京都のお土産と言えば…
そう、和菓子ですよね。繊細な模様と上品な餡の味が、何とも京都らしいです。と言っても、子どもが食べるには少し早いかも…と思いがち。ですが、最近では若い女性や子どもにも大人気の、キラキラ可愛い和菓子が増えているんです!
nikinikiの「カレ・ド・カネール」
八ッ橋の老舗「聖護院八ッ橋総本店」がプロデュースする、新たな形の和菓子屋さん。写真の「カレ・ド・カネール」は、生地と中のコンフィを自分で選んで組み合わせ、店頭のカウンターで食べることもできます。
イートインで使用される器は北欧好きには堪らないフィンランドのイッタラ社のもの。
出典:guide.travel.co.jp
お値段も1個80円~150円(中の餡やコンフィによって変わる)とリーズナブル。
カレ・ド・カネールはお土産として販売もしているので、お家に帰ってから子ども達と一緒に作ることもできます。京菓子が手軽に作れるなんて、嬉しいですよね!
アクセス
【四条店】
阪急河原町駅木屋町出口(5番出口)すぐ
【京都駅店】(店名:nikiniki á la gare)
JR京都駅八条東口すぐ、アスティロード内
★★★☆☆3.52 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999
まるん の「ひよこほうずい」
金平糖・飴を主に販売している「まるん」。中でも人気なのが、和菓子の製法で作られたマシュマロ「ひよこほうずい」。
また食べたいしみんなも京都行って見つけたら買えばいいよひよこほうずい
出典:twitter.com
ひよこほうずい大好きうーまーいー!!!ToT/
出典:twitter.com
他にも工夫を凝らした飴がたくさん。思わず見とれてしまいますよ。
アクセス
【祇園まるん】
京阪祇園四条駅から四条通東へ徒歩1分
【嵐山まるん】
渡月橋北詰角から2軒目
ほか、清水寺周辺の産寧坂や二年坂にもお店があります。
お取り寄せも可能です。
UCHU wagashiの「drawing」
「今の和菓子を作っていくこと」をコンセプトにしたお店。京都伝統の「落雁(らくがん)」をメインに販売しています。シンプルながらキュートな見た目が大人気です。
人気の「drawing」は、落雁をピースに見立てて、自分で形を作ることができます。積み木の感覚で、子どもでも楽しんで食べることができますね。
アクセス
市バス 堀川今出川より北へ徒歩約5分
オンラインでも販売しています。
緑樹庵清水の「金平糖」
子どもたちが大好きなお菓子、金平糖の専門店。インターネットでの販売もしていない、正真正銘の老舗の名店です。結婚式の引き出物や出産祝いなど、慶事によく使われるそう。
春には桜、秋にはかぼちゃなど、趣向を凝らした季節限定品も多いです。何度も足を運びたくなってしまいますよね。
アクセス
京阪出町柳駅2番出口から徒歩10分
市バス 百万遍から徒歩約5分
日本でただ一軒、金平糖の専門店。伝統を守りつづけた本当の色・形・風味を手作りでお届けします。
Crochetの「京あめ」
昔ながらの飴を、オシャレな味に仕上げたのがCrochetの京あめ。パッションフルーツやダージリン、ファジーネーブルなんて変わり種もたくさんあります。名前も「アントワネット」「長靴を履いた猫」など、ストーリー性があって面白いです!
京菓子には、女の子が喜ぶようなキラキラ可愛いものが多いです。一方、Crochetの京あめは不思議な色のものも多く、好奇心旺盛な男の子もきっと大喜び!
アクセス
阪急河原町駅4番出口から徒歩7分
オンラインショップも展開中です。
クリスマスにも和菓子をどうぞ!
最近、クリスマス用の和菓子も増えてきているんです。まだ生クリームやバターたっぷりのケーキはあげたくないな、なんてママとキッズにはぴったり!練りきりからケーキまで、趣向を凝らしたクリスマス和菓子をご紹介します!
愛信堂の「聖夜」
きんとんで作られたクリスマスツリー。小さいながらも、飾りまでしっかり作りこまれています。
アクセス
市バス 堀川今出川より徒歩約4分
練りきりも通信販売しています。
亀屋良長の「雪こんこ」
真っ白な雪を和菓子で表現した「雪こんこ」。まだ発売は未定のようですが、亀屋良長では毎年クリスマス限定の干菓子も発売されています。要チェックですね!
アクセス
阪急大宮駅東出口から徒歩5分
阪急烏丸駅24番出口から徒歩10分
お取り寄せも可能です。
末富の「ジングルベル」
山芋などから作られたモチモチの生地で餡を包んだ、優しい味のお菓子。ごちそうばかりのクリスマスだからこそ、こんなシンプルなものも嬉しいですね。
アクセス
阪急烏丸駅から徒歩約10分
地下鉄烏丸線五条駅から徒歩約5分
京菓子司 末富のホームページです。京都の歳時記を表現した主菓子(生菓子)をはじめ、御引出物から普段使いまで様々な和菓子をおつくりしております。
和菓子って素敵!
いかがでしたでしょうか?見ても楽しい、作っても楽しい和菓子がたくさんあるんですね。京都を訪れた際にはぜひ買ってみてください。美しい京都を、お家に帰ってからも満喫できると思いますよ。