内食・中食・外食の違いとは?話題の「中食」でおうち時間を充実させよう!
コロナ禍で子連れ外食しづらい、夫婦ともリモートワークだと料理の負担が重い…
長くなったおうち時間、食べることをもっと楽しく・負担を軽くしていきたいですね。そんな今のご時世、注目のキーワードは「中食」です!
おうちでの食事、もっと楽しみたい!
食事をするには、誰かが調理しなくてはなりません。最近は家族のおうち時間が増えて、調理担当のママはちょっとお疲れ気味という家庭も多いのではないでしょうか?
このコロナ禍では外食はちょっと億劫だし、家で料理するとレパートリーは限られるし…たまには誰かが作った美味しいものを食べた~い!!
そんな希望を叶えてくれるのが、市場急拡大中の「中食(なかしょく)」です!中食とは、「内食」と「外食」の中間に位置する食事のこと。外食は分かるけど内食と中食ってあまり馴染みのない言葉ですね。
内食・中食・外食とは?メリットとデメリットもチェック!
内食
内食とは、スーパーなどで食材を買ってきて、一から調理して家庭内で食事をすることです。栄養バランスを調整しやすいことや節約効果の高さ、気を使わず食事ができるのが大きなメリットですが、調理・片づけ担当の負担はマックス!
内食で負担を軽くするなら、宅配で食材キットが届くサービスがおすすめです。食材を買いに行く手間がかからないだけでなく、あらかじめ決まったレシピの材料で届くサービスを利用すれば、調理の負担はかなり減りますよ。
外食
外食とは、外に出かけてレストランなどで食べる食事のことです。内食と比べるとコストはかかりますが、調理なし、美味しい、片づけなしでママは嬉しい♡
ただし、外食は味が濃かったり、食べる食材が偏りがちになるのが難点です。コロナ禍だと、小さい子ども連れは特に行きづらくて、ママ達にとっては悲しいですね…。
中食
中食とは、家庭以外で調理した食事を家で食べることです。テイクアウトはもちろん、スーパーやコンビニのお弁当・お惣菜などもこれにあたります。
食べたいものを好きな分だけ買うことができて、調理の手間や食材ロスを最小限に抑えられるのが大きなメリットです。レトルトパウチや冷凍のものだと、家庭では作れない有名レストランの味を再現したものまであり、多種多様な選択肢があります。
デメリットは使い捨て容器がかさばること、中食ばかりでは外食同様に味が濃く栄養バランスに偏りが出てしまうことなどがあります。
食事が楽しくなる中食のコツ
中食は、内食と組み合わせることでそのメリットを最大限引き出すことができます!
メインに揚げ物やハンバーグのようなボリューミーなものを選んだら、副菜はできるだけ野菜たっぷりにしたいですね。また、副菜にお惣菜を使う場合、家族の人数分買ったらけっこうな金額になってしまうことも。それを簡単に解消するのが、冷凍野菜や乾物などストックしておける食材です!
例えば、ハンバーグに冷凍のブロッコリーやほうれんそう、コーンなどを温めて添えれば、それだけで一気に見た目がグレードアップ♪栄養価も高くなって一石二鳥ですね。副菜の量がちょっと寂しいときにも活躍してくれます。また、乾物の中でも乾燥わかめはサラダや酢の物、汁物と活用範囲が広いので中食とは相性抜群です。
これからの時期だと、暑くて揚げ物はどうしても億劫になりがちです。中でも手間がかかるコロッケやカツは、ぜひ中食を利用して美味しくラクしたいですね!こちらに添える生野菜は、切る必要のないミニトマトやスーパーのカット野菜なら疲れた日でも楽チンで豪華な夕食に♪
パックのままではなく、美味しく見えるようお皿に盛りつけるのも食事が楽しくなるポイントです!
美味しい中食で楽しい食卓を♡
便利で美味しい中食は、忙しい現代のママの強い味方!特別な時だけに取り入れるのではなく、普段の献立作りにもうまく中食を取り入れて、作る人も食べる人もみんなが楽しめる食卓にしていきましょう♪
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