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石川県かほく市が取り組む『ママ課』とは?〜日本一ママにやさしいマチを目指して〜

石川県かほく市が取り組む『ママ課』とは?〜日本一ママにやさしいマチを目指して〜
参照 : www.flickr.com
ママたちが中心となって、暮らしやすいマチを育てていく・・・ 石川県かほく市から立ち上がった、『ママ課』の取り組みをご紹介します。
石川県かほく市が取り組む『ママ課』とは?〜日本一ママにやさしいマチを目指して〜
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石川県のほぼ中央。海と山、自然に恵まれた「かほく市」

出典:www.flickr.com
金沢からは約20キロと近く、能登観光への玄関口でもあるかほく市。日本海に面し、山に囲まれた自然豊かな土地柄です。 市のキャッチフレーズは『海とみどりに抱かれた「やすらぎ」と「うるおい」のあるまち』。

『かほく市ママ課プロジェクト』とは?

マチづくりに”ママ視点”を取り入れる試み

子どもや家族がより良く暮らせるように、という”ママならでは”の心配り。 その”ママ視点”をマチづくりに取り入れよう!と、2016年1月に立ち上がったのが「かほく市ママ課」です。 子育て中の女性をメンバーに起用し、育児環境や暮らしの仕組みにママのアイディアを反映させる取り組みは、全国的にも珍しいもの。

「住みよさランキング」全国第7位!

最新!「住みよさランキング2016」トップ50

最新!「住みよさランキング2016」トップ50

「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つの観点から、その都市の住みやすさを評価しています。

「生活の便利さ」と「自然の豊かさ」が両立した、子育て世代に嬉しい環境

かほく市内には商業施設が比較的充実しており、県庁所在地・金沢も通勤圏内。 また、保育所や学童保育の制度も充実しているので、待機児童問題や、いわゆる『小一の壁』を感じることもあまり無いそう。 元々、子育て世帯にやさしい環境なんですね! そこへママ視点のアイディアを取り入れることで、さらに暮らしやすいまちづくりを目指すのが「ママ課」の役割。 そして、こうした「暮らしやすさ」を県内外へアピールし、かほく市への移住・定住促進を図っていく・・・ということです。

<ママ課の取り組み>

■ママカフェ

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ママが気軽にリフレッシュできる場所として生まれた「ママカフェ」。 ママ同士の交流や、様々なワークショップ体験など、子連れで楽しめるイベントが企画されています。

■かほく団欒フェア

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ママ課の活動報告や、かほく市の住みやすさを体感できるイベント。 2016年に東京・丸の内で開催され、ママ課メンバーと首都圏の子育てママとの情報交換会や、移住定住相談会が行われました。 今後も県外へ向けてアピールをしていく、とのこと。

「日本一ママにやさしいマチ」を目指して

少子化対策として子育て支援を掲げる自治体は数多くありますが、かほく市の取り組みはわかりやすく、また実際に育児中のママが参加しているところが素敵ですね。 「ママは、マチの育て親にもなれる。」 こうした取り組みが、全国へ広がることを願いつつ・・・今後の活動からも、目が離せません。