子乗せ自転車の後ろ(リアシート)用レインカバーはどんな物がおすすめ?選び方も解説します!
子どもを乗せて自転車に乗る用事が多いけど、雨の日のレインカバーで悩んでいる!という方へ、今回は子乗せ自転車の後ろのリアシートにつけるレインカバーの“おすすめ6選”をシェア♪
選び方のポイントなどについても、詳しくお話していきます。
日々のお買い物や、通院、保育園や幼稚園のお迎えに子乗せ自転車を買いたい…もしくはもう持っているという方で、レインカバーの選び方でお困りの方もいるのではないでしょうか?
私も毎日、子どもを電動アシスト自転車に乗せて移動しています。
一年中使う物ですから、時には雨が降ってきてしまう日も。
そんな時になくてはならない、レインカバー!
自転車のフロント部分に取り付けるチャイルドシートもありますが、今回は後ろのリアシートにつけるレインカバーの選び方やおすすめをご紹介します。
子乗せ自転車のリアシートにつけるレインカバーの選び方は?
そもそも子乗せ自転車にレインカバーって必要なの?
「雨の日には自転車で移動しないから、レインカバーはいらないかも」と思う方もいるかもしれませんが、リアシートにつけるレインカバーは“雨をよける”用途以外にも利点がいっぱい!
“強風”
“日差し”
“寒さ”
“花粉”
などから、子どもを守ってくれます!
後ろのリアシートに乗せていると、子どもの様子が見えないので「風が当たりすぎて辛くないかな?」なんて気になることもありますよね。
レインカバーはそういった事もカバーしてくれるので、雨の日に乗る機会が少なくても持っておいて損はないかも。
また、自転車を屋外に停めておく方には、雨風やホコリ・日差しからもチャイルドシートを守ってくれるのでいろんな意味でつけておいた方がよさそうですね。
取り付けたいチャイルドシートの形に対応しているかをチェック!
先ほどもお話した通り、子乗せ自転車のチャイルドシートには前に乗せる「フロントタイプ」と、後ろに乗せる「リアシートタイプ」があります。
特に通販で買う場合などは実物が見えないので、しっかり内容を見てみてくださいね!
リアシートにもヘッドレストがある“ハイバック”と、ヘッドレストがない“ローバック”の2タイプがあります。
ローバックはチャイルドシートの背が、子どもの腰より少し上くらいにくる形ですね。
レインカバーの高さはじゅうぶんかチェックする
子乗せ自転車に取り付けるチャイルドシートは、おおよそ“体重22キロ以下、身長115センチ以下”の範囲で子どもを乗せることができます。
(お手持ちの種類によって、範囲が変わりますのでご確認ください)
身長115センチ近くともなると、かなり背が高いですよね。
レインカバーを選ぶ時にも、頭が上について圧迫されないかなどもしっかり確認した方がよさそうです!
ヘルメットをかぶる事を考えると、ちょっと余裕があった方がいいかもしれませんね。
レインカバーを選ぶ時に、あったら嬉しいポイントはこちら!
装着の手間が少ない物が◎
雨の日だと、子どもにレインコートを着させていても濡れてしまう事もあって、自転車の乗り降りが大変。
そんな時に細かい作業がいるレインカバーはちょっと不向きかも。
“ジッパー式”または“ゴムで取り付け可能”などの、装着の手間が少ない物を選ぶといいですね!
また一度取り付けたら外さなくても済むようなものを選ぶと、急な雨でも焦りません。
視界が広く、オープン式でも走行可能な物は子どもも楽しく乗れる!
まだ小さい子どもを乗せていると、1人でチャイルドシートに乗るのをぐずったりする事もあると思います。
“透明カバーで視界が開けている”
“カバーがオープンの状態でも走行可能”
のレインカバーは、暑い時には日除けとして使えて視界も広いです。
子どもが不安がらずに乗ってくれる物を、うまく選んでみてください!
日差しが強い時にもUV加工なら安心
最近の夏の日差しは、昔とは違ってかなり強いですよね。
レインカバーにも、オープンにしたまま走行できて上の部分がUV加工で日除けになるものもあります。
「雨の日だけのもの」と思わず、UV対策としても取り入れてみてください!
目立つ色のレインカバーなら、暗い時でも走行中の車から見えやすい!
夜だけでなく、天気の悪い日は昼間も薄暗く車からの視界も悪いですよね。
そういった時にも、レインカバーが明るい色でライトを反射する“リフレクター”がついていれば、走行中の車からも確認しやすくて◎
お迎え時間が遅い方は、これらも意識してみてもいいかも♪
子乗せ自転車のレインカバーおすすめ6選
①ノロッカ レインカバー
こちらのレインカバーは、実際に私も使っていて絶対おすすめ!です♪
何しろ中が広いので、圧迫感がありません。
ワンタッチテントのように、くるっと畳んで袋に収納できるので使わない時に場所をとらないんです。
使う時には、パッと開いてリアシートにかぶせたら、ヒネリとバックルを留めるだけ!
メッシュの部分が多く、通気性がいいので息苦しくなく膝部分のメッシュも汗でべたつきません。
決定打は、子供が大きくなってくると自分で開けて出られるところ!
ママの手間もはぶけますよ〜
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②LABOCLE ラボクル リア用プレミアムチャイルドシートレインカバー
パパ・ママから大人気の「ラボクル」は、デザインと機能性を兼ね備えた、より良い自転車アイテムを開発する研究所をコンセプトに生まれたブランド。
2種類の芯材を使っているため、型崩れしにくく天井の高さもキープ。狭苦しさを感じません。
フロント部分はスナップボタンで止められるので、天気がいい日は全開にしてサイクリングも楽しめちゃいます。
また両面のファスナーが開閉するため左右どちらからでも乗り降りが可能!
デザインもおしゃれで人気が高い理由がわかりますね。
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③chibito 子供乗せ 自転車 レインカバー サンシェード セット
これは、まさに欲しかった機能全部盛り!という感じ。
ルーフを背面ベルトにはさみこめば、簡単にオープン式にチェンジできます。
オプションでルーフ部分をメッシュにする事もできるので、夏でも快適に子どもを乗せられます。
これは本当に便利…!と感心してしまったのですが、自転車の方向を変える時にチャイルドシートのグリップが掴めるよう、カバーにスリットが入っています!
子乗せ自転車って重いので、ハンドルだけでは方向転換しにくいのでこれは嬉しいポイント!
三色展開で色も豊富と、至れり尽くせりのレインカバーです。
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④HUGGABEE ASTRO ハガビー アストロ
ユーザーからの「もっと広く」「もっと高く」「もっと簡単に」、という声を実現したこのレインカバーは、身長の高い子にはもってこいです!
中の広さ、高さは他メーカーに比べてかなり優秀だと思います。
さらにワンタッチで広げられて、コンパクトな収納も可能。
前面と両サイドの窓がとっても広いので、子どもの視界も広々していますよ〜!
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⑤リトルキディーズ レインカバーver.3+後用
しっかり360°と抜群の視界を確保できる、リトルキディーズのレインカバーは街中でもよく見かけますよね〜!
大人気商品のこちら、ver.3と改良を重ねたおすすめの一品。
透明カバーの範囲が広いので、冬はサンルームのようにポカポカ。
暑い季節にはガバッと開くフルオープンで、風を浴びながら乗る事ができます!
前からでも後ろからでもオープンできるので、状況に応じて子どもの乗り降りをサポートしてくれます。
さらに高さ調節も可能と、言うことなしの機能性ですね。
カラーバリエーションが多いのも嬉しい!
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子乗せ自転車のレインカバーは、雨の日以外もお役立ちの強い味方!
子乗せ自転車のレインカバーは雨をよけるのはもちろん、夏の日差しや強い風、冬の寒さからも子どもを守ってくれる強い味方!
常につけっぱなしにしておけば、チャイルドシートの劣化も防げるのでお気に入りのレインカバーを見つけて上手に活用していきたいですね。
雨の日に子どもを連れて自転車で移動するのは、なかなか大変ですが…レインカバーがあれば大丈夫◎
快適な子乗せ自転車ライフのためにも、ぜひぜひ今回のおすすめ5選を参考にしてみてくださいね♪
買い物や、幼稚園・保育園の送迎に欠かせない子ども乗せ自転車。子どもが小さいときは、ママからよく見える前乗せが安心です♪前乗せは子供の視界が開け、風邪をきって走るので、「自転車大好き♪」という子も多いはず。でもママが思っている以上に、風や雨が直撃しているので、レインカバーをつけるのがおすすめです。