『おかあさんといっしょ』歴代エンディングソング一覧♪出演していたおにいさん・おねえさん、当時のキャラクター総まとめ！
みんな大好き！『おかあさんといっしょ』。Eテレ屈指の大人気番組は、子育てには欠かせないパートナーですね。
その中でも番組を締めくくる「エンディングソング」は、子どもたちが夢中になる歌ばかり。
そんな歴代エンディングソング一覧をまとめました！
目次
いくつ知ってる？『おかあさんといっしょ』歴代エンディングソング♪
1959年の放送開始以来、60年以上も子どもたちやママに大人気の『おかあさんといっしょ』。
朝・夕のひと時を楽しいコーナーや歌で盛り上げてくれる、子育てにはなくてはならない存在ですよね。
そして『おかあさんといっしょ』と言えば、エンディングソング！
うたのおにいさん、おねえさん、たいそうのおにいさん・おねえさんを筆頭に、キャラクターたちが歌って踊る華やかなコーナーです。
楽しい『おかあさんといっしょ』の時間を締め括る、エンディングソングですが…今までどのくらいの歌があったのでしょうか？
今回は、現在までの歴代『おかあさんといっしょ』のエンディングソングを総まとめ。歌っていたおにいさん、おねえさんの現在の活動なども併せてご紹介していきます♪
『おかあさんといっしょ』歴代エンディングソング一覧！
1959年10月の番組開始当初にはエンディングソングに該当するものがなく、初めて登場するのは1977年10月からとなります。
それでは、早速エンディングソング一覧をご紹介しましょう！
※敬称略
①ゴロンタ音頭
放送期間：1977年10月～1979年3月
作詞：山元護久
作曲：越部信義
出演メンバー：水木一郎（２代目うたのおにいさん）、たいらいさお（３代目うたのおにいさん）、斉藤伸子（11代目うたのおねえさん）、輪島直幸（６代目たいそうのおにいさん）、瀬戸口清文（８代目たいそうのおにいさん）
出演キャラクター：『ゴロンタ劇場』ゴロンタ、トムトム、チャムチャム
水木一郎さんといえば、現在もアニメソングをはじめ様々なジャンルの歌手として現役で活躍しています。
その水木一郎さんも『おかあさんといっしょ』の、うたのおにいさん出身なんです！
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水木一郎さんの現在の活躍
水木一郎さんといえば、現在も”アニメソングの帝王”として現役で活躍しています。
その水木一郎さんも『おかあさんといっしょ』の、うたのおにいさん出身なんです！
もちろん現在もその歌声は健在！
73歳という年齢を感じさせないパワフルな活躍！
②ブンブンホイ
放送期間：1979年4月～1982年3月
作詞：舟崎克彦
作曲：越部信義
出演メンバー：
［1979年4月～1981年3月］宮内良（４代目うたのおにいさん）、奈々瀬ひとみ（13代目うたのおねえさん）、瀬戸口清文（８代目たいそうのおにいさん）、輪島直幸（総合MC）
［1981年4月～1982年3月］かしわ哲、林アキラ（５・６代目うたのおにいさん）、しゅうさえこ（14代目うたのおねえさん）、瀬戸口清文（８代目たいそうのおにいさん）
出演キャラクター：『ブンブンたいむ』ブンブン、つね吉、ごじゃえもん
タイトルにもなっているブンブンホイとは、『おかあさんといっしょ』版のあっち向いてホイ！だそう♪
当時の子どもたちもエンディングになると、「ブンブンホイ！」とゲームに夢中になっていたのでしょうか。
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③まねっこぷん
放送期間：1982年4月～1984年3月
作詞：舟崎克彦
作曲：越部信義
出演メンバー：
［1982年4月～1983年3月］かしわ哲、林アキラ（５・６代目うたのおにいさん）、しゅうさえこ（14代目うたのおねえさん）、瀬戸口清文（８代目たいそうのおにいさん）
［1983年4月～1984年3月］林アキラ、森みゆき（15代目うたのおねえさん）、瀬戸口清文（８代目たいそうのおにいさん）
出演キャラクター：『にこにこ、ぷん』じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり
この頃からは、私もちょっとだけ記憶があります（笑）
じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりというキャラクター達の動きをエンディングで真似する内容だったそうで、もしかしたら自分もやっていたかもな〜と懐かしくなりました。
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④さよならマーチ
放送期間：1984年4月～1992年10月
作詞：井出隆夫
作曲：越部信義
出演メンバー：
［1984年4月2日～1985年3月30日］林アキラ、森みゆき（15代目うたのおねえさん）、瀬戸口清文（８代目たいそうのおにいさん） ※初代身体表現のおねえさんだった馮智英が稀に参加
［1985年4月2日～1987年4月4日］坂田おさむ（７代目うたのおにいさん）、森みゆき、瀬戸口清文 ※初代身体表現のおねえさんだった馮智英が稀に参加
［1987年4月7日～1992年10月3日］坂田おさむ、神崎ゆう子（16代目うたのおねえさん）、天野勝弘（９代目たいそうのおにいさん） ※初代身体表現のおねえさんだった馮智英が稀に参加
出演キャラクター：『にこにこ、ぷん』じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり
この頃になると、私もとってもよく覚えています！
おさむおにいさんが、「さよならマーチ」の掛け声をするとみんなが歌い出してとってもワクワクしました。
「さよなら〜マーチ〜♪」と大きな声で歌っていた記憶があります…とっても懐かしい！
坂田おさむさんの現在の活躍
その坂田おさむさんですが、現在も歌の活動をなさっています。
若々しく、優しい歌声は今も健在！
これからもずっと歌い続けてほしいですね♪
坂田おさむさんYouTube公式アカウントはこちらから
⑤ドレミファ列車
放送期間：1992年10月5日～1999年4月3日
作詞：井出隆夫
作曲：乾裕樹
出演メンバー：
［1992年10月5日から1993年4月3日］坂田おさむ（７代目うたのおにいさん）、神崎ゆう子（16代目うたのおねえさん）、天野勝弘（９代目たいそうのおにいさん） ※初代身体表現のおねえさんだった馮智英が稀に参加
［1993年4月6日～1994年4月2日］速水けんたろう（８代目うたのおにいさん）、茂森あゆみ（17代目うたのおねえさん）、佐藤弘道（10代目たいそうのおにいさん） ※初代身体表現のおねえさんだった馮智英が稀に参加
［1994年4月4日～1999年4月3日］速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、松野ちか（２代目身体表現のおねえさん）
出演キャラクター：『ドレミファ・どーなっつ!』みど、ふぁど、れっしー、空男
「ドレミファ・どーなっつ!」のキャラクターの、みど、ふぁど、れっしー、空男が交代で出演。
このキャラクター達はかなり長い間、『おかあさんといっしょ』で親しまれていたので、子供時代に見た事あるパパ、ママもいるかもしれませんね♪
この頃の『おかあさんといっしょ』では、速水けんたろうさんと茂森あゆみさんが歌っていた『だんご3兄弟』が大ヒットしていました！
当時の異例のヒットぶりは、記憶がある方も多いのではないでしょうか。
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茂森あゆみさんの現在の活躍
その茂森あゆみさんは、今も歌手などの活動をしていらっしゃいます！
ご自身のインスタグラムでは、中秋の名月に『うさぎ』を歌っている姿も♪
月日が経っても変わらぬ美声と、かわいらしいお姿ににっこりしてしまいます♪
茂森あゆみさんの公式インスタグラムはこちらから
⑥スプラッピ・スプラッパ
放送期間：1999年4月5日～2009年3月27日
作詞：鈴木竹志
作曲：堀井勝美
出演メンバー：
［1999年4月5日～2003年4月4日］杉田あきひろ（９代目うたのおにいさん）、つのだりょうこ（18代目うたのおねえさん）、佐藤弘道（10代目たいそうのおにいさん）、タリキヨコ（３代目身体表現のおねえさん）
［2003年4月7日～2005年3月31日］今井ゆうぞう（10代目うたのおにいさん）、はいだしょうこ（19代目うたのおねえさん）、佐藤弘道、タリキヨコ
［2005年4月4日～2008年3月27日］今井ゆうぞう、はいだしょうこ、小林よしひさ（11代目たいそうのおにいさん）、いとうまゆ（４代目身体表現のおねえさん）
［2008年3月31日～2009年3月27日］横山だいすけ（11代目うたのおにいさん）、三谷たくみ（20代目うたのおねえさん）、小林よしひさ、いとうまゆ
出演キャラクター：『ぐ～チョコランタン』スプー
「スプラッピ・スプラッパ」がエンディングソングだった頃に活躍していた、うたのおねえさんと言えば、はいだしょうこさんです。
宝塚歌劇団出身という異例の経歴のおねえさんでしたが、その歌声はさすが宝塚！ハイトーンボイスが美しく、聞き惚れてしまいますよね。
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はいだしょうこさんの現在の活躍
現在も歌手として活躍なさっている、はいだしょうこさんは自身のYouTubeチャンネルで歌を披露してくれる事も。
「上を向いて歩こう」の歌詞が、美しい歌声とともにスーッと心に沁みてきますね…
他にもチャンネル内でカバーソング等を配信しているので、はいだしょうこさんの美しい歌声に浸りたい時には覗いてみてもいいかも。
はいだしょうこさんYouTube公式アカウントはこちらから
⑦あしたてんきにな〜れ!
放送期間：2009年3月30日～2017年3月24日まで、2021年3月20日
作詞：日暮真三
作曲：赤坂東児
出演メンバー：
［2009年3月30日～2012年3月29日］横山だいすけ（11代目うたのおにいさん）、三谷たくみ（20代目うたのおねえさん）、小林よしひさ（11代目たいそうのおにいさん）、いとうまゆ（４代目身体表現のおねえさん）
［2012年4月2日～2016年3月31日］横山だいすけ、三谷たくみ、小林よしひさ、上原りさ（５代目身体表現のおねえさん）
［2016年4月4日～2017年3月24日］横山だいすけ、小野あつこ（21代目うたのおねえさん）、小林よしひさ、上原りさ
出演キャラクター：
［2009年3月30日～2011年3月25日］『モノランモノラン』ライゴー、スイリン、プゥート
［2011年3月28日～2016年3月31日］『ポコポッテイト』ムテ吉、ミーニャ、メーコブ
［2016年4月4日～2017年3月24日］『ガラピコぷ〜』チョロミー、ムームー、ガラピコ
「あしたてんきにな〜れ!」は、私も子どもが小さい時に毎日聞いていたのでとっても馴染み深くて、好きな曲です！
「はっしゃオーライ♪」という歌詞の部分で、子どもが飛び跳ねていたのを覚えています（笑）
うたのおにいさんの横山だいすけさんや、たいそうのおにいさんだった小林よしひささんは今でもタレントとして大活躍ですね！
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横山だいすけさんの現在の活躍
だいすけおにいさんの、顔と体をいっぱい使って表現してくれる童謡はやっぱり楽しい！
こうやって動画配信でまた見られるのも、嬉しいですね。
小林よしひささんの現在の活躍
それぞれのYouTubeチャンネルで、いろんな歌を聞かせてくれています。
今も変わらない元気っぱいな歌声は、エネルギーをもらえますね〜！
横山だいすけさんYouTube公式アカウントはこちらから
小林よしひささんYouTube公式アカウントはこちらから
⑧べるがなる
放送期間：2017年4月3日～2022年4月2日
作詞：山村浩二
作曲：櫻井映子
出演メンバー：
［2017年4月3日～2019年3月22日］花田ゆういちろう（12代目うたのおにいさん）、小野あつこ（21代目うたのおねえさん）、小林よしひさ（11代目たいそうのおにいさん）、上原りさ（５代目身体表現のおねえさん）
［2019年4月1日～2022年4月2日］花田ゆういちろう、小野あつこ、福尾誠（12代目たいそうのおにいさん）、秋元杏月（初代たいそうのおねえさん）
出演キャラクター：［2019年4月1日～2022年4月2日］『ガラピコぷ～』チョロミー、ムームー、ガラピコ
『ガラピコぷ～』メンバーの「最後はべるがなる！」という掛け声から始まるエンディングソング。
ゆういちろうおにいさんの「そろそろおっしま～い！」の一言も印象的でしたね。
スペシャルの時などは、ドレスアップしたおにいさん・おねえさんたちが登場し、ちょっぴりレアなロングバージョンを聞けることもありました！
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上原りささんの現在の活躍
2012年から、「べるがなる」までたいそうのおねえさんを担当していた、りさおねえさんこと上原りささんは現在タレントとして活躍中！
自身のYouTubeチャンネルで、歌も披露してくれていますよ。
子ども達が大好きな「竈門炭治郎のうた」を、りさおねえさんが…！
こんなサプライズも動画配信ならでは。
上原りささんYouTube公式アカウントはこちらから
⑨きんらきらぽん
放送期間：2022年4月4日～
作詞：斎藤陽道
作曲：牧野奏海
出演メンバー：
［2022年4月4日～］花田ゆういちろう、ながたまや（22代目うたのおねえさん）、福尾誠、秋元杏月
出演キャラクター：［2022年4月4日～］『ファンターネ』みもも、やころ、ルチータ
そして最後は、現在放送中の『きんらきらぽん』！
振り付けの一部には、手話が取り入れられているそうですよ。楽しく踊って、いつの間にか手話にも触れられるエンディングソングなんです♪
それぞれの世代ごとにしっかり心に残る『おかあさんといっしょ』のエンディングソング♪
『おかあさんといっしょ』の歴代エンディングソング、一覧にするとこんなにたくさんの歌があるんですね〜！
我が家では一覧を見て「ママはこれ知ってる！」、「パパはどれだっけ？」など、親も一緒に思い出しながら、子どもが小さかった時にはこの歌だったね！などととっても楽しく盛り上がれました。
みなさんのお家でも、ぜひ「自分の時はこの歌だったな〜」「このキャラクターがいたな〜」など、思い出しながら語り合ってみてくださいね♪
『おかあさんといっしょ』公式サイトはこちらから
2019年でなんと60周年を迎えた「おかあさんといっしょ」。実は放送開始の翌年から“人形劇”は始まっていたんですよ～！名前は耳にしたことがあるものから、リアルタイムで見ていたものまで！ 歴代キャラクターを“総まとめ”してみました！
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