…となると結構大変ですが、こんな風に過ごせるのは僅かな期間だけ。
梅雨に関して言えば、たった1、2回だけのことなんですよね。
転ばないように気をつけて、雨のお散歩を楽しみましょう!