シュールすぎ(笑)佐々木マキワールド炸裂の『ぶたのたね』が面白い【おすすめ絵本】
『ぶたのたね』読んだことありますか?
読者の声
感想・・・笑うポイントがいっぱい!なんとかブタを食べたいオオカミくん、ほんと、憎めないキャラ。子供と笑いながら楽しめる絵本で、すごくお勧めです!
出典:www.ehonnavi.net
ぶたが木になる光景!そこに大笑いしてしまい、旦那に母に同僚に…勧めみんなで笑って、いざ子どもたちへ読み聞かせ。幼稚園、年少のクラスです。ぶたが木になる光景、は「ふーん」という感じ?!最後のしっぽが焼けたおおかみさんに、大爆笑でした!!こどもたちの感性って、おもしろい!これだから先生はやめられなーい☆
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5歳の息子の大のお気に入りの絵本の1つです!『走るのがおそいオオカミがいた。どの位おそいかというとブタよりもおそい。・・・』で始まるこのお話は、読んであげてる私まで面白おかしくなってきて、しまいにオオカミのことが心配になり応援してあげたくなってしまいます。物語は思いもよらぬ展開に・・・。簡潔でユーモアあふれる文章は読み手に負担のない長さです。
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実は、こういったユーモラスな絵本をつくれる作家はとても少ないのです。世界的に見ても少ない。日本は多いほうです。それでも10人もいないかもしれません。佐々木マキさんは、そんなユーモアやナンセンスを絵本で表現できる数少ない作家のひとりです。
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真面目一本やりの大人の方から、「ユーモラスな絵本やナンセンスな絵本を読んで子どもに何が身につくのですか?」と問われることがあります。ぼくの答えは単純です。「子どもがユーモアや冗談をたのしめる人になってくれるといいとおもいませんか」です。ユーモアって心の余裕、ゆとりです。ナンセンスはいろいろな角度から物を見る訓練に恰好なものです。おもしろい上にこんな余禄がついてくるんですから、いうことないでしょう。
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