習い事やアクティビティー!子どもに経験させておいてよかったこと
子どもには色々な経験をさせたい!と多くのママが思っていることでしょう。習い事や、アクティビティーなど、様々なことを経験する中で、良い刺激を受けたり成長したりと子どもにとってプラスになると言われています。中でもどんな経験が人気なのかご紹介します。
1.習い事編
バイオリニストの葉加瀬太郎さんは、幼少期に、絵画にそろばん、剣道にサッカー、バイオリンと、一週間はお稽古事で埋まっていたそうです。その中でヒットしたのが、バイオリン。今では世界で活躍するバイオリニストになられています。
我が子がどんな才能を秘めているかわからないから、色々な習い事をさせたいというママたちがいる一方で、時間的にも金銭的にも子どもの体力的にもそんなに多くの習い事はさせられないというママも多いはず。どんな習い事が「やらせてよかった習い事」なのでしょうか。
【ピアノ】
女の子の習い事という印象が強いピアノですが、最近は男の子でもピアノを習う子どもが増えています。大手の音楽教室から個人のピアノ教室まで様々な選択肢があるので、どのような目的で習わせたいのかを明確にしてお教室を選ぶといいかもしれませんね。
コツコツ練習を続けることで忍耐力や集中力も身に付く
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楽譜が読めれば、ピアノ以外の楽器でに応用が利くので
出典:www.keikotomanabu.net
【水泳】
マタニティースイミングやベビースイミングなど、スイミングブームがきている今、我が子をスイミングスクールに通わせるママが多いのは納得です。多いだけではなく、通わせた多くのママが、習わせてよかったと感じているようです。
小学校に入るまでにある程度泳げた方が良いので
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全身運動なので運動量も多いため体力づくりには最適だった
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海やプールなどへ遊びに行った時も泳げないより安心できる
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【英語】
グローバル化が進む現代、中学の入試科目に英語が入ったり、英会話が当たり前の会社があったりと、将来の子どもの英語力を憂慮して英語や英会話を習わせるママが多いようです。実際に、小さいうちから英語に親しむことは良い影響があるようです。
まだ小学生ですので吸収力が高く、英語に慣れるスピードがかなり速く、頼もしく思っています。
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早く覚えれば、かかる費用も大人より安くすむ
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【習字・書道】
筆者の娘が通う幼稚園でも、書道の課外授業が設けられており、人気のクラスです。字が綺麗になるのはもちろん、礼儀作法や、日本語の美しさを学べる点も、良いですね。
姿勢が良くなる
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字がきれいだと、頭もよさそうに見える
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2.アクティビティー編
【アウトドア】
キャンプや、山登り、川遊び、海水浴など、自然の中で楽しむアウトドアは、体験を通じて子どもの感性や好奇心など様々な心を育むと感じている親が多いようです。
実際に、そういった研究結果もでています。
自然体験の機会が少なくなると、美しいものを見ても美しいと感じる心が育たないということも懸念されています。
出典:www.coleman.co.jp
子どもが外を動きまわるストップ&ゴーの動きで、前頭葉が活性化するというのです。前頭葉は人間らしさを司る部分。人類愛も戦争による殺人も、この部分が司っていますから、前頭葉をどう育てるかが大切です。さらに森のなかにいると、脳細胞を殺すストレス物質が減るということもわかっています。ですから、脳をトレーニングし、育てるなら、自然の中がより効果的だといえるそうです。
出典:www.coleman.co.jp
虫が苦手な筆者は、キャンプなどのアウトドアはハードルが高いのですが、家族以外とのコミュニケーションを育むにはもってこいの場だと思います。
【農業体験】
食育なら、農業体験!農業を通じて、自分たちが口にする食べ物は、どのように作られているのか、身を以て知ることができます。土いじりを体験することで虫をこわがらなくなるという声も。
気軽に農業体験に参加するなら、「TABICA」がおすすめです。
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農業体験についてまとめた記事はこちらから
3.その他
【ペットの飼育】
ペットを飼育することは、子どもの体験として良いから~と言って簡単に決められることではありません。ですが、ペットを家族の一員として迎えることで、命の大切さ、責任感など学べることがあるのも事実です。
また、帝京科学大学 こども学部 児童教育学科 准教授の濱野佐代子先生は、人間とペットとの間には次のような関係性が生まれるとおっしゃっています。
①快適な交流、話し相手になる、ストレスを軽減する、気分を落ち着かせるような②情緒的サポート、世代を超えて人との関わりをつないでくれるような③社会相互作用促進、コンパニオンアニマルがいることで自分が受け入れられている気持ちを持てる④受容、家族間をつないだり家庭内の雰囲気を楽しくしたりする⑤家族ボンド、自分よりも弱いものの命を大切にする気持ちが養われる⑥養護性促進
出典:www.dogactually.net
学ぶことができるだけでなく、子どもにとって大切な存在になり得るということですね。
お稽古ごとに、アクティビティ、じっくり計画を練らないと実践できないものもありますが、中には手軽にトライできるものもあります。子どもに色々な体験をさせて成長を見守ってみてはいかがですか?