ママが選ぶ「次期首相」、選ばれたのは“あの人”!その理由と実現してほしい政策も合わせてご紹介
2020年9月16日、ついに安倍総理から菅総理へと交代がおこなわれました。それに伴い、9月前半におこなわれた「ママたちへのアンケート結果」をご紹介します。
「安倍総理」から「菅総理」、ついに首相交代へ
2020年9月16日、日本の首相は第98代「安倍晋三」さんから、第99代「菅義偉(すがよしひで)」さんへと変わりました。
安倍元総理の在職日数は、2012年12月25日~2020年9月16日までの約7年と8ヶ月で歴代最長。長い期間にはいろんなことがありましたが、次の菅総理にはどんなことが期待されるのでしょうか?
ママたちが求める「総理」と「政策」とは?
カラダノートではメルマガ登録者129人に対し、『ママが選ぶ次期首相』に関するアンケートを2020年9月4日〜9月11日に実施。
・次期首相になって欲しい人
・実現してほしい政策
の2点について、調査しましたよ~!
【問1】次期首相になってほしいと思うのは誰ですか?
■1位:菅義偉(50票)
50票でダントツの第1位となったのは、9月16日から新総理となった菅義偉さん。選択理由は、
・苦労人と伺ったため頑張ってほしい
出典:corp.karadanote.jp
・安倍政権をわかってる人だから
・官房長官として活躍されてきて、政策への取り組みがスムーズに行える。諸外国とのパイプもありこれからの活躍に期待できる
とのことでした!
■2位:石破茂(19票)
少し差があいて第2位となったのは、これまでさまざまな大臣を歴任してきた経験のある石破茂さん。
・過去に何度も総裁選にチャレンジしている点と現職の大臣ではないため、外からの現政権の至らぬ点を改善してくれそう
出典:corp.karadanote.jp
・さまざまな対応が早そうで、政策を変えてくれそうだから
■3位:小泉進次郎(17票)
第3位は、今年第1子が誕生したばかりの小泉進次郎さん。
・育児や仕事をする環境の現場を知る人がトップであって欲しい
出典:corp.karadanote.jp
・若い人の方が長く続きそうだし、同じ目線で考えてくれそう
■4位:橋下徹(15票)
第4位は、7人のお子さんの父であり、大阪府知事・大阪市長の経験がある橋下徹さん。
・知識と教養だけでなく、一般人としての感覚、子育て世代の感覚も持ち合わせている。
出典:corp.karadanote.jp
・行動力が凄くあり、周りにぶれない方なので是非先頭に立って指揮を執って頂きたい
選ばれた方々の特徴としては、
・安心感がある
・自身の意見をはっきりと発信する
・しっかりと考えて行動してくれそう
などがありそうです。
【問2】実現してほしい政策は?
ママたちが求めるのは、やはり子育て家庭を取り巻く環境のこと。実現してほしい政策として、
・待機児童の改善
・学童保育の改善
がそれぞれ72票と並び、その後は
・男性育休の義務化(51票)
・不妊治療の支援拡充(48票)
と続きました。
育休を取りたくても、会社の環境などいろんな要因で取りにくい……そんなパパたちは多いハズ。「義務化」されれば確実に育休取得でき、ママの負担も減りますよね~!
■自由回答では「妊娠出産にまつわる支援」を求める声も
少子化が進んでいる日本ですが、やはりいろんな面で環境が整っていないのに、簡単に出産は考えられませんよね~。
とくに費用の面でいえば、補助があるとはいえ「妊娠・出産・子育て」にはかなりの出費が必要です。自由回答からはそれらに関するコメントもあったよう。
・出産費用の負担
出典:corp.karadanote.jp
・妊婦検診の回数制限なし、分娩費用無料
仮に妊娠・出産への費用負担が減っても、子育てでかかる費用や労力はカバーできません。
子どもに多くを学ばせたいと思えば習い事や学校への支出が増え、大学進学へかかる費用は高額になり、スムーズに就職して働けたとしても多くの給料は見込めない。でも老後に向けてお金も貯めておかなくちゃ……って、それじゃちょっと不安が大きすぎるな!?
現場の状況を把握して未来を変える、適切な政策を
世界中のすべての国は、その国に暮らす国民がいるからこそ成り立っています。国民がより豊かに幸せに安全に暮らせるよう考え、舵取りをしていくのが「政治」の役割ではないでしょうか。
菅政権には、ぜひ日本や世界、さらには地球環境にまで配慮した素晴らしい政治をおこなっていってもらいたいものですね~!
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【参考サイト】
「総理大臣って何をしているの?」「内閣ってなに?」など首相官邸について楽しく学べるキッズページです。
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