①シンデレラ
ディズニー・アニメ「シンデレラ」を実写化したラブストーリー。
最愛の父親を不慮の事故で失ってからは、継母と義姉妹から召使いのように扱われる日々を送るエラ。どんなに辛くあたられようとも、「勇気と優しさが魔法の力になる」という亡き母の教えを胸に3人に尽くしますが、ついに家を飛び出してしまいます。一心不乱に森へと馬を走らせた彼女は、城で見習いをしているという青年キットと出会い、心奪われます。
再会のチャンスを掴みかけるも、継母と義姉妹に妨害されてしまい……。
そんなシンデレラには、生きていく上で心に留めておきたい名セリフがたくさん出てきます!厳選した4つをご紹介します。
まずは、母親がエラに言った2つのセリフです。
Have courage and be kind.
勇気と優しさを持つのよ。
出典:www.eigadeeigo.com
Where there is kindness, there is goodness. And where there is goodness, there is magic.
優しさがあるところには善がある。善があるところには魔法があるの。
出典:www.eigadeeigo.com
続いて、エラのセリフです。
こうあれたらと思える、女性の鏡となる発言ですね。
I like to see the world not as it is, but as it could be.
世界がどんなところかより、どんなふうになるかを考える(見る)のが好きなの。
常に明るい未来を見るというエラの性格を表したセリフ。
出典:www.eigadeeigo.com
Kindness is free, love is free.
優しさは無償なの、愛も無償よ。
エラが継母に言ったセリフ。
出典:www.eigadeeigo.com
②映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~
人気アニメ「クレヨンしんちゃん」シリーズの劇場版第23弾。
父ひろしの転勤が決まり、ふたば幼稚園の友達に別れを告げ、野原一家は春日部を離れメキシコに渡ることに。メキシコに降り立った野原一家だが、動くサボテンの群れと出会ったことから、しんちゃん映画史上最大のパニックに……!
親子で観たという方からのコメントがとても素敵だったので、ご紹介します。
泣かせたり、笑わせたり、ほんとに感動。
やっぱり、しんちゃんは子供の教科書そのものでした。
今回も大いに楽しませてくれました。
出典:movies.yahoo.co.jp
③あなたをずっとあいしてる
ベストセラー絵本「あいしてくれてありがとう」「であえてほんとうによかった」がベースの「あなたをずっとあいしてる」。
大好きな両親を亡くし、頼れる大きな存在を失ったティラノサウルスの子ども・トロンは、立派な恐竜になることを胸に誓い、広い世界へと足を踏み出していく。出会ったたくさんの仲間から本当の強さや勇気、愛の意味を一歩一歩学んでいくトロンの大冒険が、幕を開ける……!
この映画を絶対に観なくては!と思える熱いコメントをご紹介します。
試写会に行った友人から、絶対に子供とみたほうがいいと言われ、初日にみました。心の強さの意味、人を思いやることなど、こどもに普段言葉で説明出来ないことを伝えることが出来たきがします。本当にオススメの映画です
出典:movies.yahoo.co.jp
主人公の母・セラ役を務めた渡辺満里奈さんは、愛息子と一緒に本作をご覧になったとのことで、このようにコメントしています。
「息子に観せたら泣いていました」
出典:twitter.com
④ANNIE アニー
大人気ミュージカル「アニー」を映画化した本作品。
舞台は現代のニューヨーク。4歳の時に姿を消した両親といつか再会できると信じ、両親と別れたレストランに頻繁に足を運ぶアニー。ある日、アニーはIT長者でニューヨーク市長の有力候補とされるスタックスに出会う。選挙スタッフの提案で、アニーを引き取ったスタックス。そんな中、アニーの両親に関わる知らせが届き……。
アニーと言えば、名曲揃いの映画ですよね♪その中で名言と名言からの教訓を2つご紹介します。
「明日の希望よりも今日を変える」
明日に変化することを期待するのではなくて、自分が今日変化させるのだ。
何もやらないで明日に期待することよりも、変えるために、今日行動を移すのだ。
出典:eigakyoukun9.blog.so-net.ne.jp
「明日やろうはバカヤロウ」という言葉が流行した時もありましたが、まさにそれですね。
未来に繋がっている今を頑張ることができたら、明日という未来はきっと輝くはず。だから今日も頑張ろう!と思うことができ、実行にうつせたら、人生何か変わる気がしますね!
自分の夢は、
お父さんがいて、お母さんがいて、自分がいて、
ふつうの暮らしをすること。
家族でご飯を食べたり、
同じものを見たり、感じたりするのが私の夢なんだ。
出典:www.earth-words.net
両親が側にいてくれることはつい当たり前のように思えてしまいますが、
そんな”ふつうの暮らし”が「夢」という子供も存在するということを自身の子供が知る良い機会かもしれないですね。
⑤ベイマックス
マーベルコミックスとディズニーがコラボレーションした「ベイマックス」。
並外れた頭脳を持つ少年ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを不慮の事故で亡くしてしまう。そんなヒロを深い悲しみから救ったのは、生前に兄が開発した、苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスであった。ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、兄の死の真相を暴こうとするが、一筋縄ではいかず……。
風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスの名セリフ。
「泣きたい時は、泣いてもいいんですよ」
泣くことを我慢しなくていい。泣きたい時は泣いてもいいんだよ。と泣いている子供に声をかけてあげられる余裕を持ち備えた親でありたいですね。
子供と一緒に観てみようと思える映画はありましたか?幼少時代から素敵な映画に触れ、感性を磨くことで、スクスクと真っ直ぐな子に育っていってもらいたいものですね。