どうするワンオペでの二人育児の寝かしつけ。3歳差、我が家の実例をご紹介!
一人だけでも大変な寝かしつけ、二人になるとさらに疲労感倍増ですよね!特に下の子が赤ちゃんだと、何が正解かなんて分かりません。3歳差姉妹のいる我が家は、こう乗り切りました…!
一日の終わりにして最大の難関…二人育児の寝かし付け
寝かし付けは、子どもが小さいときほど苦労しますよね。たくさん絵本を読んだり、スキンシップをとったり、電気を消して寝たふり作戦をしたり…
一人ならその子のペースに合わせられますが、二人となるとそうもいきません!特に二人目が生まれたばかりの頃は、上の子の嫉妬や赤ちゃん返りも加わって、カオスな状態になることもしばしばです。
それでも、これは二人育児で必ず通る道!我が家は3歳差の二人育児中ですが、最初は試行錯誤の連続でした。
下の子が赤ちゃんだった頃の実例をご紹介するので、どうやって二人育児の寝かしつけをすればよいのか参考にしてくださいね。
一番ラクなのはパパとの分担制
子どもの寝かしつけタイムにパパが在宅なら、一人ずつ分担で寝かしつけを行うのが最もスムーズ♪これまで寝かしつけをしていなくても、二人目が生まれたなら強制参加です…!!
我が家の場合は、どっちの寝かしつけ担当になるかはその日の気分で上の子に決めてもらっていました。例えばパパが上の子担当だと、その間に私が授乳で下の子を寝かしつけ。
上の子は寝る前に絵本を読むのを習慣にしていて、数冊読んで時間がきたら眠そうじゃなくても電気を消すスタイルです。そのタイミングで下の子が泣いて寝ない場合は、別室に移動して上の子が寝やすい環境作りを優先していました。
ワンオペパターン①下の子寝かしつけ→上の子寝かしつけ
パパが寝かしつけに参加しない日は、下の子を授乳で寝かしつけながら絵本を読むことが多かったです。下の子が先に寝てくれたらラッキー!
あとは上の子だけに専念できるので、ママ独占タイムが作れて平和に寝かしつけが終わります♡ただし、寝ている下の子にちょっかいを出したくなる時があり、それで起きてしまうと怒るわ泣くわの地獄モード突入です…。
ワンオペパターン②下の子が寝ない…
電気を消す段階で下の子が寝ていない場合は、寝る体勢が上の子に背を向ける形にならないようにしながら、それぞれトントンしながら寝かしつけました。
授乳が必要なら、添い寝ではなく座った状態で上の子をトントンしてあげるなと、どちらかがひとりぼっちを感じないよう心がけていました。真っ暗な中でも慣れるものですね!
5歳+2歳の現在、寝かしつけはかなり楽に!
5歳の上の子は子ども園でのお昼寝がないため、夜は絵本→消灯→即寝落ちと寝かしつけの苦労はほぼなくなりました!
2歳の下の子も園に通っていますが、昼寝があるので夜の寝付きは遅め。それでも、消灯後添い寝をしていればそのうち寝てくれるので、泣いて別室へ…のようなこともありません。
我が家の場合、コツといえば絵本→消灯の流れを固定する、下の子の赤ちゃん時期に上の子を優先するといったあたりです。
二人育児の寝かしつけは、最初本当に大変ですが、近い将来きっと楽になるはず!なるようになる、そのうち寝るくらいのゆるい心構えで1日を締めくくりましょう♪
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