ヤバッ!!今まで間違えて使ってたかも…。「思わず間違っちゃう」読み方ランキング!
いきなりですが、日本語って奥が深くて難しいですよね。今までの経験から、なんとなくこうと思い込んで使っていたら、実は違ってた!なんてことも珍しくありません。
今回は、そんな読み方を間違いやすい言葉のランキングです!
勘違いしたまま大人になっているかも⁉間違えやすい"読み方"
スマホで文字を打っていて、たま~に思った漢字に変換されないことってありませんか?これってもしかして、読み方を間違えているからかもしれません!
子どもの頃からなんとなく耳コピで使っているものや、漢字の雰囲気から勝手に脳内変換されて読んでいるものまで、間違える原因はさまざまです。でも、いざその漢字を読む場になった時に間違いを指摘されるのは、ちょっと恥ずかしいですよね…。
今回は、そんな勘違いをこっそり直せる⁉gooランキングの”思わず間違っちゃう読み方ランキング”をご紹介します!
思わず間違っちゃう読み方トップ3!
誰もが一度は間違えた経験アリ⁉トップ3にはどんな読み方が入っているのでしょうか?
■3位:茨城=いばらぎ?
いばらぎ?いばらき?
正しい読み方はいばらきです!
茨城県民の方にとっては当たり前の読み方ですが、他県では「いばらぎ」と呼んでしまう人も少なくありません。ちなみiphoneで「いばらぎ」と入力すると、変換候補トップにしっかり茨城が表示されます。
ちなみに、大阪には茨木市がありますが、こちらも読み方は同じいばらきです。
また、同じ「城」の入る都道府県名に「宮城県」がありますが、こちらはみやぎです。こちらと混同してしまっている人も多そうですね…!
■2位:雰囲気=ふいんき?
ガラケー時代に【雰囲気】←これを入力しても絶対漢字変換されず、ずっと諦めてたが、ある時これの読み方が【ふんいき】だという事に気づいた。
— ジョージの奇妙な闘犬 (@jyojinoinu) May 18, 2021
ずっと【ふいんき】だと思ってた。#goldenokinawa
頭ではわかっていても、つい口からでるのは「ふいんき」になってしまう…
こちらの正しい読み方は「ふんいき」。
子どもだと、聞こえたとおり発音して「ふいんき」を使っている子も少なくないですよね。中学生になるころには、漢字テストなどで「ふいんき」じゃなくて「ふんいき」だ!と気づく子も多いのだとか。私もそうでした…
「雰囲気」は、漢字をそのまま読んで「ふんいき」と読むと頭に入れておくと、どっちだっけ…?となりにくいですよ!
■1位:独擅場=どくだんじょう?
どうしてもどくだんじょうって読んでしまいたくなりますが…
正しい読み方はどくせんじょうです!
ちなみに、漢字そのものが誤用されて「独壇場(どくだんじょう)」が使われることが多くなり、こちらも今では一般的になっています。「擅」が仏壇(ぶつだん)の「壇」とよく似てますもんね…。
独擅場(どくせんじょう)と独壇場(どくだんじょう)は意味も同じで、「その人だけが思いのままに振る舞うことができる場面」「ひとり舞台」となります。
ちなみに、「擅(せん)」には「思いのままにする」、「壇(だん)」には「他より高い場所」といった意味があり、漢字熟語の意味と二つの漢字の意味がリンクしていますね。
しゃべる時に使うのはどちらでも大丈夫ですが、漢字を読むときは「擅」か「壇」どちらなのかしっかり見たほうがよさそうです!
他にも間違えてない?正しい読み方を覚えよう!
大人になると、なかなか勉強する機会はありませんよね。読み方を勘違いしたままだと、そのうち恥ずかしい思いをしてしまうかも⁉
ちなみに、ランキング4位以下では以下のような読み方もランクインしていました。
7位:一段落…×ひとだんらく 〇いちだんらく
10位:美人局…×びじんきょく 〇つつもたせ
22位:原因…×げいいん 〇げんいん
ランキングは42位まで公開されているので、ぜひチェックしてみましょう!
思わず間違っちゃう読み方ランキングTOP42
学校や塾の先生の言葉、テレビのニュースなどなど普段は使わないようなちょっとムズカシイ言葉を耳にしたとき。自分の頭が面白く脳内変換することってありますよね~!
我が家の次男6歳は、元々おしゃべりなうえに、長男の影響もあって難しい単語を知っていたり、突然講釈を垂れて来たり。日々笑かしてくれます。おまけに、言い間違い時には適切な推理&推察が求められます(でないと本人お怒りに・・・)。斜め上を行く言い間違い5連発!皆さんは分かりますか?
イタリアで教育を受ける息子8歳&5歳。母親(私)以外とは、日本の祖父母と映像通話する時位にしか日本語を使いません。DVDやネットで日本語のアニメを見まくり、日常会話は通じますが、「バイリンガルあるある」な間違いはしょっちゅう。それを見ていて、日本語って難しいと思うこともしばしばです。そのエピソードをご紹介します!