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余った紙オムツ、捨てないで!掃除から遊びまで大活躍の再利用法12選

余った紙オムツ、捨てないで!掃除から遊びまで大活躍の再利用法12選
参照 : www.photo-ac.com
紙オムツは成長に合わせてサイズアップしていき、やがて卒業して不要になるもの。それでも、紙オムツが必要な時期は1日たりとも切らすことは許されないので、どの家庭でも使わなくなったものが余りがちです。 そんな余った紙オムツが便利グッズに早変わり!?資源を無駄にせず、最後の1枚まで活用しましょう!
余った紙オムツ、捨てないで!掃除から遊びまで大活躍の再利用法12選
参照 : www.photo-ac.com

余った紙オムツは家庭内で活用できる!

余った紙オムツ、家庭に眠っていませんか?すでに外袋が破れていてフリマアプリなどでは売れないもの、おなまえスタンプを押してしまい譲ることもできないもの…タンスの肥やしにしているなら、他のことに活用してみましょう! 紙オムツの最大の特徴は、その吸水力。おむつの内部にある高分子吸水材(吸水ポリマー)は、大量の水分を抱えることができます。

高分子吸水材の場合は、純水で自重の200~1000倍、尿の場合でも30~70倍と、極めて高い吸水能力を持っています。また、高分子吸水材は、一度吸水した水分は、外から多少の圧力がかかってもほとんど放出しないなど、高い保水力も併せ持っています。

出典:www.jhpia.or.jp
この特性を利用すれば、家事だけでなく非常時に使えたり、ちょっとひと手間加えて子どもと学びながら楽しめたりします!どんな活用方法があるのか、さっそく確認してみましょう。

余った紙オムツを家事で活用する方法6選

出典:www.photo-ac.com
まずは、料理の後片付けや掃除、汚れ予防など家事で活用する方法をご紹介します。

■こぼした飲料を拭き取る

小さいこどもがいる家庭だと、飲み物をこぼされてしまうことはしょっちゅうありますよね。量が多いとぞうきんで拭くのも大変ですが、オムツをかぶせておけば水分を勝手に吸収してくれますよ!飲み物のほか、トイトレ中でトイレに間に合わなかった時にも重宝します。

■使用済み油を吸わせて燃えるゴミ化させる

オムツは水だけでなく油も吸収してくれるので、使用済み油の処理用にもぴったり。袋の中でおむつを広げたり、使用済み牛乳パックにオムツを敷いたりとやりやすい方法で燃えるゴミとして簡単に捨てられます。

■大きめの保冷剤として使う

吸水ポリマーは保冷剤の中身にも使われている物質なので、紙オムツも水を含ませて凍らせれば即席の保冷剤になります。新生児用でも保冷剤としては大きめなので、夏場の冷凍食品の買い出しや要冷蔵のものを長時間持ち運ぶのにぴったりですよ。

■生ゴミから出る汁対策に利用

生ゴミから出る汁は臭いの元となり、ゴミ箱に付着すると掃除も大変ですね。そこで余った紙オムツを活用!生ゴミをゴミ箱に捨てる前に紙オムツで包んだり、生ゴミ用ゴミ箱の底面に敷いて使えば掃除も簡単、臭い対策にもなりますよ。

■おねしょしてしまった布団の処理に利用

おねしょしてしまったら、シーツは洗えますが敷布団は洗えないものがほとんどですね。染み込んでしまったおしっこは、放置しておくと悪臭を放つ原因にもなります。そんなおねしょ布団の処理にも紙オムツは大活躍! おしっこをしてしまった場所に水をかけ、紙オムツを押し当てたり足で踏んだりして水分を吸収させます。その後は干したり布団乾燥機で乾かしたりと、いつもどおりの方法でOK。水に混じっておしっこも紙オムツに吸収されるので、何もしないより臭いやシミ対策になります。

■おまるの底に敷いて掃除の手間を軽減

使用後の掃除が面倒なおまるも、底面に紙オムツを広げて敷いておけば交換するだけでOK!この方法なら、すぐに余った紙オムツが消費できそうです。

非常時に余った紙オムツを活用する方法3選

出典:www.photo-ac.com
続いては、使い捨てできる特性を生かして非常時に活用する方法をご紹介します!

■袋にセットしてエチケット袋を作る

乗り物酔いしやすい人に必需品!?ビニール袋にオムツをセットしておくと、水分が吸収されるのでエチケット袋として利用できます。わざわざ買いに行かなくても、家にあるもので作れてしまいますよ!

■胃腸炎対策グッズとして利用

上記のエチケット袋なら、触れずにそのまま袋を縛って捨てられるので家族内感染対策にもなりそうです。このほか、下痢が激しいけど都度トイレに行けない場合にも利用できます。胃腸炎対策グッズとして、他のものとセットにして置いておくともしもの時に便利ですよ。

■災害時の非常トイレとして備える

災害などで水が止まってしまうと水洗トイレは使えません。そんな時、簡易的ではありますが大きめの袋に紙オムツを敷いてダンボール等に入れれば、簡易トイレとして利用できます。紙オムツならそのまま袋に入れて衛生的に処理でき、新しい紙オムツとビニール袋があれば臭い等も最小限です。

余った紙オムツで学ぶ&遊ぶ方法3選

出典:pixabay.com
科学的なことに興味を持ち始めたお子さまと一緒に試してほしい、理科の実験のようなことが楽しめる方法です。この方法は紙オムツを分解して吸水ポリマーを取り出すので、誤飲の危険があるお子さまがいる家庭では行わないでください。 また、おむつを分解する際、乾燥した状態の吸水ポリマーは飛び散りやすいです。マスクやゴーグルを着用するか、予め水でふやかしてからハサミを入れるなどの対策で安全に作業してくださいね。

■芳香剤を作る

吸水ポリマーは芳香剤にも利用されている物質で、最近よく見かける透明のジェルボールが詰まった芳香剤にも利用されています。紙オムツから作る場合は、水でふやかした吸水ポリマーを好みの器に入れて使います。 この際、アロマオイルや香水を数滴加えて香り付けをしたり、インクを入れて色をつけてインテリア性を高めたりと好みに合ったオリジナルの芳香剤が作れますよ。

■水耕栽培に挑戦してみる

水で膨らませた吸水ポリマーにニンジンや大根のヘタ部分(葉が生える部分から下1センチ程度)をつけると、芽が出てくる様子が観察できます。ただし、園芸用のポリマーと違って肥料などは入っていないので、これだけで本格的な栽培はできません。植物によってどんな芽がでてくるのか、速度に違いがあるのかなど、ちょっとした観察を楽しんでみてくださいね!

■吸水ポリマーで理科の実験

水を吸わせた吸水ポリマーに塩をかけると、なんと吸収されていた水が出てきます!では、キッチンにある砂糖やお酢、洗剤などをかけてみたらどうなる?ポリマーはどんな姿になる…? 家にあるものだけで簡単にできる理科の実験なので、科学好きなお子さまと一緒に楽しんでみてください♪夏休みの自由研究の題材にしても良さそうです!

余った紙オムツの活用法は無限大!最後の一つまで有効活用しよう

余った紙オムツは、子どもの年齢によらず度のタイミングでも活用できます。家事の軽減や環境対策などさまざまなことに役立つので、未使用のまま捨てることなく最後の一つまで有効活用しましょう!

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