冬の寒さに強い、秋に植えたいハーブ~5選~
①ミント
半日陰・日当たりでも育ち、頑健で冬を越して来年も咲きますし、地下茎で増えるのに、こぼれダネでも増えるという有難さ。あまりに育ちやす過ぎて嬉しくないくらい。
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食べ過ぎ・飲みすぎなどで胃の調子が悪い時に消化を助けてくれます。また、腹痛や胸焼け、胃けいれんなどの症状を緩和してくれます。
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②ローズマリー
ローズマリーは丈夫な植物ですので比較的育てやすい部類に入ります。夏越しと越冬も可能で1年を通して楽しむことができます。暑さ、乾燥に強く反日陰でも育ちます。
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ローズマリーは血管を強くし、血行をうながし、消化機能を高めることで新陳代謝を促進します。細胞の老化を防止する抗酸化作用があることから、「若返りのハーブ」とも呼ばれてきました。
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③レモンバーム
繁殖力旺盛で、荒地でも勝手に増殖して、全く手をかけなくても育つほどの生命力の強さですので、とても簡単に育てることが出来ます。
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レモンバームは、名前の通りさわやかな柑橘系の香りがするハーブです。香り成分のシトラールには、抗菌や炎症を抑える作用があり、古代ギリシャの時代から「長寿のハーブ」として知られています。
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収穫して葉を両手でパンとたたき、香りを出してから紅茶やワインに浮かべれば、いつものティータイムがちょっと華やかに。レモンバームは鎮静作用や強壮作用があるので神経を安定させ爽やかな気分になります。
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④オレガノ
オレガノは別名 ワイルドマジョラムとも呼ばれるとおり、とても丈夫で寒さや乾燥にも強いハーブです。
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オレガノは葉や茎から香るコショウのような匂いが特徴で、 肉料理や煮込み料理などの、味の引き立て役として大活躍してくれるハーブの一つです。
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⑤タイム
タイムは日当たりがよく通気性のよい環境を好み、一年を通して収穫を楽しめるハーブです。地植えすると2年目から木質化して高さ40㎝ほどに生長し、茎に小さな葉と淡いピンク色や白色の花をつけます。
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食品加工の際には、風味付けをかねて多用されています。日常のヨーロッパ料理でも、肉や魚介類の臭みを消し、保存力を増すための重要なハーブです。
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タイムには「チモール」という成分が含まれていて、ハーブの中でもNo1と言われるほど強い殺菌効果と抗ウイルス作用を持っています。喉の痛みや風邪、インフルエンザなどの感染症予防にタイムを使ったハーブティーをうがい薬として使うと効果的です。また、痰を取り除く去痰作用や咳やぜんそくを緩和する鎮痙作用の効果もあります。
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