【理学療法士監修】ベビースイミングの選び方で失敗しないために!気をつけるべき5つのポイント|⑨
お子様にスイミングスクールに通わせようか検討している親御様必見!スイミング選びを失敗しないために、選び方のポイントを紹介していきます。
目次
この記事をざっくり要約すると!
・継続して習わせること前提に考慮する
・施設面と指導面の特徴を知ること
・まずは、体験や見学に行ってみる
「ベビースイミングを始めたいけど、どのスイミングスクールがいいのかわからない…」
そんなお悩みを抱えているパパ・ママ必見!ベビースイミング選びを失敗しないために、選び方のポイントを紹介していきます。
① 通いやすさ
赤ちゃんは、昼寝を1日に1〜2回ほどします。
しっかり睡眠時間を確保するため、スイミングスクールとの距離はなるべく近い方がいいでしょう。
また、距離が近いことに越したことはないですが、交通面や練習時間を考慮して、いくつかスイミングスクールをピックアップしておきましょう。
② 時間帯・曜日・値段
ママ・パパの予定に合う・合わないは、重要なポイントです。
最近では比較的柔軟にスケジュールを選択できるスイミングスクールが増えていますが、スイミングスクールによって休館日は異なります。
幼稚園や小学生まで続けさせる気があれば、その点もしっかり考えておきましょう。
また料金体系もそれぞれ異なるので、慎重に選択しましょう。
③ 施設の環境
スイミングスクールによって施設の環境は異なります。
例えば、水温や水質などもその一つです。赤ちゃんは特にデリケートなので、しっかり衛生的な配慮をしているかを確認しておきましょう。
また、プール以外の施設の充実さも見ておきましょう。
例えば、サウナの有無やジャグジーの有無など。レッスン後に身体を温める施設が充実していることも、重要な選択ポイントです。
④ コーチとの相性
コーチとの相性も重要な選択ポイントです。どうしても人間同士になるので、合う・合わないはあります。
赤ちゃんが泣いている時やママが困っている時に、コーチがしっかり向き合おうとしているかは重要です。
やはり、親身になってくれるコーチがオススメです。
⑤ 保護者目線での施設の快適さ
最後に、保護者目線でも施設の快適かどうかはチェックしておきましょう。
例えば、更衣室が清潔で、着替えがしやすいかなどを見ておくと良いでしょう。
あとは、駐車場や駐輪場の有無などもしっかり確認しておきましょう。
どうしても赤ちゃんのことで頭がいっぱいになりがちですが、長く通うとなるととても大切なポイントです。
まずは見学・体験に行って確かめましょう!
ベビースイミングを選ぶ上での5つのポイントを紹介してきましたが、全てにおいて共通しているのが、見学や体験を通してみないとわからないという点です。
基本的に、見学や体験は無料で行っているスイミングスクールが多いです。しっかり、確認して入会するようにしましょう。
本記事の監修メンバー
・水泳歴20年のアドバイザー「渡邉氏」
・「愛知県水泳連盟医科学委員」の理学療法士「川本氏」
水泳の魅力を知って体験に行こう!