元フォトグラファーママ直伝!「運動会の写真を撮るコツ」が分かりやす過ぎる…♡
秋は運動会シーズン!我が子が頑張る姿はしっかりカメラにおさめたいところですね。
今回は、Twitterで話題の「運動会の写真の撮り方」をご紹介します♪これからお子さまの運動会を迎える方、必見です!!
これは教科書?元プロが教える運動会の写真の撮り方がTwitterで話題!
運動会はかけっこやおゆうぎなど、我が子のシャッターチャンスが盛りだくさん!でも、大勢の中で動いている子どもって撮りにくいですよね。一発勝負な運動会の写真ですが、後から見返すとピントが合っていないなど失敗写真も意外と多かったりします。
今年はコロナの影響で、保護者の参加人数が限られている園が少なくありません。そこで、慣れないカメラを託されて孤軍奮闘するであろうパパ・ママのために、元フォトグラファーのはるぴん( @akarin33)さんが運動会の写真の撮り方をTwitterにアップ!図解で丁寧に説明されていて、まるで教科書のような分かりやすさです…!
なお、こちらの解説は保護者席からの撮影方法であり、立ち上がっての撮影は想定していません。他の保護者に迷惑がかからないよう、周囲に配慮しながら撮影してくださいね。
運動会の写真を撮りたいカメラ初心者ママさんへ、ちょっとしたコツなどをまとめてみました。
— はるぴんと節子3y+アラキ氏1y (@akarin33) October 2, 2021
運動会というかかけっこの撮り方になっちゃったけど
参考になるといいな pic.twitter.com/Z1BPKgMZRi
運動会の写真の撮り方・かけっこ編
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まずは、撮るのが難しい「かけっこ」の撮り方です。移動スピードが早いのでブレやすく、ピントが合わせづらいですよね。そんなかけっこの撮影は撮影モードと構え方が重要ポイントです。
3つの撮影モードについてあらかじめ覚えておこう
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カメラに予め備わっている機能は、フル活用しない手はありません!動いていてもブレにくいスポーツモード、シャッターボタン半押しでピントをあわせ続けてくれるフォーカスモード:AF−C、決定的瞬間を逃さない連写モード:Hi(一番速い)の設定は、運動会が始まるまでに行いましょう。
カメラをがっちりホールドする構え方でスタンバイ
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子どもの動きを追いながらシャッターを切ると、どうしてもブレやすくなってしまいます。しっかりカメラをホールドさせて、連写した中からステキな写真を見つけましょう。
なお、三脚は安定するものの機動力に欠ける点と周囲に迷惑が掛かる可能性があるので、手で持ってホールドがうまく撮るコツとなるようです。ピントは子どもの胸あたりに合うよう意識すると合わせやすいとのこと。なるほど…!!
運動会の写真の撮り方・おゆうぎ編
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かけっこほど動きは早くなくても、おゆうぎの写真って難しいですよね。でも、カメラ設定自体はオート(全自動)でOKとのこと。唯一のポイントは、写真の構図です!
おゆうぎ写真は我が子のアップだけでなく全景も撮るべし
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つい我が子のステキな表情を撮ろうと必死になってしまいますが、顔のアップだけでなく全身やおゆうぎの全景など、さまざまな構図で写真を撮るのがコツとのこと!後から見返した時、その時の情景が分かりやすくて具体的な思い出とともに蘇りやすいですね。
ピントは常に我が子に合わせておくと、全景でも子どもの居場所がすぐ分かる写真になります。また、晴れて青空が綺麗だと空の分量を増やした写真が撮りたくなりますが、人物が真っ黒に映ってしまうので調整が必要なのだそうです。
簡単なコツばかり!さっそく実践してステキな写真をたくさん残そう♡
今回はるぴんさんが公開したコツは、どれも簡単に実践できるものばかりです。最近はスマホのカメラで写真を撮る方も多いですが、「何年かぶりにデジイチを使おうかな」「これを機に引っ張り出そうかな」など触発されたママも多数。
コツが分かれば、運動会の写真撮影が楽しみになってきますね♪カメラのバッテリーやデータの空き容量にはあらかじめ余裕を持たせて、とにかくたくさん写真を撮りましょう!
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