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子どもの成長にもいいんです!お手伝いのススメ☆

子どもの成長にもいいんです!お手伝いのススメ☆
参照 : www.flickr.com
「これやっておいて!」その場でついお願いしがちな子どものお手伝い。 まずは子どもが楽しんで取り組めるような場を、計画的に作ってみませんか? 最初がうまくいけば・・ママの負担も軽減され、ママも子どもも嬉しくなるプラスの循環! 忙しいママだからこそ必!“子どもたちのお手伝い” 様々な角度からご紹介します。
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お手伝い、実は子どもの成長過程に大事なんです!

子どもの健やかな成長にお手伝いは必要なんですよ。最近、幼児教育の領域では『お手伝い』はとても重視されています。
それは『お手伝い』をして『人の役に立つ経験』や『責任を果たした経験』を積むことが子どもの自信や生きる力を形成することにつながるからなんです。

出典:www.sukusuku.com

反対に『役に立たないからじゃまよ』と、なんでもお母さんがやってしまうと、自分は必要とされていないか、何もできない存在だと思ってしまう。そうすると着替えもご飯もやってもらうのを待っているだけで、『自分でどうにかする』『自分から他者の思いに気がついて行動する』こともできず、自立できにくくなってしまいます

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お手伝いは、子どもが自信を持つためのとても身近な手段とも言えます

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どんなお手伝いをさせているの?

では、みなさん、ご家庭では、どんなお手伝いをさせていますか? 日常的にお手伝いされていますか。 たっちができて、よちよち歩きがしっかりしてくる1歳代にはママのやっていることを見よう見真似でできることもあります。年齢が上がってくるにつれて、お手伝いも高度になって来るでしょう。皆さんのお子さんにしてもらうお手伝いネタのヒントになればと思います。

実際、お手伝いさせているのは料理がトップ!

小さい子にとって“料理”は、おそらく、おままごとの延長線上で、遊びの一環でもあるのかもしれません。 ママが台所にいる時間も長いので、なんとなく子どもも近くにいて…みたいな流れで料理のお手伝いが多いのかもしれませんね。 1、2歳なら、しめじのふさをとったり、キャベツを手でちぎったり、ハンバーグやクッキーなどこねこねしたり形をつくってみたり。 周辺は少々汚れたりしますが、ご愛嬌♪

カレーを作るときは、ジャガイモ洗いと私が切った野菜をざるやお鍋に入れる、という作業をしてくれます。食べるときには家族の前で「今日はさとみが手伝ってくれたよ。おいしいなあ」とほめるので、本人は鼻高々! 次もまたお手伝いしようと思うらしい。

出典:baby.goo.ne.jp

とにかくうちの場合、台所はオープンにして、子どもも興味があれば出入り自由で、何でも見ることができたし、手を出すことができるようにしていました。ただ、子どもが小さいときは手を伸ばすと、ちょうどガスコンロに触ってヤケドしそうだったので、鍋をはずして余熱のあるうちに手を近づけさせて、『ここは熱くて危ないのよ』と教えました

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包丁は2才くらいから使っていましたね。いちおう、落としても足に突き刺さらず、子どもでも持ちやすい先が丸くて短めの包丁は買いました。『ここで切れるのよ』とか要点だけは教えましたが、何度か手を切ったこともあります。でも少し切るだけで指を切り落とすわけじゃないですから。

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☆年齢別 お手伝いのヒント☆

家事って、多岐にわたりますよね。掃除、洗濯、料理…朝起きたときから寝るまでの生活全般。 ゴミをゴミ箱に捨てる。脱いだ服などを洗濯かごに入れる。 そんな簡単で1,2歳児でもできることでも立派なお手伝いですよね。

3~4才でも幼稚園のお当番を見ているとけっこういろんなことができますね。花の水やり、配膳、ハンガーに自分の靴下を干すなど、お願いしてみればできると思います。
5~6才ではゴミ出しや雑巾がけ、料理もピーラーで皮むき、ニンジンやジャガイモを切ることも。油ものでなければ皿洗いもできそう。
7~8才になれば、浴槽を洗ったり、布団カバーをかけたりはずしたりもできる、草むしりや、洗濯物を干す、とり込む、たたむなどもできる。料理もお母さんといっしょなら、火を使うこともできるでしょう

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みんなどうしてる?「子どものお手伝い」夏休み編

年齢別で載ってます!いつもとは違う、夏休みのお手伝いのヒントにしてみてくださいね!

ほんの一例を紹介しました。子どもが興味をもつこと、無理強いするのではなく、本人がやりたいと思うものからやらせてあげましょう! やりたいと思うには、こちらも工夫が必要なのかもしれませんね!^^

お手伝いしたいと思えるようなグッズを揃えてみる!?

子どもがお手伝いをしたい!と思うには、子ども自身がテンションのあがるグッズが必要!?自らすすんでやってくれるようになるかも…♪ 皆さんもお子様と一緒に選んでみたり作ってみてくださいね^^
◎テンションが上がりそうな子ども包丁・まな板セット 刃先が丸くギザギザ刃になっていて、安全性が重視されています。子ども包丁は使いやすさも含め真剣に選んであげたいですね!
◎子供用調理器セット 子供の手になじむサイズで、使い易いようです。これなら料理もしやすいですね!
◎お気に入りの可愛いエプロン お手伝いしたがること間違いなし!^^子どもに選ばせてあげましょう
◎ついつい掃除をしたくなっちゃうお掃除セット このように一つにまとめておいてあげれば子どもにも分かりやすいし手に取りやすいですよね^^
◎子どもを刺激するお手伝い表 家の目立つ場所に分かりやすく作ってみたら、やる気もUPするかもしれませんね!

お手伝いをしたいなと思える絵本の紹介♪

まだお手伝いするには、難しくて…という小さなお子様には、お手伝いをしているかのような気分にさせてくれる本! 是非、読んであげてお子さんには身振り手振りで料理や洗濯をしてもらいましょう! 我が家でもお気に入り☆楽しいようですよ~
出典:www.amazon.co.jp
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☆お手伝いのポイント☆

大事なのは感謝の気持ちを伝えること!喜んで褒めまくる。

小さいころから、「お手伝いをすれば喜んでもらえる」「喜んでもらえてうれしいな」という経験を積んでいると、面倒だと感じるお手伝いが「当たり前のこと」になっていきます。
最初は遊びながらのお手伝いで大丈夫です。小さいうちにお手伝いが習慣になることを目指しましょう。

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親が言わなくても子どもが自分で「気がついて行動できるようになること」が目標です。
しかし、親は子どもが手伝ってくれることを当たり前だとは思わずに、きちんと子どもにお礼を言って感謝の気持ちを伝えましょう

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無理強いしない。上手にできたかは評価しない。失敗したって叱らないようにしよう!

子どもだって大好きなアニメの時間はやりたくないでしょうから、その時間に無理やりやらせることもしない。それに、子どものお手伝いなんて完璧にはできません。浴槽洗いだってむずかしいんですよ。でもやってくれる気持ちを尊重しないと子どもはめげるんです。やってるうちにスキルも上がりますから気長に。たまにいっしょに浴槽を洗って、洗い方のモデルを示してやるのがいいかもしれませんね。うちも子どもが洗った浴槽がぬるぬるしていることもありますが、それはがまんしたり、たまに自分で洗ったり。『もちろん洗い直した』なんて言いません

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子どもが小さい間は上手にできたかどうかと評価するのではなく、「最後までやれたね」「ありがとう」「助かった」などの言葉をかけましょう。
そして子どもが、「お手伝いって楽しいな」「やってよかったな」と思える機会をたくさん作ってあげましょう。

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お手伝いって、小さいときから「手伝うのが当然」という空気の中で育てないと、大きくなってから、ある日突然「今日からお手伝いして」と言っても全くムダだと思います。

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だからこそ、小さい頃から取り組みたいですよね♪ とはいえ、子どものお手伝いのリズムにママが合わすのって結構大変!なんだかんだ時間もかかりますしね。 忙しいときは、無理にお手伝いをさせる必要はありません。

少し余裕があるときに、時間がかかっても「今は教える時期」と考え、子どもと一緒にやりましょう。
忙しいときと、余裕があるときで切り替えていくことが大切です。
時間があるときに少しずつでも、その家の家事のやり方を伝えていけるといいと思います。

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家事や身の回りのことは、毎日子どものそばにいるため、親だからこそ繰り返し教えられることです。気長に、そして、お手伝いを子どもがしてくれた時には、「よく気がついたね」「助かった」などの言葉をかけてあげる。お互い楽しんでできるといいですね^^