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【第63回 こどもの読書週間】おうち時間をもっと楽しく♪子どもたちに読んで欲しいおすすめの絵本厳選9冊

【第63回 こどもの読書週間】おうち時間をもっと楽しく♪子どもたちに読んで欲しいおすすめの絵本厳選9冊
参照 : www.dokusyo.or.jp
2021年4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」です。 今回は、公益社団法人全国学校図書館協議会絵本委員会が発表した、子どもたちに読んでほしい『えほん50』の中から、おすすめの8冊を厳選してご紹介します。
【第63回 こどもの読書週間】おうち時間をもっと楽しく♪子どもたちに読んで欲しいおすすめの絵本厳選9冊
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「いっしょに よもう、いっぱい よもう」

出典:www.dokusyo.or.jp
公益社団法人 読書推進運動協議会が行っている春の恒例行事「こどもの読書週間」が今年もいよいよ始まります。 日程は、2021年4月23日~5月12日の20日間。 今年の標語は「いっしょに よもう、いっぱい よもう」 標語のように、たくさんの本を親子やお友達と一緒に楽しむ機会になるといいですね! 今回は、公益社団法人全国学校図書館協議会絵本委員会が発表した子どもたちに読んでほしい「えほん50」の中から、おすすめの8冊を厳選してご紹介します。 是非みなさんも、お子さんと一緒に読書を楽しみましょう。

【絵本委員会推薦】おすすめの8冊を厳選!

1.『い~れ~て!』作:中川ひろたか/絵:市居みか(金の星社)

【内容情報】(出版社より)
主人公の「ぼく」は、友だちと遊ぶのが苦手。だから絵を描いて、空想の世界で遊んでいます。でも、本当はみんなといっしょに遊びたいのです。勇気をふりしぼり、「いーれーて!」と言えたとき、よかったなぁと共感の輪が広がります。

出典:books.rakuten.co.jp

い~れ~て! / 楽天

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2.『100さいの森』著:松岡達英/監修:伊藤弥寿彦(講談社)

【内容情報】(出版社より)
全国から寄贈された樹を植えてつくられた人工の森。世界でも例のない、100年間続いてきた、広大な人工の森。それが明治神宮の森です。100年の間に、針葉樹から広葉樹へと、森は、そのすがたを変えていきました。東京のほかの場所では見られないような生きものも、この森では息づいています。人の手によって植えられましたが、そのあとは、木々が育ち、倒れ、自然に移り変わっていくのにまかせて、森は成長し、変化してきました。その成長と変化は、さらに何百年と続いていくでしょう。
これは、そんな奇跡の森の物語を、精緻なタッチで描いた、奇跡のような絵本です。

出典:books.rakuten.co.jp

100さいの森 / 楽天

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3.『ねこはすっぽり』文:石津ちひろ/絵:松田奈那子(こぐま社)

【内容情報】(出版社より)
ごろりーん ごろりーん ねこはすきなばしょで ごろりーん。のびーんと伸びたり、爪でがりがりしたり、ぺちゃぺちゃ食べたり、すっぽりはまったり。どこまでも自由で幸せそうなねこの一日を、のびやかな線と、特色刷りの鮮やかな色で描きました。楽しいオノマトペも、幼い子どもの心をとらえてはなしません。大人も子どもも、みんな一緒に、ごろりーん、のびーん、ぴとーん。

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ねこはすっぽり / 楽天

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4.『ねえさんの青いヒジャブ』文:イブティハージ・ムハンマド,S・K・アリ/絵:ハテム・アリ/訳:野坂悦子(BL出版)

【内容情報】(出版社より)
ねえさんが選んだ青いヒジャブ。
身に着けると、ねえさんはまるでプリンセスみたい。
でも、そんなねえさんのヒジャブを悪く言ったり、笑ったりする子もいる。
いもうとのファイザーは、ねえさんの姿に、強さと希望を感じ……。

イスラム教徒の女性が髪の毛をおおうのに使うヒジャブ。そのヒジャブを身に着けてオリンピックに出場した初めてのアメリカ人選手、イブティハージ・ムハンマドの作品です。さかいめのない、空と海の青のように、偏見や差別のない社会を願ってかかれた作品です。

出典:books.rakuten.co.jp

ねえさんの青いヒジャブ / 楽天

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5.『しあわせなクレヨン』作:丸山陽子(BL出版)

【内容情報】(出版社より)
子どもたちにとって身近なクレヨンが主人公。「白いクレヨン」という目立たない存在が活躍する様子が共感をよびます。愛らしい絵も魅力的な、心あたたまる絵本です。

出典:books.rakuten.co.jp

しあわせなクレヨン / 楽天

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6.『なにかがいる』作:佐藤雅彦,ユーフラテス

【内容情報】(出版社より)
いきものたちの気配を絵本の世界で感じてみようとする作品です。現実の世界では感じられる音や匂いなどは絵本の世界にはありません。ここに登場するものたちは、決して隠れようと意識してそこにいるわけではないのですが、なぜか見えなくなってしまっているのです。でもことばでは表現しきれないなにかがあるのです。気配を感じる能力は誰もが持っているものです。感覚を研ぎすまして、そのなにかを見つけてください。

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なにかがいる / 楽天

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7.『やっこさんのけんか』作・絵:殿内真帆

【内容情報】(出版社より)
折り紙で作った5つの「やっこさん」。それぞれ自分が一番だと言いだし、勝負をすることに。お相撲さんや飛行機、船やかざぐるまと、次々と変身して…果たして勝負のゆくえは?
海外でも注目される日本の伝統遊び「ORIGAMI」をモチーフにした、発想の転換を楽しむ絵本。鮮やかな色彩にも注目です!

出典:books.rakuten.co.jp

やっこさんのけんか / 楽天

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8.『まんぷくよこちょう』作:なかざわくみこ(文溪堂)

【内容情報】(出版社より)
今日はまんぷくよこちょう「ふくのいち」の日。たあちゃんは、おじいちゃんとお買い物に。個性溢れる商店街には、お惣菜、おでん、たぬき焼き、駄菓子……美味しいものがいっぱい! 「絵探し」の楽しさもある絵本。

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まんぷくよこちょう / 楽天

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9.『わたしのペットはまんまるいし』作:スティーブン W.マーティン/絵:サマンサ・コッテリル/訳:久保陽子(ポプラ社)

【内容情報】(出版社より)
ずっとペットを飼いたいと思っていたシャーロットがお誕生日のプレゼントにもらったのは、それはそれは大きくてまん丸な石!?
散歩は大変だし、えさも食べないし、なんだか思い描いていた憧れのペットのいる生活とは全然違うので、戸惑うことばかり。でも、まんまるいしのいいところを見つけようと前向きに一生懸命お世話をするうちに、まんまる石との間に友情が生まれ、石は彼女にとって大好きで大切な存在になっていって……。

思いがけず大きくてまんまるな石を飼い始めた少女が、戸惑いながらも少しずつ心の距離を縮めていく、とてもハートウォーミングなお話です。ラストにはあっと驚く展開も……!

海外の絵本らしい、個性的な色合いやかわいらしい絵柄も魅力的な一冊。文章量の多くない絵本ですので、本が苦手なお子さんも楽しく読んでいただけます

出典:books.rakuten.co.jp

わたしのペットはまんまるいし / 楽天

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たくさんの絵本との出会いを楽しんで♪

出典:www.photo-ac.com
絵本の読み聞かせは、子どもの想像力やコミュニケーション力を育てたり、言葉や表現力が磨かれるといわれています。 また、保護者の方の膝に乗りスキンシップをとりながらの読み聞かせは、親子の親密感が高まり信頼関係が強くなります。 お気に入りの絵本との出会いが、お子さんの成長を後押ししてくれるのではないでしょうか。 ぜひ、ご家族みなさんで「こどもの読書週間」を楽しんでくださいね。

えほん50 / 公益社団法人 全国学校図書館 協議会

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公益社団法人 読書推進運動協議会

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