【アイロンワッペンの剥がれない貼り方!】洗濯しても取れにくい貼り方や、剥がれてしまった時の処置の方法総まとめ♪
アイロンを当てるだけでワンポイントが作れるアイロンワッペンですが、激しい運動や洗濯で剥がれてしまいがち。
子どもの持ち物には欠かせないアイロンワッペンですが、剥がれない方法はあるのでしょうか?
今回は、アイロンワッペンの貼り方や、剥がれてしまった時にどうしたらいいのか?をお話しします!
アイロンワッペンって、子どもの服や持ち物、帽子やバッグと大活躍の便利なアイテムですよね!
保育園や幼稚園、習い事で自分のマークのアイロンワッペンを持ち物に貼ったり、平仮名やローマ字になっているワッペンで名前書きを省略できたり。
でも何度も洗濯をしたり、子どもが激しく動いたりするといつのまにか端っこからぺろーん…と剥がれてきてしまう事も。
あれって、とってもストレス!
そうならないためにも、ぜひおさえておきたい【6つのポイント】をお話しします♪
アイロンワッペンを剥がれないようにつける【6つのポイント】
ポイント①ワッペンを貼り付ける生地の素材に注意する!
・アイロンワッペンを貼り付ける布は、なるべくアクリルやナイロンなどの化学繊維ではない方がいいですよ。
防水・撥水などの加工がされていると、しっかりとワッペンの接着剤が張り付きません。
伸縮性のある生地も、接着綿が引っ張られてしまうので不向きです。
・アイロンワッペンを貼り付ける生地は、綿や麻などの〝熱に強い〟素材が向いています。
ポイント②貼り付ける側の生地のシワをしっかり伸ばしておく!
・綿や麻などのアイロンワッペンと相性がいい素材を選んでも、生地自体にシワがよっていると接着面にスキマができてしまいます。
アイロンワッペンを貼り付けたい生地に軽くアイロンをかけて、シワを伸ばしておきましょう。
ポイント③あて布を用意する!
・普通のアイロンがけと違って、アイロンワッペンを接着するには一定時間、高温の熱をあてることになりますよね。
その時に直にアイロンをあててしまうと、貼り付けたい生地がいたんでしまったり、刺繍があるワッペンが熱でて光ってしまったり溶けてしまったりします!
・薄いガーゼやハンカチ、手拭いなどを一枚はさんでアイロンをあててくださいね♪
・この時、アイロン台などの硬くて熱に強い物の上で作業しないと、圧迫した時に一定に力が入りにくいです。
できればアイロン台があると安心です!
ポイント④アイロンの温度に注意!
・ワッペンの上にしっかりとあて布を用意したら、次はいよいよアイロンを貼り付けますが、ここでアイロンの温度に注意してください!
ワッペンが溶けてしまったり、貼り付けたい生地をいためてしまう可能性があるので、アイロンの温度は中温(150℃前後)で設定しましょう。
・スチーム機能がある場合は、スチームを使った方がしっかり張り付きます。
・ワッペンの上にアイロンを置いたら、真上から体重をかけるように圧迫して、アイロンを動かさないように!
15秒から30秒程度アイロンをあてたら、裏からもあて布をしてもう一度アイロン。
こうしておくと、さらに安心♪
ポイント⑤熱が冷めるまでアイロンワッペンを絶対に触らない!
・アイロンワッペンがあったかいうちは、まだ接着剤が動いてしまうかもしれもないという事を意識して…
完全に冷めるまで、絶対に触らないでくださいね!
・熱が冷めきらないうちにアイロンワッペンを触ってしまうと、接着綿から接着剤がずれてしまってのちのち剥がれやすくなる原因になります。
アイロンをかけおわったら、しばらく放置してゆっくり仕上がりをまちましょう♡
ポイント⑥剥がれにくくするためにアイロンワッペンを数カ所、糸で縫い付ける!
・ひんぱんに使うような、帽子や服などの生地に貼り付けると摩擦や運動で剥がれやすくなりますよね〜
そんな時には、ポイントを抑えて数カ所糸で縫い付けておきましょう!
でも、ワッペンの周囲を全部縫う必要はありませんよ!
・▲の画像にあるように、
【四角なら4つの角】
【丸いワッペンなら円の対角線上に4カ所】
【複雑な形なら先端など剥がれやすそうな部分】
など、力がかかりそうなポイントに、同系色の糸で数回縫い付けるとかなり剥がれにくくなります!
もしアイロンワッペンが剥がれてしまったら?
ここまでしっかりと接着しても剥がれてしまった…という場合の、処置方法についてもお話しします!
■糸でアイロンワッペンの周囲を縫い付ける!
・小さいワッペンなら手縫いで、大きめのワッペンなら生地とワッペンの厚さを確かめてミシンをかけるなど、ワッペンの周囲をぐるっと縫い付けてしまいましょう。
・ワッペンと同系色の糸を選んで、直線縫いをすれば目立ちません!
■ボンドで貼り付ける!
・布用ボンドで貼り付ける方法は、とっても簡単でオススメ!
100均などにも布用ボンドがあるので、気軽に変えて手軽に使えます。
・ただ、ボンドはかなり強力に布に張り付くので、もし剥がす予定がある時にはちょっと不向き。
接着剤が生地に入り込んでとれなくなってしまう可能性があるので、今後の用途も考えてボンドを使ってくださいね!
・オススメのボンドはこちら!
『裁ほう上手®』は、洗濯やドライクリーニングにも耐えられる素晴らしい性能なんです。
チューブタイプ:アイロン接着でよりしっかり張り付くので、剥がれてしまった部分に『裁ほう上手®』をサッと塗ってアイロンをかければ◎
スティックタイプ:アイロン不要で、塗りやすい!ドバッとボンドが出てしまって焦る事がないので、忙しいママには嬉しい形です!
チューブタイプ
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■アイロン両面接着テープで貼り付け直す!
アイロン両面接着テープは、薄いテープの両面に接着剤が付いていて、生地同士の間に挟み込んでアイロン接着をすると張り付く仕組み。
・ワッペンの端っこは力がかかって剥がれやすいので、アイロン両面接着テープをワッペンより少し大きめに切る
・接着しながら爪楊枝などで押し込むと端っこまでテープが行き渡る
・アイロンワッペンと同様、しっかり冷めるまで触らない!
▲ここに注意しながら、アイロン両面接着テープを使うと剥がれにくくなります!
「もう剥がれない!」ポイントをおさえて、アイロンワッペンをしっかり貼り付けて!
私も子どもの持ち物や服にアイロンワッペンをよく貼り付けるのですが、これまでお話ししてきた方法で剥がれ知らず!
しっかり張り付いて、洗濯にも耐えてくれています。
もし剥がれてきても…ボンドやテープで手軽に直せます!
みなさんも、ぜひぜひお試しください☆
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