【捨て方】ヘタったビーズクッションを安く処分する方法とは?正しい処分方法を解説◎中のビーズを簡単に取り出す方法も!
古くなってヘタってきたビーズクッションは燃えるゴミ? 燃えないゴミ?
ビーズクッションの正しい捨て方を解説します♪
ビーズクッションの正しい捨て方とは?
体にフィットしリラックスできると大人気のビーズクッション。
「人をダメにするソファー」とも呼ばれていますよね。
そんなビーズクッションですが、実は処分方法が分からず困っている方がとても多いのだそう!
そこで今回は、寿命を迎えたビーズクッションの処分方法を詳しくご紹介していきます。
①粗大ごみとして処分する方法
一般的に、大きめのビーズクッションは粗大ごみとして処分します。
粗大ごみとして処分する際に掛かる費用は自治体により異なりますが、400円前後が多いようです。
~粗大ごみとして処分する手順~
①お住まいの自治体のホームページにアクセスし、粗大ごみの受付センターに電話をする
②電話で指示された金額の粗大ごみシール(納付券や処理券など自治体によって呼び方は様々)を、コンビニやスーパーで購入する
③粗大ごみシールに必要事項を記入し、ビーズクッションの目立つところに貼り付ける
④指定された曜日に電話で伝えられた収集場(玄関前、アパート前など)に置いておく
②一般ごみとして処分する方法
粗大ごみの申し込みが面倒という場合や、小さ目のビーズクッションであれば、一般ごみとしても処分することができます。
ちなみに、多くの方が疑問に思うビーズクッションの中身の素材は、発泡スチロールであることがほとんど!
自宅にあるゴミ袋を使用すれば処分に費用が掛からないのが、最大のメリットだといえるでしょう。
~一般ごみとして処分する手順~
①ビーズクッションを、布・ビーズ・ファスナーに分解する
②お住まいの自治体の分別方法に従ってゴミ袋に入れ、通常のゴミ捨てと同じように処分する
ビーズクッションの中身を取り出す方法とは?
「中身を取り出すのなんて、ビーズクッションに切り込みを入れてそのまま捨てるだけじゃないの?」と、考えた方も多いはず。
しかし、大量にあふれ出る小さなビーズをゴミ箱にうまく入れるのは意外と難しいんです…!
おすすめのやり方は、不要になったペットボトルを使う方法。
ペットボトルを使うと、部屋を汚すことなく簡単に中のビーズをゴミ箱に移すことができます。
では早速、そのやり方を詳しく見ていきましょう!
ペットボトルを使ったビーズの取り出し方の手順
①蓋を外したペットボトルの底を、カッターナイフなどで切り取る
②ビーズクッションの角の部分を、カッターナイフなどで切り取る
③切り取られたビーズクッションの角を先ほどのペットボトルに入れ込み、その周りをガムテープなどで固定する
④ゴミ箱にビーズが入っていくように、ビーズクッションを傾ける
ビーズクッションを捨てるときの注意点は?
一般的なビーズクッションに使われているビーズには、ポリエチレンという発泡スチロールが使用されています。
そのため、静電気を帯びると非常に取り扱いがしにくく、色々な場所にくっつき部屋中に広がってしまうこともあります。
掃除機での吸引も難しい場合もあるため、細心の注意を払って扱いましょう。
また、小さなお子様やペットがいるお家では、口に入れてしまう可能性があるため注意が必要です。
ビーズクッションの中にカビが発生している可能性もありますので、換気をすることやマスクの着用をおすすめします。
ビーズクッションを長持ちさせる工夫も試してみて!
ビーズクッションがヘタってきたなと感じた時には、ビーズをつぎ足しするのもおすすめです。
逆に、カバーの汚れが気になるという場合には、他のカバーに変えてしまうのもいいでしょう。
まれにビーズのつぎ足しやカバーを変えることができない商品もありますので、一度確認してみてくださいね。
新しいカバーに変えて、中のビーズをつぎ足せば新品同様に復活してくれるのではないでしょうか♪
「それでもやっぱり処分したい!」というときには、ご紹介したビーズクッションの正しい処分方法を実践してみてくださいね。
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