子育て家庭におすすめの「余った日焼け止め」再利用法5選♪開封済みの日焼け止めは今年中に使い切ろう!
長袖を着るシーズンになると、出番がめっきり少なくなってしまう日焼け止め。
実は、本来の目的とは違う活用方法があるんです!
余ってしまった日焼け止め、どうするのが正解?
夏に大活躍の日焼け止めも、秋が深まってくると出番がぐんと減ってしまいます。特にSPF値が高いものは、アウトドアでも行かない限り使う機会がなく毎年余らせてしまう方も多いのではないでしょうか。
日焼け止めは、一度開封してしまうと中身が酸化により劣化していくので来年までとっておいてまた使うのはおすすめできません。日焼け止め効果は残っているかもしれませんが、肌トラブルを引き起こす可能性があります。
でも、中身が入ったままの日焼け止めをそのまま捨ててしまうのはなんだかもったいないですよね。余った日焼け止めは、別のことに再利用するのが正解!
特に子育て家庭にとっては役立つ&楽しい使い方ができるので、再利用で使い切ってしまいましょう!
余った日焼け止めの活用法①シールはがし
シール貼りが大好きな子どもにとって、シールを貼る場所なんてどこでもおかまいなし!冷蔵庫はもちろん、フローリングやドアなどあまり貼ってほしくないところはベッタリくっつきやすくキレイにはがせません。
そんなシールの除去に日焼け止めが大活躍!
剥がしたいシールに日焼け止めをよく塗り込み、しばらく放置するとタオルで軽くこするだけでシールが剥がれます。これは日焼け止めに含まれる油分が潤滑剤のような役割を果たすためです。
油分に弱い素材や高級家具などに使うとシミになってしまう可能性があるので、目立たないところで少量使って試してみてから使用してみましょう。
余った日焼け止めの活用法②はさみの切れ味復活
ハサミにテープの粘着剤や糊がつくと、刃が動かしにくいだけでなく切れ味も悪くなりストレスですね。子どもが工作に使うハサミはこのようなことになりやすいのですが、こちらも刃に日焼け止めを塗って解決!
日焼け止めを刃の部分にまんべんなく塗り、ティッシュなどで拭き取るだけです。日焼け止めの油分がシール剥がしと同様の効果を発揮し、刃をキレイにすることで切れ味が復活します!使用量も少なく済むので、少しだけ余ってしまった時などにもおすすめです。
余った日焼け止めの活用法③吸盤の復活
キッチンやお風呂などで大活躍の吸盤ですが、長く使用しているとポロっと落ちやすくなってしまいます。これは吸盤にゴミが付いているからで、密着できなくなってしまっているためです。
この汚れ取りにも日焼け止めが大活躍!
吸盤の裏に日焼け止めをなじませ、ティッシュなどでよく拭き取るとゴミも一緒に剥がれ落ちて吸着力が復活します。ゴムが劣化しているものには残念ながら効果は薄いですが、もし家に弱った吸盤があれば一度試してみてください♪
余った日焼け止めの活用法④肌についた油性ペン落とし
肌に付くとなかなか落ちない油性ペン、石鹸で洗ってもなかなか落ちず翌日まで残り続けることも珍しくありません。子どもが油性ペンで顔に落書きしてしまった日には…(絶望)
そんな、肌についた油性ペンの汚れ落としにも日焼け止めが使えます。インクが付いてしまったところに日焼け止めをなじませ、タオルなどで拭き取るだけ。完璧に取れない場合もありますが、何もしないよりははるかにマシになります!
余った日焼け止めの活用法⑤アイロンプリント
日焼け止めが大量に余ってしまったら、子どもと一緒にプチDIYを楽しみましょう!日焼け止めの原材料に、酸化チタンや酸化亜鉛など鉱物成分が含まれているものは、布にアイロンプリントをすることができます。
用意するものは以下の5つ。
・余った日焼け止め
・Tシャツや帆布バッグなど布製のもの
・プリントしたい絵や写真を印刷した紙(コピー用紙でOK)
・アイロン
・アイロン台
作業の手順は以下の通りとても簡単なので、アイロンを使うところ以外は小さいお子さんでもお手伝い可能です♪
①絵や写真を紙に印刷する。布には反転してプリントされるので、反転印刷できればなおよし。
②絵や写真を印刷した側に日焼け止めをまんべんなく塗り、紙にしっかり染み込ませる。
③Tシャツや布バッグをアイロン台の上におき、プリントしたい場所に日焼け止めを塗った側を下にした紙をおく。
④あて布をして高温のアイロンをゆっくりかける。
⑤冷めたら紙を端からゆっくり剥がして完成!
洗濯に対する耐久性はやや劣りますが、楽しいおうち時間になること間違いなし!日焼け止めの大量消費にぜひご利用ください♪
日焼け止め、便利すぎ!?これからは捨てずに活用しよう
この夏使いきれなかった日焼け止めや、車やカバンの奥底から出てきた古い日焼け止め、捨てるなんてもったいない!日焼け止めとしては使えなくても、掃除にDIYにとおうちのいたるところで大活躍してくれるので、ぜひ活用して使い切ってくださいね。
口紅やグロスは、ファッションや気分に合わせて色を変えたいし、季節ごとに新色が出るので、“気付いたらポーチの中にたくさん溜まっている”ということも多いのではないでしょうか?もう使わない口紅でも捨てるのはもったいないですよね。ここでは、口紅の再利用方法をご紹介します♪
使わないマニキュアや、古くなって固まった・分離してしまったマニキュア、キャップが回らなくなったマニキュアの処分に困っていませんか?どうやって捨てたらいいかわからないマニキュアの処分方法をご紹介します♪