悩みが尽きないママ友とのお付き合い…。ママ友の作り方ポイント・良い関係を築くための付き合い方はどうする?
子どもができると、“ママ友”との付き合い方に悩んだりしませんか?
「どうやったらママ友ができるんだろう?」
「ママ友との付き合い方がよくわからない…」
そんな悩みに、現役ママが実際に学んだことをお話ししていきます!
子どもが生まれてしばらく経つと、“ママ友”との関係に悩む方も多いと思います。
私もたくさん悩みました!
子どもが小さいうちは、ママ友との付き合いも生活の一部です。
今回は、私がママ友を作る事ができたきっかけや、自分自身もこれから気をつけなくては!と思っているママ友との付き合い方のポイントなどについてシェアしていきたいと思います♪
ママ友ってどうやったら作れるの?
結婚・出産を期に引っ越しをして、心機一転新しい土地で子育てを始めるご家庭って多いですよね!
そうすると昔馴染みの友達と離れてしまい、赤ちゃんを抱えて一人ぼっち…ってことも。
私もまさにこの状況!
右も左も分からない土地で、赤ちゃんと二人きりは寂しい〜ママ友、ほしいな…と思っていました。
そんなママ友と出会った場所はこんなところ☆
同じ産婦人科のママたち
引っ越しをしたのは出産前でした。
出産前って、分娩予約をした産婦人科で“両親学級”や“母親学級”などの講習や交流がありますよね。
・講習前や休憩時間などに挨拶がてら「引っ越してきて何もわからないんです」と世間話をしてみたら…
「あそこのスーパーはオススメだよ!」
「保育園はあそこがいいよ」
「あの公園はやめたほうがいい!」
など、いろいろな情報を共有してくれました♪
・2人目、3人目を出産予定の方なら、いろんなことを知っています!
同じく1人目を出産予定の方は、同じような悩みを抱えています。
私も今でも、たまに連絡をとりあって子どもたちを公園で遊ばせるママ友ができました♡
・入院中も顔を合わせることも多いので、なごやかに世間話をしながら気が合えば連絡先を交換すれば「同じ時期に同じ産婦人科で出産した仲間!」と、共通点が多く話しやすいママ友になれるかも!
住んでいる地域の、支援センターや児童館などの施設でよく会うママたち
未就学児、特にまだ入園前の乳児さんママは、ママ友作りにも苦労しますよね。
毎日決まった時間に登園するわけでもなく、何をするにも単独行動が多いのでなかなか友達を作るきっかけがありません。
・そんな時には、子どもも遊ばせられる“支援センター”や“児童館”などに出向いてみるのもいいかもしれません。
いろんな年代の親子がいますが、乳児さんが遊べるスペースが決まっている施設が多いので、同じくらいの月齢の子どものママとお話しできるチャンス!
子ども同士が気が合い、よく遊ぶようになったら仲良くなるきっかけになります。
・保健師さんが育児相談を受け付けている日があったりと、悩み事の解決にもなりますから、ぜひお住まいの地域の子育て支援について調べてみてください!
同じ幼稚園・保育園のママたち
やっぱり、毎日同じ時間に登園・降園するママたちとは仲良くなりやすいですよね!
我が家は働くためにわりと早くから保育園に入園したので、赤ちゃんの頃から知っている子たちのママとは顔を合わせる機会も多く、何年も続くので懇談会の後にちょっとお茶に行こうか?なんてきっかけでだんだんと仲良くなれました。
・保育園はみんな仕事内容が違って、お迎えの時間もバラバラなのであまり話したことがないママもいるのですが、運動会や発表会の時に「普段はなかなかお話しできませんね」なんて話しかけてみると、意外と共通点が多く盛り上がったりもしましたね〜!
・イベント事に子ども同士で撮った写真を、あとで送るねor送ってもらえる?なんていうきっかけも、連絡先を交換しやすいです。
あくまで子どもたちの用事をメインに、だんだんと仲良くなっていけるといいですね。
・同じ年の子どもを持つママ同士、悩みや子どもへの思いも似ているので時間に余裕がありそうな時には勇気を出して話しかけてみてもいいかもしれません!
近所の公園で顔を合わせるママたち
“公園デビュー!”などと、あまり気張らず徒歩圏内の公園でよく会う親子と、挨拶や物の貸し借りなどで自然に話せたら仲良くなれるチャンスかも。
徒歩圏内の公園なら、相手の家族もご近所さんかもしれませんよね。
子どもたちが一緒に遊ぶようになったら、だんだんとママたちも打ち解けていけそう。
もしかしたら子どもたちも幼なじみになるかもしれないですね!
ママ友と上手にいい関係を作っていくためにはどうしたらいい?
学生時代や、仕事の友達とは全く違う“ママ友”!
新しい関係だけに、悩んだりトラブルを抱えている方も多いと思います。
私自身も、ママ友関係の悩みは尽きません。
ここからは、自分もぜひ気をつけていきたい・みなさんにも気をつけてもらいたい!“ママ友との付き合い方”についてお話ししようと思います!
最初から人数の多いグループに属さないようにする
公園や園などで、大人数のママ友グループを見かけることってありませんか?
・もちろんいい人ばかりのグループも多いと思いますが、中にはちょっと変わった人もいるかも…
すでにグループ内で暗黙の了解のようなルールが決まっている場合もあります。
その中に途中から割って入るのは、とっても大変です。
・最初からそういった大人数のグループに入っていこうとすると、いろんな人に気を遣うので気疲れしてしまいそうですよね?
また、気が合わなそうだからやっぱりグループから抜けたい!と思っても、きっかけが難しいのでズルズルと関係が続いてしまうということも考えられます。
・まずは気が合いそうな人と“一対一”の対話から初めて、ゆっくり仲良くなっていく方が後々トラブルになりにくいようです。
ママ友グループの悪口には参加しない!
数人集まると、いつの間にか誰かの噂話や悪口が始まっていた…なんてこと、学生時代によくありましたよね〜!
学生の頃は、卒業してしまえば関係がなくなってしまう場合もあるので、今より気軽にとらえていた気がします…
でも“ママ友”は今までの友達とは、ちょっと違うので気をつけて!
・もしその土地に家を買っていたら、これからもずっと住んでいく地域になります。
園でのママ友であれば、小学校・中学校、場合によっては高校まで一緒のママもいるかも!
“自分だけでなく、子どもや家族の今後の生活にも関係してくる”ということを意識して、関係が悪くなって住み心地が悪くなったり、子どもが学校に行きにくくなるような行動は避けたいですね。
・噂話や悪口は「へ〜」「そうなの?」「あ〜今日荷物が届くんだった!」など、自然にスルー。
そう!
スルー力もママ友付き合いには大事なことかなと思います。
・危なそうな話には参加せず、自然にスルー。
私ももっと気を引き締めていこうと思います!
礼儀を守って、プライベートに深入りしすぎない!
これも学生時代の友達とは、価値観がガラッと変わる付き合い方ですよね!
若い頃って「なんでも話す」「親友だから秘密なんかない」って付き合い方をしていた私ですが、ママ友相手に同じことをしてしまうと“距離感がおかしい”と思われてしまうかも?と、注意しています。
・挨拶はしっかりと
・相手のママの年齢や実家の事情・賃貸か持ち家かなどを自分から聞かない
・収入やお金に関することは話さない
・自分のプライベートをべらべらと話さず、相手のプライベートにも深入りしすぎない
・お土産物やお下がりを戴いたら、お礼を欠かさない
▲これは、ママ友との付き合い方で自分が気をつけなければ!と思っていることです。
各家庭、収入や実家の事情は様々ですよね。
相手のママが「ちょっと話を聞いて欲しいんだけど…」と打ち明けてくれない限りは、上のような内容についてはこちらから聞かないようにしています。
自分のこともべらべら話すと、自慢に聞こえてしまったり謙遜しすぎてしまったり、どういう印象を与えてしまうかわかりませんよね。
礼儀を忘れず大人の距離感で自然に付き合えるように、意識していきたいですね!
適度な距離感を保ちつつ、お互い頼りあえるようなママ友関係を築けますように
自分がママになってみると、“ママ友”との距離感て本当に難しい!
お気楽だった学生時代の友達とは、ノリも違うし子どもありきの付き合いです。当たり前ですが、いざ自分が直面すると大変ですよね。
やはり子どもがいる親同士、いろんな事情があるでしょうから“それぞれの価値観を否定しない”、“いきなり距離を詰めすぎない”など、思いやりや礼儀を持って接することが大事ではないでしょうか。
私自身もママ友のことでいろいろ悩んだりはしますが、緊急事態なのに実家には頼れない…などの場合に、子どもを預かってくれたりととっても頼りになる存在です!
適度な距離感や節度を大事に、お互いの子育てや生き方を尊重して長くお付き合いできる関係を築けるといいですね♪
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