【おせち料理】弐(二)の重に入る「栗きんとん」のいわれ・レシピ【2021年おせち特集】
おせちの中でも人気の高い栗きんとんのいわれ・意味についてを解説します。
お正月に栗きんとん食べる由来や起源をご存知ですか?さらに、おすすめの栗きんとんレシピも紹介中です。
栗きんとんとは?
きんとんは「金団」と書き、黄金色の財宝にたとえられ、商売繁盛や金運をもたらすといわれる縁起物で豊かな1年を願う料理です。
日本中どこにでもある栗は、山の幸の代表格で、「勝ち栗」と言って、縁起がよいとして尊ばれてきました。
くちなしの実を使ってきれいな黄金色に仕上げるのが、栗きんとんを美しく作るコツです。
栗きんとんのおすすめレシピ
殺菌した瓶で冷蔵保存、タッパーで冷凍保存しています。
そのまま食べてもおいしいですが、お菓子づくりにも大活躍です!
材料(約10人前)
・栗:むき身で500g
・水:400cc
・砂糖:250g
・みりん:大2
・塩:少々
・(あれば)クチナシの実:1〜2個
作り方
〈①〉
生栗をひと晩水にひたしておき、皮をむきます。
むいた栗は水を入れたボールに入れておき、全部むけたら細かいゴミを取るためすすぎます。
〈②〉
鍋に水と砂糖を入れ沸騰したら、栗、みりん、塩(あればクチナシも)を加え、弱火にし、時々アクを取りながら15分くらい煮ます。
〈③〉
鍋に入れたまま冷まし、出来上がりです。
栗きんとんの詳しい作り方はこちらをチェック!
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